15日後にプロポーズされるふくろう💍〜リアクション芸人への道程〜

こんにちホッホー🦉
梅雨の晴れ間からお届けしております。

突然ですが、
みなさんは、サプライズやプレゼントを“する側”と“される側”、どっちの立場になるのが好きですか？？

ワタクシふくろうは、
圧倒的に“する方”が好き＆得意です🎁
理由としては、あれこれ想像して計画を練るのが好き、相手を笑顔にしたい！喜ばせたい！という動機に加えて、「リアクションをしなくていい」という点に大きな安心感を抱くからです。

どういうことかと申しますと、自分が何か“される側”に回った場合、もらったモノ・コトに対して、「即座にめっちゃ良いカンジのリアクションを、的確に繰り出さなければならない」というプレッシャーを感じるのです。
これ共感できる人どんくらいおるんかな。笑

私は、ポジティブな感情もネガティブな感情もあまり分かりやすく表現しない（できない）性格なので、内心めっちゃ喜んでてテンションブチ上がってるけど、何故か顔や声の表情にうまく反映されず、それがちょっとした悩みです。ぴえん🥺

それを自覚しているからこそ、何かしてくれた人に、「あれ？あんまり喜んでない？？」と思わせてしまいそうで申し訳ないな〜と常々感じています。
（やってくれてる側は、そんなことさほど気にしてないのもわかってるんですが、こちとら自意識過剰挙動不審猛禽類なのでね🦉）

でね、
だから
それがどうしたのかと言いますと、
15日後にプロポーズされたときに、ステキなリアクションをちゃんとできるかどうか、
これがめっちゃ不安になってきちゃったんですよ！！！！

（プロポーズ？という方は、こちらの記事もドウゾ↓）

2000円くらいのよくある誕プレに対してですらキョドりながら喜んでるのに、
「こんな猛禽類と結婚したい」という深い愛情+諭吉44人分の指輪を受け取った時のヨロコビなんて、ちゃんとリアクションできるポテンシャル、ワイにある？？？？？？
ねーよなぁ！！！！！！！卍卍卍卍

　

と、追い込まれていた矢先、
一昨日、友達（属性：愛嬌あふれるコミュニケーション強者）に誕プレを渡すシチュエーションが偶然ありました。
プレゼントは、無印良品で買ったものたち。甘口カレー×2種類、ナン（2枚入り）、新商品ふぞろいバウム×2種類、入浴剤×3種類です。

ワタクシは、「コミュ強ニンゲンはどんなふうに喜びを表現するんやろか？」と思ってリアクションを観察させていただきました。

そしたら、すごかったねん。
彼女。


「ふぞろいバウム、こんな味のあるんや！！はじめて食べる！めっちゃ美味しそう！」

「うわぁ！ナン２枚入ってる！うちのママと1枚ずつ食べれるやん！さすが〜♡」

「カレー辛いの無理なん、覚えててくれてたんやんな！ほんま記憶力すごいわ〜笑」

「この入浴剤は今日、いや、こっちはクールタイプやから、もっと暑くなってから使おう、、、今日は檜のやつにするわ！」

案の定めっちゃめちゃリアクション良くてたまげました。たまげさせていただきました。褒め方ひとつでプレゼントした側を気持ち良くできることを学びました。

プレゼントの中身を一つ一つ確認して、「この商品のどんなところが自分にとってどう嬉しいのか」という具体的な内容をバンバン言語化して、さらにそれらをチョイスした私自身を惜しみなく褒めちぎってくれたのがデカいと思います。

喜び方の教科書が身近にいて助かりました。
コミュニケーションおばけの真髄見ました。
あざした。

とりあえず、もらったものをすみずみまでしっかり見て、どこが自分に刺さったのかを具体的に言葉で伝えることから意識してみようと思います。

リアクションストイック芸人がんばります
それではまた
ホッホー🦉