お願いだから気づいて。

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自立は責任が増えということ

高三の夏、担任に聞かれた。 自立…私にとって、それは大きな目標であり すぐそばにある目標でもあった。 自立って何か、いきなり聞かれても はっきりとした答えは出なか…

塵
11か月前

子供心を有限に。

20歳になり、一歩大人の道に進んだ。 そして、世間からも成人として認められ、 喫煙も飲酒も許された歳になった。 私は、20歳という節目の歳を迎えたことにより 大きな目…

塵
1年前

19歳うつ病の日常

私はほぼ毎日とあるスーパーで働いてる。 でも色んな客と接しながら毎回死にたいなと思ってる。 地元の友達とこえが似ていた。 過去の自分に似ている。 自分の家族と瓜二…

塵
1年前
1

世間からすれば立派な大人。

私は19歳。今年で20歳になります。 今の私の気持ちをここに綴らせてください。 私は親が毒親であり、私自身精神的にも肉体的にも 疲れたしんどい、そう思い周りの手を借り…

塵
1年前
2

毒親から逃げるための第1歩

私は、ある日を境に、ストレスが原因で しょっちゅう倒れてしまうよいになりました。 精神科の先生が口にしたのは 「今の家庭環境のままじゃ、治らない。」 当時の私は中学…

塵
1年前
3

スーパーの異常な体力

私はスーパーで最近働き始めた。 最初は興味本位だった。 元々働くことは大好きだった。接客業が好きだから。 でも、私の思い描いたアルバイトではなかった。 面接を受け…

塵
1年前

生きててくれてありがとう

小四の夏、 カウンセラーになることを夢見てた 「誰かの役に立てる仕事がしたい」 小四の私はまだ体も今みたいに成長はしてないけど 確かに、誓ったのは覚えてる。 生まれ…

塵
2年前
6
自立は責任が増えということ

自立は責任が増えということ

高三の夏、担任に聞かれた。

自立…私にとって、それは大きな目標であり
すぐそばにある目標でもあった。

自立って何か、いきなり聞かれても
はっきりとした答えは出なかった。

私にとっての自立はゴールではなく
スタート地点だと思ったからだ。
小さな目標大きな目標を立て目的を立てる。
だが、それを達成したから自立とは私は感じない。
達成出来たからこそ、
そこからのスタートが自立だと私は思う。

高三

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子供心を有限に。

子供心を有限に。

20歳になり、一歩大人の道に進んだ。
そして、世間からも成人として認められ、
喫煙も飲酒も許された歳になった。

私は、20歳という節目の歳を迎えたことにより
大きな目標を掲げた。

「ポジティブに考え、前を向いて生きよう」と

躁鬱患者の私にとってはきっと今は躁の時
鬱の時の私がちゃんと考え行動してくれるかは分からない。

だけど、このまま「仕方ない」で終わらせてしまうのは
勿体ない気がする。

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19歳うつ病の日常

19歳うつ病の日常

私はほぼ毎日とあるスーパーで働いてる。
でも色んな客と接しながら毎回死にたいなと思ってる。

地元の友達とこえが似ていた。
過去の自分に似ている。
自分の家族と瓜二つの家族が買い物に来る。
毎回、辛いくらい苦しいくらい羨ましくて
自分が嫌になって苦しくなる。

夜遅い帰り道は暗くて、一通りも少ない。
前まで嫌いだったカミナリも、
嫌いだった暗さも、もうどうでもいいくらい
何も感じなくなった。

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世間からすれば立派な大人。

私は19歳。今年で20歳になります。
今の私の気持ちをここに綴らせてください。

私は親が毒親であり、私自身精神的にも肉体的にも
疲れたしんどい、そう思い周りの手を借り裏切り
いま、身分証の無いまま働いています。

だれも、自分のことを知らないとこで暮らしたい。
そして誰も私の過去を知って欲しくない。
そう思いながら怯えながら生きています。

そして、親元を無理やり離れ、なんの用意のないまま
周り

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毒親から逃げるための第1歩

毒親から逃げるための第1歩

私は、ある日を境に、ストレスが原因で
しょっちゅう倒れてしまうよいになりました。
精神科の先生が口にしたのは
「今の家庭環境のままじゃ、治らない。」
当時の私は中学生。

何度も親から逃げたいと思った。
でも、逃げられなかった。
親から逃げることが怖かった。
親から何をされるのか怖いんじゃなくて
もし自分が消えて、親がどうなってしまうのか
分からなくて怖かった。

親はどんな手を使おうが
私を自分

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スーパーの異常な体力

スーパーの異常な体力

私はスーパーで最近働き始めた。
最初は興味本位だった。
元々働くことは大好きだった。接客業が好きだから。
でも、私の思い描いたアルバイトではなかった。

面接を受けその日に採用が決まり、
必要品を用意し初めての出勤をした。
元々飲食店やコンビニなどをしていたため
2日で研修は終わった。

スーパーは、役割分担があると思っていた私は
品出しとレジを同時進行なことにも驚いた。
信じられなかった。
あん

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生きててくれてありがとう

小四の夏、
カウンセラーになることを夢見てた
「誰かの役に立てる仕事がしたい」
小四の私はまだ体も今みたいに成長はしてないけど
確かに、誓ったのは覚えてる。

生まれた環境は決して裕福ではなかった
実の父親はもう私の記憶には
何も無いんです。
唯一の母親は母子家庭で
私を育ててくれました。
けど、どこかで今でも切れそうな糸が
「パチンッ」と切れてしまったのか
母親は私が知っている母親では無くなった

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