#マネジメント
メンバーを主語にした組織目標をたてよう~個人の成長が成果を生み出す
マネジャーが作る組織目標と会社目標の違いとはマネジャーは自分の受け持つチームの組織目標を作ることが求められます。
そして、それをメンバーに伝え、実行していかなければいけません。
ではその目標をどのように作るべきでしょうか。
目標でカバーすべきことはいろいろあります。
事業として出すべき数字。売り上げや利益は当然目標になります。
また、事業戦略を立案する、などのアクションもあるでしょう。
これらは
効率化を実現するためにはリスペクトとゼロベース思考が大事。
昨今、私の職場では効率化が叫ばれています。
理由としては、大きく二つあります。
一つ目は「人がいない」ということ。二つ目は「テレワークが進行したこと」です。
一つ目の「人がいない」については、事業環境が厳しくて、増員が難しいこと、残業ゼロが方針となっていることを示しています。
二つ目の「テレワーク進行」については、テレワークが拡大することで、職場で顔を合わせて話す機会が減ったことに加え、在宅勤務
共感力のあるチームをつくりたい#1
私は今年課長になり、チームのマネジメントをしています。
人員としては私を入れて6名。半分が一般職、残りが総合職です。
今年異動してきた人も3名います。私も課長になる直前に異動してきましたから、実質6名中4名がこの仕事のキャリアが半年程度ということになります。
厳密にいえば、私自身若いころに今と同じ仕事をしていたものの、もはや15年以上前の話です。
私のチームは事業計画を担当していますが、こ
部下に話してもらえるための聴き方とは。
私の会社では、定期的に匿名でアンケートを取っています。
それは各部署の上司に対するアンケートです。匿名ではあるものの、課単位、部単位で点数が集計され、それがマネジメント層にフィードバックされます。
数字の絶対値が悪かったり、前回に対し悪化傾向があれば、会社や労働組合から名指しで改善指示がきます。悪目立ちしたくないマネジメント層はこの結果を戦々恐々待っているわけです。
ちょうど1年前、その数字が