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ストリクス
2021年4月26日 12:14
訪問リハビリでみる進行性疾患進行性の疾患は数多ありますが訪問リハビリでは次のような疾患の方が多いように思います。パーキンソン病脊髄小脳変性症大脳基底核変性症筋萎縮性側索硬化症関節リウマチほとんどが神経性進行疾患ですね。進行スピードは十人十色進行のスピードも様々で特にパーキンソン病は百人百様といわれるほど症状の出方、進行具合は個人差があります。薬や生
2021年4月22日 12:30
生活習慣とリハビリは非常に相性が良いと常日頃思っておりまして。体調が崩れる・身体が弱る理由病気や体調にしても身体機能、精神面にしても生活習慣によって良い方向にも悪い方向にもいくのはなんとなく私達も実感としてあると思います。睡眠不足や脱水、低栄養であればその日は頭がボーッとしますし身体も何かだるい。一日動かなければ寝付きも悪くなるし身体がな
2021年4月19日 21:54
落ち着けない認知症ご利用者訪問リハビリの現場では認知症の方も多く中でも精神症状(興奮、イライラ、無気力など)行動症状(暴言、暴力、介護拒否、弄便等)が強い方がたくさんおられます。これらがご家族がひどく疲弊される原因のひとつです。ですが対応の仕方で落ち着かれることが多々あることも事実です。訪問リハビリの現場訪問リハビリではそんなご家族が困りやすい症状
2021年4月14日 23:13
リカバリーとりもどすこと、回復高齢期は体調不良が起きやすい時期です。一時的な体調不良でも回復した際に生活を戻さなければ寝たきりになることもしばしばあります。そのため一時的な体調不良から回復したとき生活を戻すことつまり生活のリカバリーが重要です。今回はそんなお話です。自然とできているセルフリカバリー私達は一時的に体調を崩すことがあります。風邪・外傷
2021年4月12日 12:48
作業療法士に限らずかもしれませんが医療職はずーっと勉強する宿命かもしれません。今回はドラゴンボールと作業療法士を重ね合わせてみました。ドラゴンボール集める大冒険山の中で一人暮らしていた孫悟空はブルマとの出会いでドラゴンボールを探す大冒険にでかけます。これ自体が修行ですね。作業療法士1〜4年目はまさに大冒険。目指すドラゴンボールの数字は違うところが作業療法
2021年4月8日 12:30
心理学には性格診断の基準があります。その中でも有名なのが「ビッグファイブ」性格を5つの因子に分類されています。ビッグファイブ5つの因子第1因子 外向性「話し好き」「大胆」「エネルギッシュ」 ↕「静かな」「臆病」「無気力」第2因子 協調性「温かい」「協力的」「寛大」 ↕「冷たい」「敵対的」「ケチ」第3因子 誠実性「きち
2021年4月7日 12:54
元気になった?要介護高齢者訪問リハビリで客観的にみて元気になってこられたなという方がおられまして。でもご本人は「うーん、前と変わらないですね。」とおっしゃる。客観的な変化は食事量が増えた寝たきりでなくなった家の中を歩けるようになったテレビや雑誌、新聞を見るようになった階段昇降ができるようになったなどです。元気と感じる瞬間もし、わたしたちが
2021年4月4日 20:23
介護老人保健施設(以下、老健)はいわゆる介護保険サービスのリハビリ施設です。ある老健の生活ある老健入所ご利用者の生活はこんな感じです。※起きている間の生活パターンです起きている時間を7:00〜20:00の13時間として計算しました。あくまで概ねです。内訳はセルフケア食事30分×3回排泄5分×5回更衣5分×2回入浴30分(週2-3回)整容5分余暇
2021年4月5日 12:41
人が行動を起こす理由人は何か報酬があるときに行動に移しますよね。「ケーキを食べる」はおいしさ、甘さという報酬「人に何かを教える」は役に立った達成感や満足感世界が少し良い方向にいくかもという期待「働く」は給料をもらう世のために役立っているという自己肯定感このように報酬があると人は行動をはじめる無目的な労働は心理的拷問逆に報酬がない無目的な作業は苦痛を生みま