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〈読書感想文〉本からの学びと気づき

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読んだ本についての記事をまとめています。 ①あらすじ②1番心に残った言葉③どんな場面で活かせそうかなど。興味を持った本があれば、ぜひ読んでみてくださいね。感想を聞かせてもらえたら…
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#書く習慣

「後回し」にしない技術を読んで📚変わりたいけれど変われない、そんな自分を変えたくて。

「後回し」にしない技術を読んで📚変わりたいけれど変われない、そんな自分を変えたくて。

イヤなことを先延ばしにせず「今すぐやる人」になるためには何が必要だと思いますか?

心理学博士のイ・ミンギュさんの著書『「後回し」にしない技術』では意思の強さに頼るのではなく、行動に移すための技術を身につけることが重要だと述べています。

運動(筋トレ・ダイエット)

貯金・節約

禁煙・禁酒

勉強・読書

などの目標を持ちながら変わりたいけれど変わられない。そんな人におすすめしたい本です。

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学びを知識に変え、行動を結果につなげよう!『アウトプット大全』を読んで

学びを知識に変え、行動を結果につなげよう!『アウトプット大全』を読んで

精神科医でもあり、作家でもある樺沢紫苑さんの「アウトプット大全」を読みました。

日々 note でアウトプットしている身として、学びを知識として蓄え、結果に変える術を体系的に学びたいなと思って購入しました。

脳内を変える、現実を変えるアウトプット大全で、とくに印象だった言葉です。

僕は note をはじめてから本を読む量が増えました。読書家と呼ばれる人ほどではないですが月5冊は読んでいます。

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ネガティブな自分も全部OK!ものごとの解釈を変えたら、世界の見え方も変わるよ♪

ネガティブな自分も全部OK!ものごとの解釈を変えたら、世界の見え方も変わるよ♪

ひすいこたろうさんの『あなたの人生がつまらないと思うんなら、それはあなた自身がつまらなくしているんだぜ』を読みました。

僕がこの本を選んだ理由は、語尾の「だぜ」がなんとなく目にとまったから。

人は無意識のうちに「今、自分が求めているもの」が目に入ってくるそうです。

読みたい本を決めるとき、直感を信じてみるのも大切かもしれませんね。

結果、僕は解釈を変えることでネガティブな自分を受け入れる術

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本が楽しく読めるようになる!大人も読みたい『小学校では学べない一生役立つ読書術』

本が楽しく読めるようになる!大人も読みたい『小学校では学べない一生役立つ読書術』

い以前、僕は「noteに裏技も攻略法もない。スキやコメントがもらえる唯一の方法は『読書』」という記事を書きました。

それは、

本を読めば思考が変わる
思考が変われば言葉が変わる
言葉が変われば文章が変わる
文章が変われば読者の反応が変わる

と気がついたからです。

もっと本を読む人が増えてほしいという思いから、今日は『小学校では学べない一生役立つ読書術』という本を紹介したいと思います。

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日常をコンテンツ化するヒントが詰まった1冊|『つらいことから書いてみようか』を読んで

日常をコンテンツ化するヒントが詰まった1冊|『つらいことから書いてみようか』を読んで

コラムニストであり、ジャーナリストでもある近藤勝重さんの著書『つらいことから書いてみようか』と読みました。

小学校5年生に向けておこなった「作文への取り組み方」の様子を書籍化したものです。

子ども向けと侮るなかれ。日常をコンテンツ化するためのヒントが詰まった1冊でした。

といった悩みを解決してくれる本です。

豊かな土壌が立派な竹林を育てる近藤さんは、作文を書く子どもたちに文章や文を「竹」に

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努力している姿には誰かに幸せをもたらす力がある~喜多川泰『運転者』を読んで~

努力している姿には誰かに幸せをもたらす力がある~喜多川泰『運転者』を読んで~

喜多川泰さんの『運転者 未来を変える過去からの使者』を読みました。

喜多川さんの本は、これで2冊目になります。

ファンタジー小説仕立ての自己啓発書という唯一無二の世界観のため、登場人物の言葉がスーッと心に入ってきます。

「あれしなさい」「これしなさい」と上から目線で言われるのではなく、ストーリーを追うことで自分の経験と重なり、気づきを得られます。

不思議なタクシー運転手と「運」まつわるスト

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未来は自分の行動次第〜喜多川泰『君に会えたから』を読んで〜

未来は自分の行動次第〜喜多川泰『君に会えたから』を読んで〜

このままずっと今の仕事でいいのかな
もっと自分に向いている仕事があるかも
本当に自分がやりたいことってなんだろう

「自分らしく生きるってどうことだろう」って1度は考えたことはありませんか?

ところが ”その” 答えが出てこない。以前の僕もそうでした。

そんな僕を変えてくれたのが喜多川泰さんの『君と会えたから・・・』です。

大きな入道雲。空を飛ぶ色とりどりの紙飛行機。それを見上げるように立つ

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