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出産産後の話

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アメリカで初めての出産体験記

アメリカで初めての出産体験記

今日は出産・産後ブログリレー・シリーズです。

リスナーで、アメリカ  テキサス州ヒューストン在住のさやかちゃんよりアメリカでの初めての出産体験をご紹介します。
17年前のことを振り返ってお話してくれました!

(インタビュー・文 ひろみ)

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嫁いでアメリカで生活、働いていた頃、妊娠し、8ヶ月まで勤めて退職しました。初めての出産で海外。
生まれた後、頼

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こんなに痛いのかよっと怒りに満ちた陣痛の末の「ほんとに人間入ってたー!!」

こんなに痛いのかよっと怒りに満ちた陣痛の末の「ほんとに人間入ってたー!!」

研修生です。私の喜怒哀楽出産ドラマ。誰かの何かにお役に立てれば幸いです。これまで、出産回数は2回(もう増えないと思います)。初回は2013年春。そうか、もう8年も経つのか…。早い、早い、早いなあ…。今、ブログを書こうとしたら、出産前後のいろいろなシーンが次から次へと湧き出るように思い出され、なんだか涙が出てきました。
【生まれた瞬間に思ったこと】
①ほんとに私のお腹に、人間入ってたー!!!
②お父

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辛いと感じても、大変と思ってもいいんです。40歳で初産&直後のヘタレ記録

辛いと感じても、大変と思ってもいいんです。40歳で初産&直後のヘタレ記録

こんにちは。リスナー&事務局のひろみです。
3/5産後ケアの日を皮切りに、産後ブログリレーしています。妊婦時と、産後1年後くらいの辛かった時期については前にブログに書かせていただきました。

今回は、その間、出産と直後について書きたいと思います。
高齢出産の特徴の一つらしいですが、私の出産は微弱陣痛が続いて、とにかく長かったなぁという印象。(あとで、近所の産科に「うちだったら、はじめから帝王切開し

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小学3年生の時にできた「私は安産型」という思い込みからの出産記録

小学3年生の時にできた「私は安産型」という思い込みからの出産記録

リスナー研修生のゆき@埼玉です。3月5日の産後ケアの日を皮切りに、産後ブログリレーしています。私も、長男出産時に書いた覚書を読み直してみました。

私が「安産」という言葉を初めて自分事として捉えたのは、小学3年生の時です。小学校の庭でキュウリをみんなで植えていた時に、担任の女性の先生が、「ゆきちゃんは安産型だねえ」としゃがんでキュウリを植える私を見てしみじみと、言ったんです。そして「安産ってすごく

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モヤモヤ妊婦さんにも使ってほしいおはなしDAYとおしゃべり会

モヤモヤ妊婦さんにも使ってほしいおはなしDAYとおしゃべり会

事務局&リスナーのひろみです。
娘の誕生日があり、久しぶりに妊娠、出産時の頃を思い出しました。私の妊娠、出産は心が揺さぶられることが多かった。特に、医師の何気ない言葉に驚き、傷つき…以下、ちょっとしんどい話が続きますので、疲れている・落ち込んでいるなどの方は、このページをそっと閉じてもいいかもしれません。

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まずはじめは、妊娠を確かめに行った産婦人科で女性医師が言った言葉。内視鏡を使いな

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次男の産前産後の思い出は、お兄ちゃんと共に

次男の産前産後の思い出は、お兄ちゃんと共に

3/5産後ケアの日を皮切りに、産後ブログリレーしています。Iさんの長男さんのお話に続き、次男さんのエピソードをシェアして頂きました!

長男さんのお話はこちら

お兄ちゃんが"赤ちゃん早く出ておいでー"とお腹の赤ちゃんに呼びかけたその夜、まるで聞こえたかのように、産まれてきました。しかも、産院到着後1時間弱で誕生!!お兄ちゃんの時(32時間)とはうってかわって、あっというまだったので、私も付き添い

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ハイリスク妊婦になっちゃった

ハイリスク妊婦になっちゃった

リスニングママ・プロジェクト代表理事兼事務局のさとです。家の片付けをしていましたら、出産前後に書いていた日記が見つかり、自分の日記なのに思わず、読みふけってしまいました。どこでもお産はドラマがあると思いますけど、私のドラマはこんなのでした。

そもそも、子どもが産める身体であるかどうか、漠然とした不安をずっと抱えていました。なので妊娠した時は本当に嬉しかったです。長男の出産に、黄色信号が点滅したの

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搾乳にまつわる思い出と我が家のミルク事情

搾乳にまつわる思い出と我が家のミルク事情

リスナー&事務局のひろみです。

出産1か月後くらいのとき、夜中あまりにも子どもが寝てくれないので
おっぱいが足りていないのでは?と思い、明け方4時過ぎに搾乳したところ、110ml取れて「貧乳でも結構出るじゃない~」と一人で嬉しくなったのを覚えています。あんまり感動して思わず記念写真を撮ったほど。

母乳が足りているのか、ミルクを足した方がよいのか?は、私の中でいつも葛藤がありました。

夫は元妻

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私が経験した2回の産後期から考える3つのケアポイント

私が経験した2回の産後期から考える3つのケアポイント

代表講師のライチです。3月5日は「産後ケアの日」なんですって!
私も自分の出産や産後のことを思い返してみました。

1回目は28年前。23歳の時でした。総合病院での里帰り出産でした。
「いきむ」、とか「いきみを逃す」、とか全然わかっていなくて、本番では顔に力を入れ過ぎて、出産を終えたころには、顔にも目にも内出血が出ていて、居合わせた母の「こんな汚い産婦を初めて見た」という正直な(ほんとに悪気なくた

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陣痛32時間、寝ない新生児、便が真っ黒、「当たり前」って?

陣痛32時間、寝ない新生児、便が真っ黒、「当たり前」って?

3/5産後ケアの日を皮切りに、産後ブログリレーしています今回はIさんが、ご自身の出産のお話をシェアしてくれました。

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長男を出産したのは、29歳のときニコニコ悪阻も、胎動も、何もかもが初めてで新鮮でした。私は里帰り出産だったのですが、陣痛が始まり産院に入った後、待てども待てども生まれず、東京から新幹線で駆けつけてくれた夫が合流した後も、まだまだ生まれず結局32時間後!に赤ちゃんと

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