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冷めない熱-私が研究に向いていない所以
こんにちは。
教育学部で学んでいる大学生です。
今日は、恥を忍んで私の失敗談をしたいと思います。
今年の夏、私は某大学院を受験してきました。
その大学院のとある先生の「ファン」だった私は、2回生の時からその先生がいる研究室に進学することを目指してきました。それだけ本気で臨んだ今夏の大学院入試だったという訳です。
...が、結論から申し上げますと、私はあえなく不合格となりました。
何年も目指して
【当時】研究コンセプト紹介「好きこそものの上手なれ」なカリキュラム設計
↑最近衝動買い(5,000円)しました。
久々の投稿です。コロナの影響で時間がたっぷりあるので、頭の中を整理しておきたいと思います。
ここ数週間、研究から少し距離を置いて教育を色々な角度から眺める機会があり、インプット過多になっていました。今回は僕の研究のコンセプトと、どう研究を進めていく予定なのかを紹介したいと思います。
このnoteを読んでもらっている方に僕自身の研究テーマを知ってもらう
教育目標を立てる前に考えたい2つのこと
大人が子どもに目標を与えるということは、
大人が子どもを捉える視野を狭め、
子どもの価値観・世界観を狭めることにならないか -
ここでは、教育活動の核となる「教育目標」を立てる上で注意すべきことについて、少し考えを深めてみようと思います。
教育目標がなかったら、まとまりのない授業になってしまいます。
なにせ、子どもたちに必要な知識や能力が身に付いたかを確認する必要がありませんから。ただ授業を
フィンランドのダイナミックな学び
こんにちは。
つい先日、フィンランドの学校現場を何校か訪問し、見学させていただきました。今回はひとまずそこから学んできたことの一部をお伝えするとともに、日本の教育を考えていきたいと思います。
遊びと学びの一体化教育学で遊びと聞くと思い浮かぶのはデューイ。
古典的な考え方のようにも思いますが、現代の日本の学校教育で育ってきた私の眼には、学びと遊びが一体化した光景は何とも新鮮に感じられてしまいま
意識して「深い学び」はできない?
今日は学びの主体性を引き出すということと関連して、「教えない」というやり方について考えてみました。
主導権を渡す「学んでもらうために、教えない。」
どういうことか?
例えば、こんなことではないでしょうか。
これはいわゆる焦らしプレイというやつでしょうね(?)
「人を出し抜きたい!」というモチベーションを掻き立てることが本当に良いかどうかは別として、実際は勉強のモチベーションにこういったも