次男の産前産後の思い出は、お兄ちゃんと共に

３/５産後ケアの日を皮切りに、産後ブログリレーしています。Iさんの長男さんのお話に続き、次男さんのエピソードをシェアして頂きました！

長男さんのお話はこちら

お兄ちゃんが"赤ちゃん早く出ておいでー"とお腹の赤ちゃんに呼びかけたその夜、まるで聞こえたかのように、産まれてきました。しかも、産院到着後1時間弱で誕生!!お兄ちゃんの時(32時間)とはうってかわって、あっというまだったので、私も付き添いの母もびっくりでした！立ち会う予定だったパパも、今度は間に合わず。新幹線に乗り込もうとしたその時に、赤ちゃん誕生の連絡を受けたそうです。

さて、2人目の赤ちゃん育児は、慣れと、私の肩の力も抜けていたので、スタートから楽でした。産院でも、夜間の授乳は無理せず赤ちゃんを新生児室に預けてしっかり寝る。貴重な入院期間は自分の体力回復を優先しました。お兄ちゃんは、私の父母と一緒に、毎日面会に来てくれました。手作りのチューリップを持ってきてくれたのが、とっても嬉しかったなぁ。

退院後もしばらくは実家生活でした。私が夜中の授乳に慣れていたからか、実際に夜寝てくれる赤ちゃんだったのかわかりませんが、赤ちゃんのお世話で困った覚えが全くありません。1人目の時は、赤ちゃんに触る前は手洗いしてからとかmyルールが色々あった気がするけど、2人目では"いいかげん"に省略してお世話していました。そうそう、半年間くらいだったかな、ダブル授乳の時期があったのでした。片手に赤ちゃん、片手にお兄ちゃん。一度卒乳していたお兄ちゃんが、赤ちゃんだけズルい、と言い出して。当時お兄ちゃんも、環境が変わり頑張っている最中だったので、心の安定になればと思い、再開。結局、お兄ちゃんが5歳になる前に、もうそろそろ潮時かな、と、兄弟揃って、卒乳してもらいました。弟は、卒乳まで兄都合だったんですねー！

色々と思い出してみると、同じ親が育てている兄弟といっても、その時の家族の状況によって環境はそれぞれ。兄弟の存在にも影響を受けながら、育っていくんだろうな。ひとくくりにせず、本人達の個性を大切にして接していけたらいいな、と思いました。
(2021年3月19日の記事より)

『第二子のお産と子育て。良いかげんに省略、ダブル授乳・卒乳など』

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