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離婚までは考えていないけど・・・       でも、夫婦関係に危機感を感じている          あなたへ!!               

ー アドラー心理学で夫婦関係を改善修復する条件 その1 ー

はじめに

 別れるか!? 
 続けるか!?  
 決断が難しい

でも、できれば・・・
修復の方に舵をきりたい
と考えている  
あなた・・・
  

アドラー心理学(&交流分析)に基づいた
   「夫婦関係 / 改善修復ケーススタディ」

を参考にしてみませんか!?

夫婦関係は、人生において最も重要な人間関係の一つです。喜びや悲しみ、苦しみや楽しみを共に分かち合い、支え合いながら人生を歩んでいくパートナーの存在は、かけがえのないものです。

しかし、どんな夫婦関係にも、ぶつかり合いや葛藤はつきものです。価値観の違い、生活習慣の違い、子育てに対する考え方の違いなど、様々な原因で夫婦関係が険悪になってしまうこともあります。

このような時、アドラー心理学(&交流分析)が夫婦関係の改善に役立つヒントを与えてくれます。

アドラー心理学は

人間は生まれながらに「劣等感(注: 他人と比較して感じるマイナスの劣等感ではなく、あくまで、自らの理想と現状とのギャップに対して問題意識を持つという意味での劣等感)」を持っており、それを克服するために様々な努力をするという考えに基づいています。

夫婦関係においても、理想と現実のギャップをパートナーと共に、修復改善していくことでお互いが成長し、絆も深まっていくことを理想とします。

ところが、意思疎通が滞り思いやりが欠落してくると、いつしかパートナーの「欠点」にばかりに目が向いてしまい、相手を責めたり、責められたり、信頼関係を失ったりと夫婦関係に亀裂が生じてくるのです。

しかし、アドラー心理学(&交流分析)では、パートナーの長所や良いところに着目し、互いに尊重し合うことで、「劣等感」を克服し、より良い関係を築くことができると示しています。

本記事では、アドラー心理学(&交流分析)基づいた
夫婦関係改善のための

7つのケーススタディ
(今回の記事では、4つのケーススタディ記事を紹介し、残り3つのケーススタディは後日、後半の記事で紹介予定)

をご紹介します。

それぞれのケースにおいて、具体的な事例とアドラー心理学に基づいたアドバイスを紹介することで、夫婦関係の改善に役立つヒントを提供できれば幸いです。

    夫婦の日常 ケーススタディ

        (夫婦間にトラブルが起こった場合)

        ケース1:家事分担をめぐる夫婦喧嘩
事例
A男さん夫婦は、家事分担を巡って頻繁に喧嘩をしていました。妻のB子さんは、家事全般を完璧にこなしたいと考えていましたが、夫のA男さんは家事に協力的ではなく、妻の負担が大きくなっていました。

問題点: 互いに相手への不満ばかりを募らせ、感謝の気持ちが欠如している。

解決策:

  • 「課題の分離」: 家事は夫婦共通の課題であることを認識し、お互いにできることを分担する。

  • 「感謝の気持ち」: 相手がしてくれたことに感謝の気持ちを伝える。

  • 「承認」: 相手の努力や貢献を認め、褒める。

アドバイス
アドラー心理学では、家事は夫婦二人で協力して行うべきものと考えられています。家事分担においては、互いの得意不得意や時間的な制約などを考慮し、無理のない範囲で分担することが大切です。

また、家事分担は固定的なものではなく、状況に応じて柔軟に変更することも重要です。例えば、妻が体調を崩している時は、夫が家事を多く行うなど、状況に合わせて分担を調整することが大切です。

A男さん夫婦の場合、B子さんは家事全般を完璧にこなしたいという思いが強く、A男さんに完璧を求めてしまう傾向がありました。一方、A男さんは家事に対して苦手意識があり、妻の要求に応えられずにいました。

そこで、B子さんは家事分担を完璧にこなすことに固執するのではなく、A男さんができる範囲で家事を手伝ってくれることに感謝するようになりました。また、A男さんは家事に対して苦手意識を持っていましたが、B子さんの協力を得ながら少しずつ家事のスキルを磨いていきました。

その結果、A男さん夫婦は家事分担を巡って喧嘩することがなくなり、互いに協力しながら家事をこなすことができるようになりました。


ポイント1
「どうして夫婦関係がうまくいかないのかな〜?」 その根本的な原因とカラクリ!                    (後半の記事でご紹介!!)

       ケース2:子育てをめぐる夫婦間の意見対立

事例
D男さん夫婦は、子育てに関して意見が対立することが多くなっていました。妻のF子さんは、子どもを厳しく育てたいと考えていましたが、夫のD男さんは子どもに自由に育ってほしいと考えていました。

問題点: 自分の意見ばかりを主張し、相手の意見に耳を傾けない。

解決策:

  • 「子どもの目線」: 子供にとって何が最善かを考え、夫婦で話し合う。

  • 「傾聴」: 相手の意見を最後までしっかりと聞く。

  • 「共感」: 相手の気持ちに共感し、理解しようと努める。

アドバイス
アドラー心理学では、子どもは「自己決定」できる存在であると考えられています。親は子どもの全てをコントロールしようとするのではなく、子どもが自分で考え、自分で選択できるように導くことが大切です。

また、子育てにおいては、夫婦間で共通の目標を持つことが重要です。共通の目標を持つことで、夫婦間の意見対立を減らし、協力して子育てをすることができるようになります。

D男さん夫婦の場合、F子さんは子どもを厳しく育てたいという思いが強く、D男さんの意見に耳を傾けようとしない傾向がありました。一方、D男さんは子どもに自由に育ってほしいという思いが強く、F子さんの意見を否定してしまう傾向がありました。

そこで、D男さん夫婦は互いの意見を尊重し、共通の子育て目標を設定することにしました。共通の子育て目標を設定することで、夫婦間の意見対立を減らし、協力して子育てをすることができるようになりました。

       ケース3:夫婦間のコミュニケーション不足
事例
Tさん夫婦は、仕事や家事で忙しく、夫婦間のコミュニケーション不足が続いていました。互いの考えや気持ちを伝え合わず、すれ違いが生じてしまうこともありました。

問題点: 忙しさや疲れを言い訳に、コミュニケーションを怠っている。

解決策:

  • 「決められた時間」毎日、短時間でも良いので必ず一定時間、夫婦で話す時間を設ける。

  • 「アクティブリスニング」: 相手の話をただ聞くだけでなく、共感を示しながら聴く。

  • 「アイメッセージ」: 自分の気持ちを「私は〜と思う」という形で伝える。

アドバイス
アドラー心理学では、人間は「社会的存在」であり、他者との交流を通して成長していくと考えられています。夫婦関係においても、互いにコミュニケーションをしっかりと取ることで、理解を深め絆を深めることができます。

また、コミュニケーションにおいては、「傾聴」が大切です。相手の話を最後までしっかりと聞き、自分の意見を押し付けるのではなく、相手の立場に立って理解しようとすることが重要です。

Tさん夫婦の場合、互いに忙しく、なかなかコミュニケーションを取る時間がありませんでした。そこで、Tさん夫婦は意識的に毎週ごとの効果的なデートナイトを計画し実践していきました。実践内容は以下のとおりです。

1. 目的を明確にする
デートナイトの目的を明確にすることで、より充実した時間を過ごすことができます。

  • 親睦を深める: お互いのことをもっと知りたい、一緒に笑い合いたい、という場合は、自宅で映画鑑賞やゲームを楽しむのも良いでしょう。

  • ロマンチックな時間を過ごす: 特別な時間を過ごしたい場合は、レストランで食事をしたり、夜景を眺めたりするのも良いでしょう。

  • 新しいことに挑戦する: 一緒に料理教室に通ったり、旅行に行ったり、新しいことに挑戦してみるのも良いでしょう。

2. 計画的にスケジュールを組む
忙しい毎日の中で、デートナイトを優先的にスケジュールに組み込むことが重要です。

  • カレンダーに書き込む: 毎週同じ曜日・時間にデートナイトを設定することで、予定が立てやすくなります。

  • お互いに協力する: 家事や育児などの分担をあらかじめ決めておくことで、スムーズにデートナイトの準備を進めることができます。

  • 子供がいる場合は、ベビーシッターに預ける: 子供と離れて過ごす時間は、夫婦にとって貴重な時間となります。

3. コミュニケーションを大切にする
デートナイトは、ただ一緒に時間を過ごすだけでなく、お互いの話に耳を傾け、コミュニケーションを深める場でもあります。

  • アクティブリスニングを心がける: 相手の話を遮らず、最後までしっかりと聞くようにしましょう。

  • 質問をする: 相手の話に興味を持っていることを示すために、質問を投げかけましょう。

  • 自分の気持ちも伝える: 自分の考えや感情を相手に伝えることも大切です。

4. マンネリ化を防ぐ
毎回、同じことをしていると、デートナイトそのものがマンネリ化してしまう可能性があります。

  • 場所やアクティビティを変えてみる: 毎回違う場所に行ったり、違うことをしたりすることで、新鮮さを保つことができます。

  • サプライズを計画する: 相手が喜ぶようなサプライズを計画してみるのも良いでしょう。

  • お互いの意見を取り入れる: デートナイトの内容について、お互いの意見を取り入れましょう。

5. 継続することが大切
デートナイトを成功させるためには、継続することが大切です。

  • 無理のない頻度で: 毎週が難しい場合は、隔週や月に1回など、無理のない頻度でデートナイトを設定しましょう。

  • 短時間でも良い: 時間がない場合は、短時間でも良いので、必ずデートナイトの時間を設けましょう。

  • デートナイトを楽しみにする: デートナイトを特別な時間と捉え、楽しみにすることで、継続しやすくなります。

Tさん夫婦にとって、毎週のデートナイトがかけがえのない時間となることを願っています。

       ケース4;夫婦間における不信感の払拭

事例;P子さん夫婦は5年前の夫Z男さんの浮気が原因で夫婦関係に亀裂が生じています。

当時、離婚も視野に協議をおこなったのですが、幼い子供達のことを考え、離婚だけは回避しました。しかし、妻P子さんの夫Z男さんへの不信感は根深く、それ以来、夫婦関係には溝ができてギクシャクしている状況が続いています。

問題点;P子さん自身、過去にとらわれ、相手を許すことができない。

解決策
アドラー心理学は「人は皆平等であり、人生は選択によって決まる」という考えに基づいています。この考えに基づいて、以下のステップで課題への対処方法を検討していきます。

1. 現状把握
まず、現在の状況を客観的に把握することが重要です。

  • いつ、どのような状況でパートナーの浮気が発覚したのか?

  • パートナーは浮気をどのように説明しているのか?

  • 自分はどのような感情を感じているのか?

  • 今の状況をどのように捉えているのか?

これらの質問を自分自身に問いかけ、現在の状況を冷静に分析しましょう。

2. 課題の分離
次に、課題を「過去」「現在」に分けます。

  • 過去: パートナーの浮気という事実

  • 現在: 過去にとらわれ、相手を許せないという自分の感情

過去は変えることはできませんが、現在と未来は自分の選択によって変えることができます。

3. 現在の自分に焦点を当てる
アドラー心理学では、「過去は変えられないが、未来は自分の選択によって変えられる」という考え方を重視します。

そのため「なぜ相手を許せないのか?」という「過去」に焦点を当てるのではなく、「今の自分が何をしたいのか?」という「現在」に焦点を当てることが重要です。

  それでもモヤモヤが解消できず、焦点が定められないのであれば、
  次回のテーマ(記事)
「夫婦関係を改善したくてもできない・・・あなたの透明バリアーな心」
  
を参考にしてください!

人はなぜ、不・非合理な思考や行動を起こすのかについても解説します。


4. 選択肢を考える
現在の自分に焦点を当てた上で、以下の選択肢を検討してみましょう。

  • パートナーを許し、関係を修復する

  • 関係を清算する

  • 時間をかけて自分自身と向き合い、整理する

これらの選択肢は、それぞれメリットとデメリットがあります。

  • パートナーを許し、関係を修復する: 時間と労力が必要だが、関係を修復できれば、より深い絆で結ばれる可能性がある。

  • 関係を清算する: 辛い決断だが、新たなスタートを切ることができる。

  • 時間をかけて自分自身と向き合い、整理する: 時間が必要だが、自分自身と向き合い、成長する機会となる。

それぞれの選択肢について、じっくりと検討し、自分に最適な選択肢を選びましょう。

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次回のテーマ(記事)は
 「夫婦関係を改善したくてもできない・・・あなたの透明バリアーな心」
    
ー 交流分析における  人格形成の過程とゲーム理論  ー        
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5. 行動を起こす
選択肢を選んだら、次は行動を起こすことが重要です。

  • パートナーを許し、関係を修復する: パートナーと話し合い、関係修復に向けた努力をする。

  • 関係を清算する: パートナーと別れ、新たな生活を始める。

  • 時間をかけて自分自身と向き合い、整理する: カウンセリングを受けたり、信頼できる人に話を聞いてもらったりして、自分自身と向き合う。

行動を起こすことは、勇気が必要ですが、自分自身と向き合い、課題を克服するための第一歩となります。

6. 勇気と責任感を持って選択する
アドラー心理学では「勇気と責任感を持って選択する」ことが重要だとされています。

勇気とは「困難な状況に立ち向かうこと」です。責任感とは「自分の選択に責任を持つこと」です。

課題に対処するためには、勇気と責任感を持って選択することが重要です。

7. 過去は変えられない
アドラー心理学では「過去は変えられない」という考え方を重視します。
パートナーの浮気という事実は、変えることはできません。しかし、「どのように捉えるか」は、自分の選択によって変えることができます。

過去にとらわれず、「今できること」に焦点を当てることが重要です。

8. 未来は自分の選択によって決まる
アドラー心理学では「未来は自分の選択によって決まる」という考え方を重視します。
課題を乗り越え、どのような未来を築きたいのかを、自分自身で選択することができます。

9. 課題解決に向けての具体的なステップ

  • パートナーと話し合い、浮気の原因を分析する: パートナーと正直に話し合い、浮気の原因を分析することが重要です。

  • 自分自身の感情を整理する: 怒りや悲しみなどの感情を、紙に書き出したり、信頼できる人に話したりして、整理しましょう。

  • カウンセリングを受ける: 専門家のカウンセリングを受けることで、自分自身を客観視して新たな視点を得ることができます。            

1専門家のサポート
信頼できるカウンセラーは「共感的な聴取」「専門的な知識・経験」に基づいて、あなたの話に耳を傾け、課題の解決に向けてサポートしてくれます。

  • 共感的な聴取: あなたの言葉だけでなく、表情や声のトーン、仕草なども丁寧に受け止め、共感を示しながら話を聞いてくれます。

  • 専門的な知識・経験: アドラー心理学をはじめとする心理療法に関する専門的な知識と経験に基づいて、的確なアドバイスや提案をしてくれます。

2. 客観的な視点
問題に直面している時は、どうしても感情的になり、視野が狭くなりがちです。カウンセラーは、客観的な視点から状況を分析し、あなた自身が気づいていない問題点や解決策を提示することができます。

  • 思考パターン: 思考パターンを分析することで、問題行動の根本的な原因を明らかにすることができます。

  • 感情の整理: 怒り、悲しみ、不安などの感情を整理することで、冷静な判断ができるようになります。

  • 新たな選択肢: これまで考えもしなかった、新たな選択肢を提示してくれる可能性があります。

3. 自助力の向上
カウンセリングを通して「自分自身を理解する」こと「問題に対処する力」を身につけることができます。

  • 自己理解: 自分の性格、価値観、強み・弱みを理解することで、自分自身をより深く知ることができます。

  • 問題解決能力: 問題を分析し、解決策を立てるためのスキルを身につけることができます。

  • コミュニケーション能力: 相手と効果的にコミュニケーションを取るためのスキルを身につけることができます。

4. アドラー心理学に基づいたカウンセリング
アドラー心理学に基づいたカウンセリングでは、以下の点に重点が置かれます。

  • 「過去は変えられないが、未来は自分の選択で変えられる」という考え方

  • 「勇気と責任感を持って選択する」ことの重要性

  • 「課題の分離」:過去と現在を区別し、現在の自分に焦点を当てること

  • 「他者への関心」: 相手の気持ちに寄り添い、理解しようと努めること

  • 「共同体感覚」: パートナーと協力して、課題を解決すること

5. カウンセリングを受ける際の注意点

  • カウンセラー選び: 信頼できるカウンセラーを選ぶことが重要です。

  • 積極的な参加: カウンセリングは、あなた自身が積極的に参加することで効果が出ます。

  • 継続: 1回のカウンセリングで解決するとは限りません。継続的に通うことが大切です。


こうすればいいのでは!! 夫婦関係の改善ヒント

次回の記事テーマは
 「夫婦関係を改善したくてもできない・・・あなたの透明バリアーな心」


おわりに

夫婦関係は、人生において最も重要な人間関係の一つであると考えます。そういう中で、喜びや悲しみ、苦しみや楽しみを共に分かち合い、支え合いながら人生を歩んでいくパートナーの存在は、かけがえのないものです。

しかし、夫婦関係は常に平坦なわけではありません。時にぶつかり合い、互いを理解できなくなることもあるでしょう。そんな時こそ、二人でしっかりと話し合い、お互いの気持ちに寄り添うことが大切です。

夫婦関係を築いていくためには「コミュニケーション」と「相互理解」が欠かせません。

  • コミュニケーション: 自分の考えや気持ちを正直に伝え、相手の話にもしっかりと耳を傾ける。

  • 相互理解: 相手の立場や価値観を理解し、尊重する。

夫婦関係は、二人で協力して築いていくものです。互いを尊重し、支え合いながら、共に歩んでいきましょう。

夫婦関係を良好に保つためのヒント

  • 定期的にデートをする: 二人きりの時間を過ごすことで、絆を深めることができます。

  • 感謝の気持ちを伝える: 日頃の感謝の気持ちを言葉や行動で伝えるようにしましょう。

  • 共通の趣味を持つ: 一緒に楽しめる趣味を持つことで、会話が弾みます。

  • 家事や育児を分担する: 家事や育児の負担を分担することで、お互いの理解が深まります。

  • 問題が起こったら、二人で話し合う: 問題が起こったら、逃げずに二人で話し合い、解決策を見つけるようにしましょう。

夫婦関係は、一生をかけて築いていくものです。互いを尊重し、支え合いながら、共に歩んでいきましょう。それでも、一人では抱えきれないほどの問題や課題に遭遇した場合は、迷いなく専門家に相談するとよいでしょう。

夫婦関係に亀裂が生じた場合、その対処法の一つとして
カウンセリングを受けることは、パートナーへの不信感を乗り越え、より良い関係を築くための有効な手段の一つです。

専門家のサポートを受けながら、自分自身と向き合い、勇気を持って行動することで、課題を克服することもできます。

カウンセリングは、一人で抱え込んでいる問題を解決するための一つの有効な手段だと思います。

特に、パートナーへの不信感のようなデリケートな問題の場合は、専門家の助けを借りることで、より早く、より効果的に解決できる可能性も広がります。

もし、カウンセリングを受けることを検討している場合は、ぜひ一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。

信頼できるカウンセラーを見つけることができれば、あなたの人生を大きく好転させることができるでしょう。
この本を通して、夫婦関係について改めて考えるきっかけになれば幸いです。

次回は
「夫婦関係を改善したくてもできない・・・あなたの透明バリアーな心」

    というテーマで今回の内容をさらに深堀りしていきます。  

最後までお読みいただきありがとうございました
また次回、お越しいただけることを楽しみにしております。

                           満天SUN


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