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2020年7月の記事一覧

及川徹が気になりすぎてFIVBのSPORTS REGULATIONSを読んでみた

及川徹が気になりすぎてFIVBのSPORTS REGULATIONSを読んでみた

ハイキュー、終わっちゃいましたね、、、

最終回なんて永遠に来ないで欲しい、と思ってたけど、あまりに最高の最終回すぎて何も言えません。素晴らしかった、本当に、想像のはるか上をいく素晴らしさだった。

タイトルでお分かりのように、私は及川徹が大好きな読者です。なのでこう、最終回を読んでからずっと「及川さんはどの段階で帰化したのかな?」ということが気になって気になってそのことばかり考えてます。及川徹が

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とにかく泣ける『THE 普通の恋人』は、想いと熱量の伝道師・高木ユーナによる「BLを考える漫画」だ

とにかく泣ける『THE 普通の恋人』は、想いと熱量の伝道師・高木ユーナによる「BLを考える漫画」だ

想いと熱量の伝道師・高木ユーナの描く「普通の恋人」『不死身ラヴァーズ』は恋が叶うとヒロインの存在がリセットされてしまうという、何度も「出会い」と「別れ」を繰り返す作品。何度違う存在として目の前に現れても、「長谷部りの」というひとりのヒロインを愛し続け、振り向かせる。「長谷部りの」が何度も何度も何度も主人公「甲野じゅん」に恋をする姿に私は感動し、涙を浮かべながらこの作品を読んだ。

『銀河は彼女ほど

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【ハイキュー最終回 考察と感想】32歳会社員の、感動と感謝が溢れた話

【ハイキュー最終回 考察と感想】32歳会社員の、感動と感謝が溢れた話

初めまして。私は今年で32歳になるサラリーマンです。

この記事がnote初投稿、というか、ブログ自体一度も書いたことがない。
が、ジャンプ本誌でハイキュー最終回を読んだ結果、過去経験したことのない感情に満たされて眠れなくなってしまった。明日は仕事なのに。
社会人になってから聞く「エモい」というのはこういう感情のことを言うのだろうか。言葉があふれ出して止まらないので、最終回の感想と、この素晴らしい

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漫画編集がデジタル事業に力を入れる理由

漫画編集がデジタル事業に力を入れる理由

こんにちは。少年ジャンプ+編集部のモミーです。

今回は、なんで漫画編集部が「ジャンプ・デジタルラボ」を作ったか、について書きたいと思います。

前回の記事で、「ジャンプ・デジタルラボ」については紹介しました。

一言でいうと、「ジャンプ・デジタルラボ」は、マンガ×デジタル事業の基地のような場所です。(良いと思った企画には、開発資金を最大5000万円提供しています。)

皆さんの中には、「漫画編集

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パソコンを(初)自作しましたというメモ書き01パーツ編

パソコンを(初)自作しましたというメモ書き01パーツ編

けっこう簡単だったので、やったことないよ〜という方にもおすすめです!わたしはプラモデルの組み立てなんかもやったことありません。普段はmac使ってるマンガ描きです。

1. 自作しようと思った経緯パソコン店に行って欲しいスペックのPCを探していたところ、店員さんに勧められたものがど〜〜も高い、納得できん。。。と思ったからです。笑 

ちなみにDell(Intel Core i7搭載)の商品で15万円

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バレエ漫画60年の遍歴  戦後~1960年代編

バレエ漫画60年の遍歴  戦後~1960年代編

はじめにこんにちは、せのおです!

今回のマガジンでは、1960~2010年代の、バレエ漫画60年間の遍歴についてまとめてみました。

突然ですが、みなさんは「日本人はスタイルが悪い」と感じたことはありますか?
欧米人と比べて胴長、背が低い、顔が大きい…などの印象を持った人は多いでしょう。
しかし、身体美を表現するバレエの舞台で、日本人ダンサーが世界中でご活躍されているのです。

日本のバレエ学習

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