見出し画像

【パートナーシップ】 結婚して良かったと思うこと

こんにちは。

予定日間近になり、ついに夫氏が里帰り先へとやってきました。ついに!これからは、東京に帰るその日までしばらく里帰り先で一緒に生活します。

娘は夫の再来に大喜びで類を見ないほどのはしゃぎっぷり。笑い声が本当に楽しそう。娘の楽しそうな姿を見ていると、私や母とはまた違った関わり方を夫は娘に対してしてくれていて、それが娘自身の幸せにつながっているんだなぁとしみじみ感じました。

独身時代は結婚というものは我慢が必要でストレスフルなものなのかも、という印象もあったけど、今実際に結婚生活を送ってみて、私の場合は明らかに幸せだなぁと感じることが増えました。

なので、結婚(or結婚に限らず、パートナーと生活を共にすること)って良いなぁと思う理由を考えてみた。



恋愛市場から足を洗えた

一つ目は、恋愛市場というマーケットから離脱出来たこと。これはあくまで自分自身の意識の問題でしかないのかもしれない。でも、常に自分が恋愛というものをベースとした世界に所属をしていて、いつだって恋愛対象になり得る存在であるという認識がどこかにあったような気がする。常に自分も他人の事をどこかそういう基準でジャッジしていたし、相手からもジャッジされていると感じていたというか。

結婚してからは、上場していて常に投資家の目線を意識してた会社(自分)が非上場して、公に向けて色々と公開しないでも良くなった、評価されることがなくなった。そういうイメージ。なんというか、肩の荷がおりました。

世間一般的に見れば、独身時代の私は恋愛体質だと思われても無理はなかった。なんだかんだで常に恋愛活動(?)はしてたから。でも今思うと、実はそれはやりたくてやってた訳じゃなかった気もするなと感じる。どこか義務というか、修行というか、そういうイメージで私は捉えていた。

その証拠に、誰かにキュンキュンするような推し活のようなものには私は全く興味がない。人に対してときめく感覚で、現気になったり活力になったり、そういう感覚が特にない。かわいいものやかわいい人は大好きだけど、それは恋愛的好きとはちょっと違う。

あとはなんというか、(主に男性からの)恋愛対象としての視線というのは結構痛く刺さる時があったから、それが大分減ったのはありがたい。こちらがそういう意図をしてなくても、恋愛的な視点で相手を見ていると勘違いされることもあった。そういうのがとにかく面倒だった。

今も、既婚子ありアピールをしていても恋愛目線で見てくるような人がいるにはいるけれど、それは結構やばめの人だからと割と堂々と回避できる。これも大きい。

圧倒的安心感

自分のいざとなったときのための相談相手、話し相手がいるというのも本当に大きい。

我々夫婦は本当になんでもよく話す。包み隠さず話すし、相手を信頼して色々と相談し合う。いろんなものもさらけ出しているし、そんな人が世界に一人はいるということが安心感につながる。

詳細はこちらの記事に書いたので、ちょっと割愛。


良きパートナー

夫婦としてのパートナーシップはもちろんのこと、ビジネスにおいても良きパートナーになれそうで、それもとても嬉しい。

というのも、我々夫婦は私の実家の事業を今後少しずつ引き継いでいくことを決めた。多分内容的に会社員を続けながらも出来るとは思うのだけど、それでもやっぱり会社を継ぐというのは大きな決断である。

それに対して、私自身はぼんやりと興味が昔からあった。自分の華族のことで、長年見てきたことだったし。でも、夫がここまで興味を示してやりたいと言ってくれるとは思ってなかった。なのでとても嬉しいです。

それに、私たちは専門がそれぞれ違うので、お互いの専門性を活かす形で協力し合えそう。そして、私も夫も10年後の方向性が見えたことで今の仕事に対するやる気も増し、今何を頑張るべきかも分かるようになった。これも大きい。


子どもが生まれた

一番最後の項目だけど、これが一番大きいかもというのはやはり子どもの存在。夫と結婚してなければ、娘も、これから生まれてくる子どもも存在しえなかった。

こんなにかわいくて聡くて素敵な子どもを我が家に迎え入れる事が出来て、遺伝子の半分を担ってくれた夫に感謝を称したい。

娘は今特にやんちゃ期なので手を焼くことも多いけど、本当にかわいくて毎日幸せよ。

冒頭にも書いたけど、今回数週間離れてみて改めて感じたのは、娘にとっての私と夫が果たす役割は多分結構違っていて、でもだからこそバランスのとれた親子関係が築けていけるのかもなということ。

娘も夫の事が大好きだし、たくさんの愛情を注いでもらって伸び伸びと育っている感じがします。本当にありがたいことです。


人それぞれの形があると思うけど

結婚やパートナーシップの形って本当に十人十色で、カップルごとに本当に色んな人形がある。私のケースはあくまで一人の個人の経験と感想でしかないけれど、でもこうやってまとめたり、人と話すことで聞いた側にとっては新しい発見になるようです。

会社でも、独身の後輩たちに結構聞かれたりして思ったままを話していると驚かれることがある。結婚は辛いもの、我慢しなければいけないもの、育児は大変なもの…などのイメージがかなり強い人も多いから。日本においてはそれが「結婚」というもののパブリックイメージになってしまってるのかもしれない。

多分、謙遜は美徳の文化だから良き部分についてはみんなわざわざ話さないだけじゃないかな?と思ったりもする。もちろん実際に苦労している人たちもたくさんいると思うので、苦労のイメージが間違いだと否定は全くしないけど。

なので、良き部分についてはどんどん伝えていきたいなと思う所存。

おしまい。

痲-ma-の記事が良かったと思う方は良かったらイイネお願いします😌noteアカウントを持ってなくてもイイネは可能です。また、サポートもいただけるととんで喜びます🙌サポートは、kindle書籍購入費にあてたいと思います。