研究で明らかになった、科学的効果が認められた心理学の本

世の中には「ネガティブな気分を解消する方法」について書かれている本はたくさんありますが、実際には科学的な根拠がないものがほとんどで、多くは著者の経験則や憶測で書かれていたりします。

そこで今回は、研究によって科学的効果が認められた、抑うつ気分を解消してくれる良書を紹介します。

今回紹介する本は認知行動療法という治療法をベースに抑うつ的な気分を治療していく内容となっています。

この認知行動療法ですが、何もうつっぽい傾向がある人だけに効果的な治療法ではありません。健康な人でも普通に暮らしていて落ち込むことやイライラすることがありますが、そういうときにも多大に効果を発揮してくれます。

個人的には認知行動療法は学校で教えてあげても良いと思うレベルに役立つ思考法です。感情のコントロール方法が学べるのでプライベートだけではなく仕事にも使えます。心理テクニックの中でもトップクラスでおすすめのテクニックです。

（認知行動療法のテクニックについては、こちらの記事が参考になるかと思います）

1ストレスに気づく
2ストレスの原因になった出来事に気づく
3その出来事によって湧き上がった感情に気づく
4その感情が湧き上がってきた理由・自分の考えに気づく
5違う視点・考え方に気づく
6試しに自分の考えとは違うことをしてみる
7自分の考えが現実とズレている固定観念だと気づく

という感じ🤔

— 心理クリエイター😌ちょっぺ〜📚読書垢 (@kruchoro) May 10, 2019

→Twitter

心理学本を分析にかけて良書を発見