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#世界

マニ教の終末論を深層意味論で読む

マニ教の終末論を深層意味論で読む

前回「マニ教の創世神話を深層意味論で読む」に引き続き、青木健氏の著書『マニ教』を読む。マニ教は「善悪二元論」「光と闇の二元論」として知られる、西暦3世紀の西アジアで生まれた宗教である。

前回の記事では、青木健氏の『マニ教』に描かれた、マニ教の創世神話(世界の始まり、世界の起源についての神話)にあたるものを、深層意味論の手法で読んでみた。

それに対して今回は終末論である。

要するに、この世の終

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「gnosis」(グノーシス )

「gnosis」(グノーシス )

「gnosis」神秘的直感(古代ギリシア語)
グノーシス、それは人ではなかった。
グノーシス的な意味をネットで調べると「 gnosis・神秘的直感(古代ギリシア語)」とあり、何かとても深い理由があるのではと思った。その結果をここに表示した。  

それはさながら百科辞典の様相を呈し硬い内容で、これをブログ内容にしたら誰も読まないだろう、と内心おもいつつ敢えて、というか強行に文字列を羅列した。

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魔法の笛で夢の旅へ―モーツァルトの音楽に魅せられた少年の物語

魔法の笛で夢の旅へ―モーツァルトの音楽に魅せられた少年の物語

ある日、音楽好きの少年タロウは、古本屋でモーツァルトのオペラ「魔笛」の楽譜を見つけました。その楽譜には、魔法の笛の絵が描かれていて、不思議な魅力を感じました。楽譜には「この笛を吹くと、魔笛の世界に行ける」という言葉が書かれていました。タロウは好奇心から、その笛を吹いてみました。すると、突然部屋が光に包まれて、タロウは気を失ってしまいました。

タロウが目を覚ますと、そこは見知らぬ森の中でした。タロ

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