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無関心が生んだこと

本日、無事に娘(長女)と卒園式というこの日を迎えられました。長男の登園拒否、次女の登園拒否・退園という家庭環境の中、長女は「保育園にいく、みんなと卒園したい」ということを選択しました。

保育園で我が子を預かってもらい始めた頃は、保育園に行っていれば育っていくものだと何も疑わずにいました。でも、それは無関心で無責任なことだったと後に気づきました。でも、気づいた時にはすでに遅く、あることがきっかけで、園との信頼関係は崩壊しました。

怒りも悲しみもなかなか乗り越えられない日々。園に対してだけでなく、今まで気づかなかった私自身に何より腹がたってしかたなかった。

そこに向き合い寄り添い続けてくれた2人の先生のおかげで何とか今日という日を迎えられました。この2人の先生には本当に感謝の気持ちでいっぱいという事と園との板挟み状態になって、辛く苦しい思いをさせてしまったことに申し訳ない気持ちもいっぱいです。今でもこれで良かったのか?と思う事はあるけど、私は私のできる事でこれからも”地域”や”こども”と向き合っていく。その未来がいつかこの2人の先生と交わっていたら嬉しいなと勝手ながらに思っている。

今日、娘と共に卒園した気持ちを忘れないために書き留めました。

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