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2次元と3次元の間に生息しているマンガ・舞台好きです。 北米の漫画市場に関するニュース…

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2次元と3次元の間に生息しているマンガ・舞台好きです。 北米の漫画市場に関するニュースなどのまとめを始めました。 経済とかオカネの動きも好きです。オタク趣味を末永く楽しむ資金確保ダイジ。 「マンガナイト」「ネットマンガラボ」「東京マンガレビュアーズ」にいます。

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マンガナイトでこれまでいろいろなところに書いた記事 @アニメ!アニメ! 「『聖闘士星矢』の忘れられない名勝負:前編 「少年マンガらしさ」の体現」 https://animeanime.jp/article/2014/09/25/20283.html 「『聖闘士星矢』の忘れられない名勝負:後編 不可欠な仲間の絆」 https://animeanime.jp/article/2014/09/26/20293.html @STUDIO VOICE 「結婚は愛情だけでなく

    • 【北米エンタメニュースまとめ】オレンジが電子書籍配信サイト立ち上げ、講談社がNYCでポップアップストア、「ちびまる子ちゃん」の世界進出戦略、「魔法少女ダンデライオン」が英語版配信

      日々の北米エンタメ市場のニュースなどのまとめです。拾い切れていないものもあるのでぜひリクエストお待ちしております。感想も歓迎です。 オレンジ、電子書籍配信サイト「emaqi」を米国などで立ち上げ AIを使った漫画翻訳を手掛けるオレンジが米国やカナダで電子書籍配信サイト「emaqi」を立ち上げました。同時に集英社と、読切作品の翻訳を手掛けることでも提携しました。  emaqi(絵巻、でしょうか)はこんな感じ。一部無料で読めて、チャプターごとにお金を払うタイプ。ジャンプ+の

      • 【北米エンタメニュースまとめ】北米で伸びるアニメグッズ市場、アジアZ世代が推す「日本」、BBCがアニメ「One Piece」の配信権獲得

        日々の北米エンタメ市場のニュースなどのまとめです。拾い切れていないものもあるのでぜひリクエストお待ちしております。感想も歓迎です。 ロッテンメーターが選ぶベスト日本アニメ100 名高い映画評価サイト、ロッテントマトのメーターによるベストアニメ100。高畑勲監督の「かぐや姫の物語」が第一位に。オールタイムベストに混ざって「The First Slam Dunk」が」はいっているのがすごい。 動画配信サービス普及が後押し──北米市場で伸長し続ける日本アニメのグッズ展開 と

        • 【北米エンタメニュースまとめ】スポティファイが「アニメハブ」をリニューアル、「太鼓の達人」北米進出、AnimeNYC開催、ガンダムがニューヨークに出動

          日々の北米エンタメ市場のニュースなどのまとめです。拾い切れていないものもあるのでぜひリクエストお待ちしております。感想も歓迎です。 スポティファイ、アニメ関連コンテンツにアクセスできる「アニメハブ」をリニューアル 日本アニメの海外進出の恩恵を受けている市場のひとつが音楽市場です。アニメ配信とともに、一緒に海外のファンに受け入れられているのがアニソンです。そうしたアニソンの人気で、配信サービスでもアニソンへのアクセスが増えているもよう。その中でスポティファイはクランチロール

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          【北米エンタメニュースまとめ】「SHOGUN」真田広之さん特集記事、「ダンジョン飯」九井先生インタビュー、ハーベイ賞「葬送のフリーレン」「光が死んだ夏」などがノミネート、「Crunchyroll」有料会員1500万人突破

          日々の北米エンタメ市場のニュースなどのまとめです。拾い切れていないものもあるのでぜひリクエストお待ちしております。感想も歓迎です。 「SHOGUN」真田広之さん特集記事 ハリウッドの日本文化への敬意 大ヒット作となったドラマ「SHOGUN 将軍」。背景には主演もつとめた真田広之さんが、制作時に日本文化へのリスペクトをスタッフに浸透させたという背景があります。これをみて、かつて映画で日本文化を知ったように、日本文化を知る人が増えてくれるとうれしい。 セブンイレブン、「たま

          【北米エンタメニュースまとめ】「SHOGUN」真田広之さん特集記事、「ダンジョン飯」九井先生インタビュー、ハーベイ賞「葬送のフリーレン」「光が死んだ夏」などがノミネート、「Crunchyroll」有料会員1500万人突破

          【北米エンタメニュースまとめ】パリ五輪での「ハイキュー‼」の浸透度合い、小学館が北米でラノベ配信、海外二次創作市場で人気のCPは?

          日々の北米エンタメ市場のニュースなどのまとめです。拾い切れていないものもあるのでぜひリクエストお待ちしております。感想も歓迎です。 「MANGA Plus Creators by SHUEISHA」発の作品がジャンプ+で連載開始 集英社は海外向けの漫画配信プラットフォーム「MANGA Plus 」に投降ができるプラットフォーム「MANGA Plus Creators by SHUEISHA」を設けています。今回そこからジャンプ+での連載作品が誕生しました「NO\NAME」

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          【北米エンタメニュースまとめ】SDはいかに北米に浸透したか、AnimeExpoの経済効果155億円、SDCC開催

          日々の北米エンタメ市場のニュースなどのまとめです。拾い切れていないものもあるのでぜひリクエストお待ちしております。感想も歓迎です。 長きにわたる試合ー北米での「スラムダンク」の道のり バスケットボール漫画を代表する作品のひとつとなった井上雄彦先生の「スラムダンク」。2022年に公開された映画は日本だけでなくグローバルなヒット作品となりました。特にアジア圏では1990年代、そもそもアジアの人々にバスケットボールという競技への道を開くことになったともいわれている作品ですが、こ

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          【北米エンタメニュースまとめ】KCCがフィリピンで展覧会、San Diego Comic-Con開幕、「American Manga Awards」ノミネート作品公表

          日々の北米エンタメ市場のニュースなどのまとめです。拾い切れていないものもあるのでぜひリクエストお待ちしております。感想も歓迎です。 韓国文化センター、フィリピンでWebtoonの展覧会を開催 韓国の文化振興を担う韓国文化センターがフィリピンでWebtoonの展覧会を開催中です。Webtoonはその名の通りWebでの展開が中心ですが、印刷されたものを展示しているもよう。Webtoonの作家によるトークイベントも開催されました。展示の様子は、これから日本発のWebtoonを世

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          朝ドラでやって欲しい!日本のデパート誕生の激動を描く『日に流れて橋に行く』

          ※このレビューは以前漫マンガ新聞に投降したレビューを改変したものです 時代の変化があるところにはいつも物語あり。日高ショーコ先生の『日に流れて橋に行く』(集英社)は、明治時代を舞台に老舗呉服店の立て直しを描く物語。目の前の顧客が望むものの提供や、消耗戦ではなく面白いものへの追求と、現代にも通じる商売のヒントも詰まっています。 流行ではなく消費者が望むものを「三つ星呉服店」の戦略 舞台は明治時代。江戸から時代が変わる中、人々の生活を支えてきた商売も変わらざるをえません。そ

          朝ドラでやって欲しい!日本のデパート誕生の激動を描く『日に流れて橋に行く』

          マンガが0.5次元近づいた世界 「2.5次元舞台」ブームのこれまでとこれから

          ※以下の文章は、「となりのまんがさん」という同人誌向けに書いた2.5次元舞台に関する拙文です。いまのブームの理解の参考になれば幸いです。  マンガやアニメの世界(2次元)を役者(3次元)が舞台で熱演する 「2.5次元舞台」が、マンガを楽しむ方法として定着しつつある。 ぴあ総研によると2015年の「2.5次元舞台」公演回数は1660回と、2005年に比べて約6倍に増加。市場規模もチケット販売だけで104億円。グッズや映像化商品の販売、映画館でのライブビューイングまで加えると

          マンガが0.5次元近づいた世界 「2.5次元舞台」ブームのこれまでとこれから

          【北米エンタメニュースまとめ】MAN WITH A MISSIONが北米ツアー、AnimeExpo開催、テレビ朝日が米コミック出版社をグループ化

          日々の北米エンタメ市場のニュースなどのまとめです。拾い切れていないものもあるのでぜひリクエストお待ちしております。感想も歓迎です。 MAN WITH A MISSIONが北米ツアー 日本のアニメ人気の追い風を受けているジャンルのひとつが日本の音楽でしょう。YOASOBIの躍進は記憶に新しいですが、「鬼滅の刃」の主題歌を歌ったMAN WITH A MISSIONも北米ツアーを成功させています。北米4都市での講演とのことで、人気を集めたもよう、8月には欧州ツアーも控えています

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          ファンによるファンのためのカルチャーイベント「DoKomi」@ドイツに行ってきました。

          6月28~30日に、ドイツ・デュッセルドルフでオタクカルチャーイベント「DoKomi」が開催されました。3日間で累計約18万人がイベント会場に集まった巨大イベントで、個人クリエイターのブースから出版社による書籍販売、刀などのグッズ販売、コスプレイベント、ワークショップとオタクが楽しみたいことがすべて詰まったイベントです。個人で参加しても、クリエイターとして参加しても楽しいので、是非後続の方が続くことを願って。 ※私自身は普通に入場チケットを購入し、一般参加者として参加しまし

          ファンによるファンのためのカルチャーイベント「DoKomi」@ドイツに行ってきました。

          【北米エンタメニュースまとめ】「ヤクザの推しごと」などアイズナー賞ノミネート、Netflix躍進の裏にある技術の力、「ゲーセン」米国へ 

          日々の北米エンタメ市場のニュースなどのまとめです。拾い切れていないものもあるのでぜひリクエストお待ちしております。感想も歓迎です。 「あの子の子ども」「ヤクザの推しごと」などアイズナー賞ノミネート 今年のアイズナー賞の候補作が公開されました。こちらの記事は各作品について詳しく書かれていたため、気になる方は是非読んでいただきたいです。日本の作品で翻訳されたものからは「あの子の子ども」や「ヤクザの推しごと」がエントリーしました。英語圏の人にはヤクザってどうとらえられているのだ

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          【北米エンタメニュースまとめ】任天堂がSFに公式ストア、ミュージカル「進撃の巨人」がNY進出、AnimeNYCが漫画賞を立ち上げへ

          日々の北米エンタメ市場のニュースなどのまとめです。拾い切れていないものもあるのでぜひリクエストお待ちしております。感想も歓迎です。 任天堂、サンフランシスコに公式ストアオープン もはやエンタメ企業の一角として存在感を高める任天堂。単なるゲーム制作会社からIP企業へと変貌を遂げつつありますが、彼らにとってリアル店舗は顧客との接点を増やし、長くファンを続けてもらうための窓口。ということでそんな接点がまた米国のサンフランシスコに増えました。米国ではニューヨークに続く2店舗目です

          【北米エンタメニュースまとめ】任天堂がSFに公式ストア、ミュージカル「進撃の巨人」がNY進出、AnimeNYCが漫画賞を立ち上げへ

          【北米エンタメニュースまとめ】「鬼滅の刃」北米でコンサートを開催、アニメグッズ販売が香港で活況、ソニー、アニメアカデミーを設立へ、インドで花開くアニメ市場

          日々の北米エンタメ市場のニュースなどのまとめです。拾い切れていないものもあるのでぜひリクエストお待ちしております。感想も歓迎です。 米国のグラフィックノベル販売、「俺レべ」が上位に 米国の4月のグラフィックノベルの売り上げランキングの表です。アニメの効果か「俺だけレベルアップな件」の単行本がそろって上位に。漫画では、呪術廻戦、ベルセルク、ダンダダンなどがランクインしました。 スタジオジブリの歴史は「世代交代に失敗した歴史」 宮崎吾朗監督インタビュー カンヌ国際映画祭の

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          【北米エンタメニュースまとめ】小学館やJICがAI翻訳企業に出資、Z世代とミレニアル世代は書籍が大好き、NYジャパンパレードに「鬼滅の刃」登場

          日々の北米エンタメ市場のニュースなどのまとめです。拾い切れていないものもあるのでぜひリクエストお待ちしております。感想も歓迎です。 小学館やJIC、AI翻訳企業に出資 このところ話題になりました、小学館や産業革新機構によるAI翻訳企業への出資の話です。出資を受けた企業は同時に、配信サービスも立ち上げるようで、英語を中心に日本語以外での英語の販売に力を入れていくようです。 日本語以外の言語圏に漫画を広げたいというのは海賊版対策としても急務と感じているのだなと思うのですが、

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