マガジンのカバー画像

作詞と作曲

149
作曲の勉強
運営しているクリエイター

#楽曲

YOASOBI 復習

YOASOBI 復習

YOASOBI 復習を兼ねて再度アップ

YOASOBIの楽曲におけるコード進行、ベースライン、そして転調コードについて。

彼らの曲では、「王道進行 × Just The Two Of Us進行」という特定のコード進行が頻繁に使用されていることが特徴的です。
俗に言う「丸サ」
椎名林檎さんの曲「丸の内サデスティック」で使われてるコード進行。元ネタは、ジャスから来てます。just two…なんて長

もっとみる
装飾音

装飾音

装飾音(オーナメント)は、主にメロディを豊かにするために、主要な音(メインの音)に付加される短い音符のことです。楽譜では小さく書かれ、演奏される際には、あくまでメインの音を引き立てる役割を果たします。以下、いくつかの主要な装飾音を紹介します。

1. 倚音(Appoggiatura)

倚音(いおん)は、メインの音の前に短い音符として付け加えられ、その後すぐにメインの音に解決する音です。メインの音

もっとみる
群青をガレバンでつくる

群青をガレバンでつくる

ガレージバンドで「群青」のような曲を作成する際に使うべき楽器は、オリジナルの音色を再現しながらも、DTM環境でアレンジしやすい楽器が中心となります。以下が、楽器ごとのアプローチです。

1. ピアノ

「群青」のイントロや、感情的な部分でピアノが主に使われています。GarageBandの「Grand Piano」や「Yamaha Grand Piano」など、明るく広がりのある音色を選ぶとよいです

もっとみる
YOASOBIシンセベースのまとめ

YOASOBIシンセベースのまとめ

YOASOBIがよく使用しているベースサウンドは、**シンセベース**が特徴的です。YOASOBIの楽曲はエレクトロニックポップやJ-POPに分類され、ベースラインにはエレクトロニック要素が強く取り入れられています。特に、楽曲全体に軽快さやリズムの強調が求められる部分では、**シンセベース**が使われ、曲に厚みとリズム感を加えています。

具体的には、シンセサイザーで作られたベースが主流で、キック

もっとみる
自分のコンテンツの著作権取得

自分のコンテンツの著作権取得

自分で作詞した歌詞の著作権を確保するためには、以下の手順で著作権を管理することができます。

1. **著作権の自動発生**
まず、著作権は**創作した瞬間**に自動的に発生します。歌詞を書き上げた時点で、あなたはその歌詞の著作者となり、法的な保護を受けます。特に日本では、著作権登録をしなくても、著作物としての権利が認められています。ただし、著作権が自動で発生しても、**第三者による無断使用を防ぐ

もっとみる
contact ID for YouTube

contact ID for YouTube

YouTubeに作曲した曲をアップロードし、収益化や販売を行う場合、以下のステップで進めることができます。

1. **YouTubeでの収益化準備**
YouTubeで収益化を行うためには、以下の要件を満たす必要があります。

- **チャンネル登録者数1,000人以上**
- **過去12か月間の公開動画の総再生時間が4,000時間以上**
- **YouTubeパートナープログラムへの申請*

もっとみる
ガレバン トラックパン

ガレバン トラックパン

ガレージバンドの「トラックパン」とは、各トラックの音を左右のステレオチャンネルに振り分ける機能です。これを使うことで、音を左右に配置し、楽曲に広がりや立体感を加えることができます。たとえば、ギターを左側に、キーボードを右側に配置することで、音が分離して聴こえ、よりプロフェッショナルなミックスに仕上がります。

パンを調整するには、ガレージバンド内のトラックヘッダーにあるパンつまみを左右に動かすだけ

もっとみる
低音を響かせる

低音を響かせる

YOASOBIの曲が低音で響く理由はいくつかあります。

音楽理論とアレンジ: YOASOBIの作曲者であるAyaseさんは、低音域を効果的に使うことで楽曲に深みと迫力を与えています。特に、ベースラインやドラムの低音が強調されていることが多いです。

ミキシングとマスタリング: 楽曲制作の最終段階であるミキシングとマスタリングにおいて、低音域をしっかりと調整することで、スピーカーやヘッドホンで聴い

もっとみる
「ブレイク」テクニック

「ブレイク」テクニック

DTM(デスクトップミュージック)でブレイクを効果的に使う方法について説明しますね。ブレイクは楽曲にインパクトを与え、聴き手の注意を引くための重要なテクニックです。以下のステップを参考にしてみてください。

1. ブレイクの基本
ブレイクとは、楽曲の一部で音を一時的に止めることで、次のセクションを強調する手法です。通常、サビ前やイントロの前に使われます。

2. ブレイクの種類
完全なブレイク:全

もっとみる
YOASOBIのDTM音作り

YOASOBIのDTM音作り

YOASOBIのDTM音作りは、繊細かつ多彩な音色を駆使していることで知られています。彼らの音楽制作の背後には、Ayaseの卓越したプロデュース能力と技術が光ります。以下は、YOASOBIのDTM音作りに関する一般的な特徴とプロセスを詳しく解説します。

1. **DAW(デジタルオーディオワークステーション)**
  - Ayaseは、主に**FL Studio**を使用して楽曲を制作していま

もっとみる
作曲の一曲の価格相場

作曲の一曲の価格相場

ココナラでの作曲の相場は、依頼内容や作曲者の経験によって異なりますが、一般的には5,000円から10万円の範囲内です。

多くのプロの作曲家が20,000円から30,000円程度で提供していることが多いです。

具体的な価格設定は、あなたのスキルや提供するサービスの内容に応じて決めると良いでしょう。

例えば、特定のジャンルに特化した作曲や、商用利用可能な楽曲の提供など、付加価値をつけることで価格

もっとみる
裏メロを重ねる (楽器)ボイシング

裏メロを重ねる (楽器)ボイシング

裏メロの重ね方

裏メロを重ねる際に、半音上げ下げやオクターブずらしはよく使われる手法ですが、他にもいくつかの方法がありますよ。

ハーモニーを追加: 3度や5度のハーモニーを追加することで、メロディに深みを持たせることができます。

リズムの変化: 裏メロのリズムをメインメロディと異なるものにすることで、より複雑で興味深いサウンドを作り出せます。

エフェクトの使用: リバーブやディレイなどのエ

もっとみる
レスポンス

レスポンス

「レスポンス」(Response)とは、音楽や言語、コミュニケーションの中で「応答」や「返答」を意味します。特に音楽においては、以下のような意味があります:

音楽におけるレスポンス

1. コール・アンド・レスポンス(Call and Response)
  コール・アンド・レスポンスは、音楽や歌詞のフレーズに対して応答的なフレーズを続ける形式です。主にリズムやメロディが交互に繰り返されるスタ

もっとみる
スリーコード

スリーコード

スリーコードとはなんでしょう。
ダイアトニックコードの中のメジャーコードを意味しています。
わたしは最近、楽曲の勉強をしています。
曲とはスリーコードのみでたくさん作られています。
スリーコードとは、
C-Dm-Em-F-G-Am-(Bm♭5)の中に存在するメジャーコードのC-F-Gのみっつのことを指します。
C…ドミソ
F…ファラド
G…ソシレ
言い換えたらスリーコードのみで楽曲は作れることにな

もっとみる