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【自己紹介】

0. はじめに

こんにちは。

都内某所に住む、蔴-ma-と申します。
2022年生まれの娘と、2024年に誕生予定の胎児と、夫と私の4人(?)暮らし。時短正社員のワーママです。

なんとなくnoteを始めてなんとなく続けているけれど、そういえば自己紹介をしておりませんでした。

ということで、徒然なるままにiPadにむかひて
生い立ちや経験やこのnoteについてなどを
書いてみようかと思います。

【追記・更新情報】
2024.06.17 情報を更新・追加しました。



1. 蔴(ま)についてのざっくりまとめ

・都内某所在住
・30代
・長女2022年生まれ+次女2024年生まれ(予定)
・日英バイリンガル (非帰国子女)
・本の虫(月10〜15冊程度)
・レイ プサバイバー
・発達凸凹民(ADD寄り、ギフテッド2E寄り)

【仕事】
・外資系の専門職 
・正社員、時短、8割リモート&フレックス
・仕事に必要な資格(国家資格)勉強中
・10年内に実家の稼業も引き継ぐ予定

【教育】
・学士: 専攻→Literature、副専攻→Religion and philosophy @上智大学国際教養学部
・修士①: M.Sc. in Education (bilingual education/ literacy education) @University of Southern Indiana →日本語教師派遣プログラムの一環で取得
・修士②: M.A. in Japanese (Japanese Literature) @Washington University in St. Louis 
・その他: アメリカ大学での日本語教師経験4年
・海外在住経験5年以上。主にアメリカ。


2. このnoteのテーマ

このnoteで主に書こうかと思っているテーマをいくつか紹介。

2-1. 育児日記

まず1つ目は、育児日記。2022年に生まれた娘の発達の様子や、2024年に生まれる予定の次女の様子、2人の違いややり取りなどを文章として残していきたい。

教育学を修士で学んでいた時もqualitative analysis(少人数の子どもに絞ったケーススタディ)のアプローチで主には研究してたので、私の育児日記も結構そんな感じの観察経過ログになりそう。

【参考記事】


2-2. 教育

教育関連では、参考にしている教育論だったり、本だったり、実践してる教育法だったりをまとめてゆきたい。

自分自身も帰国子女などではなく、日本生まれ日本育ちで中学から英語を学んで、帰国子女だとかアメリカ出身とうそぶいてもバレないレベルのバイリンガルになったので(嘘は良くないが)、英語学習の方法なども時間をみながらまとめて行こうかと思います。

【参考記事】


2-3. 文学・読書(読書録)

二つ目のテーマは、今まで読んだ本のこと。最近読んだ本のこと。

最近は、子育てしながら仕事しているということで、ビジネス書や育児・教育関連書が多めだけれど、時々思い出したかのように過去に影響を受けた小説や学術書も紹介していくかもしれません。


2-4. 仕事・キャリア

最後のテーマとして、仕事やキャリアについて。そして、これから事業継承してくにあたって考えていることなど。

特に興味のある分野はこんな感じ。
・後輩や部下の育成、コーチング
・会社の離職率とキャリアプラン
・長期的な事業展開と継続
・良きリーダーとは?
・仕事と家庭の両立

仕事では、後輩を中心にキャリアの相談などを受けることが多いので、同じような感じでnoteでも参考になることが書ければいいなと思ってます。

【参考記事】


2-5. 恋愛・結婚・パートナーシップ

日常生活では、結構周りの人から相談を受けることが多いのだけど、その中で群を抜いて多いのが恋愛やパートナーシップについて。

私自身、いろんな経験を経て(辛い経験としては性犯罪まである)、現在は自分にとっての理想的なパートナーである夫と、子どもと幸せな生活を送っています。

なので、過去に相談を受けた内容や自分自身の経験から学んだことなども書ければいいなと思っている。

【参考記事】

※ 個人の経験を詳しく書いた記事や、専門的な内容のものは有料設定にしています。

3. 略歴+影響を受けた本の紹介

ここからは、かなり冗長にはなりますが、略歴と本の紹介をしていきます。興味ない方は飛ばしてください。

※ Amazonのアフィリエイトに参加しています。

3-1. 本の虫だった幼少期

幼少期から、私はとにかく本の虫でした。

本の虫になるきっかけとなったのが、ロアルド・ダールの『マチルダは小さな大天才』

この本の主人公、マチルダという小さな女の子が図書館の本を読み尽くすシーンを読んで、ものすごく感化された小学二年生の私。自分もマチルダになる!と小学校の図書館の本を、文字通り端っこから順番に読み漁るようになりました。

3-2. 英語と出会った中高生時代

ざっくり紹介にバイリンガルと書いてますが、英語と出会ったのは実は世間一般的な日本人と同じの中学時代。

英語に興味のない日本人の両親のもとに育ったので最初は英語が超苦手だったのですが、母のママ友(アメリカの大学を卒業したという、当時としてはとても稀有な存在の方)が英語カテキョをしてくれて、そこで徹底的な発音指導&アメリカエピソードの共有をしてくれたことで開眼しました。

絶対に海外に住むぞ!英語ぺらぺらになるぞ!という気持ちで、中学生特有のありあまるエネルギーをすべて英語学習に注いだ結果(←しかも私は過学習、過集中傾向のある発達凸凹民)、高校入学までにはネイティブの先生に君はハーフか帰国子女か?と間違われるレベルになりました。

具体的な学習法は今後まとめるかもですが、一旦ここではお世話になった本をいくつか紹介。


3-3. 大学・大学院のモラトリアム時代

前述の通り私は過集中・過学習の発達凸凹民ですが、突出していた部分とは対極的に人一倍発達が遅れていた部分が社会的適応能力。つまり、社会の一員として社会参加(≒仕事)をしたり、責任感のある成人として周りと建設的な人間関係を構築していく力が著しく弱かった。

特に、「社会人として、ビジネスパーソンとして、仕事をしていく」というイメージが本当に持てず、芸術や想像の世界の中に住むふわふわ地に足のついていない人間という感じでした。

ゆえに、高校卒業後は長い長いモラトリアム生活を送ります。(その結果が、アメリカでのW修士ということに)

こちらは、大学1年生の頃にはじめて読んで衝撃を受け、文学研究をしたい!と思うに至った小説。

誰もが知る、かの有名な川端康成の『雪国』です。当時はこれ以上完璧な文学は存在しないと信じて疑わなかった。

また、高校での留学や海外の友達との関わりを通じて日本語教育にも興味を持っていたので、日本語教育→教育学も後々勉強していくことに。

日本語教育関連で最初に読んだ本はこれ。

結果、アメリカ大学院時代に在籍の大学院にて計4年間日本語教師としても働くことになりましたとさ。

3-4. モラトリアムの強制終了と社会人デビュー

もともと自分は社会不適合者だと思っていたので、アメリカにいたころは会社勤めをしたり日本に帰国することなど考えもせず、アメリカで研究者への道を進もうとしておりました。(日本文学の研究者ね。なんてニッチな世界)

が、人生は何が起こるかわからないものですね。
ある悲劇がきっかけで、私の永遠のモラトリアムは強制終了させられます。

それは、性犯罪被害。

ある日ナイフを持った青年に夜道を襲われました(アメリカ治安悪い)
幸い命は助かったものの性犯罪の被害に遭いました。それによって勉強が全く手につかなくなってしまい(PTSDで日常生活もままならない)、博士号はあきらめて日本に帰国するしかなくなってしまいました。

しかし日本に帰国はしたものの、日本で特にやりたいこともない上に全くの世間知らずだったので、最初しばらくはとにかく日々を生きるので精いっぱいで、なんとなくひっかかかった場所で仕事をしたり、活動したりとふらふら生活していました。

幸い時間の経過とともに活力やメンタルヘルスは回復してきて、ひょんなことから現職の会社に拾ってもらえたので、そこで一からリスタートして今に至ります。今の会社で社会人としてのマインドセットも学ばせていただきました。

ちなみに、性被害の経験を自分の中で消化・昇華していく過程で一番救われた小説はこちら。(原書版です)

そして日常生活が安定してきたころに婚活を始め、今の夫となる人と出会って結婚・出産。今に至ります。


4. おわりに

こんな感じの人間が、わたくし蔴-ma-という者です。どこかしらで興味をもってくださったり、共感してくださった部分などあれば、また私のnoteに遊びに来てくださるとうれしいです。

では。

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