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【育児日記】 子どもと本当に意味で「向き合う」ということ (スマホ断ち)

こんにちは。

現在第二子妊娠中。1歳8ヶ月の娘と一緒に里帰りし、出産まではひたすら娘と過ごす日々です。
そんなわけで、noteを書いているのは主に娘が昼寝している時か、夜寝た後。

時間自体はたっぷりあるし、仕事をしていない分アウトプットの量が少なすぎて消化不良気味なので、自然と更新量は多くなる。頭の中が多動な人間は、とにかく相当量をアウトプットしていかないと、バランスが崩れて変なことになってしまう。

しかし同時に、物を書くようになって頭が物書きモードで動いてくるようになると、どうしても日中の子どもとの時間でもその事を考えながらになってしまうことがある。


集中してないとすぐ娘にバレる

子どもっていうのはとっても敏感で、親が一緒にいても心ここにあらず状態だとすぐに察知する。自分と一緒にいるけれど、心まで自分の方を向いてないとすぐに気づく。

時々、私自身も気づかない間に意識がふわふわと何処かに飛んでって、娘と会話しながらもバックグラウンドで起動してる思考のあれこれに気持ちが持ってかれていることがある。すると高確率で娘はいたずらをしたり、困らせるような事をしたり言ったりしてくるんですよね。

構ってくれ!と全身全霊で伝えてくる。

そこでハッと現実世界に戻って来る私。全力で娘と向き合って、一緒に遊んでいると、面白いくらいに困りごとは起こらない。大したことはしていなくても、本当に嬉しそうに、楽しそうにしてくれる。私がお腹が大きいせいで、機敏に動けず、あまり動かない遊びしかしないことにも文句を言ったりなんかは全くしない。私がしっかり娘に向き合えば、娘もちゃんと私の状況を理解して尊重してくれる。

たった1歳ちょっとの娘でも、こんなにも聡くて、しっかりしているんだなぁと感動するとともに、子どもだからといって甘く見たりなぁなぁになってしまってはいけないなと改めて感じました。

スマホ中毒

実は随分前に購入して途中まで読んだまま読了出来てない本がある。

それがこちら。

内容は本当にその通り!という感じなんだけど、耳が痛い痛い。痛すぎて、読み進められずにそのまま積読状態です。

特に娘のいる前でスマボポチポチする姿をあまり見せたくは無かったので、スマホを常に気にするのは辞めようキャンペーンを個人的に行っていた時期も結構長くあります。

その時は、仕事もしていたし、Kindleも生きていた(今は寿命を迎えてお亡くなりに…)

同じデバイスであっても、Kindleは白黒だし、起動させても文字しか出てこないので、娘も本の延長のようなものだと認識してくれて、電子機器としてはそこまで興味を持って奪ってくることはありません。

でも、携帯やiPadは大好物です。もちろんパソコンも。

里帰り中の今は夫とテレビ通話したりもするので、どうしても娘の前での携帯の登場頻度も増えてきます。Kindleがないので、携帯で本を読んだりもしているし。臨月で体を動かすことも難しくなり横になってる時間も長くなったので、手軽な携帯を手にしていることもしばしば。

オフスクリーンの時間

iPadは動画を見たり勉強に使っているのですが、iPadを触っているとほぼ100%娘に奪われます。タッチスクリーンである程度操作出来ることを学んでしまったのと、YouTubeが見られる事を知っているから。

最近良かれと思ってYouTube kidsをiPadにダウンロードしてみたら、娘が自分でiPadを奪って、次から次へと流れてくる子供向け動画に夢中になってしまう…という事態になりました。

東京にいた頃は、YouTubeは活用していたものの、我が家のテレビ(地上波は繋げてない)で再生させてスクリーンオフでBGM代わりにする…という使い方が主でした。なので、画面に釘付けになることもなく、歌を歌いながら一緒に遊んでいた訳です。

ちなみに地上波のテレビがない代わりに我が家では毎朝ラジオを流してます。そこである程度のニュースなどを耳から取り入れたりしています。

が、里帰り先ではYouTubeに繋げられてかつスクリーンオフできるテレビもないし、そもそも食事中に常にテレビをつけているような家(私の父がテレビ・スクリーン中毒なので、父がいる時は常にテレビがついてる。仕事中も常にYouTubeつけてて何かしらの音がしてる)。なので、画面に目を向けることが当たり前になってきつつあります。

おそらく東京に戻ればまた徐々に昔の生活に戻るだろうと思いつつ、これはいかん!と最近あらためて思っています。

保育園の良いところ

ここで、保育園の良いところをふと感じる。それは、テレビやYouTubeに頼らない遊びを子どもが存分にやって時間を過ごせること。

今は私が臨月で、母も何だかんだで忙しい事もあって、常に全力で娘と遊び続けることが難しくもある。そんな時に、保育園であれば何かしらの遊びをすることが出来る。娘としては家族と過ごせなくてさみしいと思うことももちろんあるだろうけど、お友達や先生たちと一緒に色んな遊びを体験出来ることって本人にとっても良い刺激だなぁと思うわけです。

だからこそ、色んな遊びや子どもの注目の集め方などを知っている先生方には頭が上がらないし、本当に感謝している。その当たり前のことの有り難さに改めて気付いた次第です。

まとめ

そういえば、さっきスマホ断ちのリンクを貼ろうとおもってアマゾンでスマホ断ちと検索したら、物理的にスマホに触れなくするグッズが大量に出てきた。

本の中でも、物理的にスマホを手放す時間を設ける(週末のデジタルデトックスなど)ことについて書かれてたけど、きっとスマホ依存に困りつつもどうしてもつい触ってしまう人は多いんだろうなぁと思いました。

私も、日中と娘が起きてる時間はなるべくスマホとiPadを封印しておこうかとと思います。物理的なスマホ断ちグッズを導入しなくても上手くいきますように。

そんなわけで、娘が起きたので今日はここまで。

おわり。

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