留学や語学学習を頑張りたいなら、睡眠時間をしっかりとろう

私の周りには、留学準備や就活やレポート課題などで忙しいといった理由で、4時間や3時間しか寝ないというひとが割といる。大学生である彼らは、足りないぶんの睡眠を補うために、1日5杯のコーヒーや、レッドブルや、カフェインの錠剤などでなんとか起きているが、それは寿命の前借でしかないのだろう。

私はしんどい日はとくに、10時間は眠るようにしている。そうしないと良いパフォーマンスは出ない。時間をうまく使えば、割と課題をやるための時間に困ることはない。そして、課題がさっさと終えられるだけの脳とからだの余裕がある。

もし私がいい成績をとれたり、英語などの語学ができたりする理由を聞かれたときには、ちゃんと寝ていることと、毎日すこしでも続けていることが理由としてあげられると思う。

とくに、留学先でも私は10時間寝る暮らしをしていて、9時半や10時半に寝て7時半から8時半に起きる暮らしをしていた。そうすることで、健康を保てたし、自分らしくいられた。

留学や語学学習などに限らず、やりたい目標があるひとは、まず睡眠時間を守ることからはじめよう。そうすると結果は次第とついてくる。

疲れていると、なにも頭に入らなくなる。そうすると、ただ疲れが疲れを呼ぶという最悪のループが起きてしまう。それを避けたいなら、ちゃんと寝て、ちゃんと起きよう。逆に、それができなくなってきたら、生活が悪い方向に傾きはじめていることの証拠だ。ちゃんと眠れているかどうか、それはひとつの大きな目安となるだろう。