note運動は食前食後

やせるための運動は食前・食後どっちがいい?

体を動かすには血液が必要

さて!ダイエットのために有酸素運動などの運動を取り入れている人は多いですよね?これを読んでいる人もきっと何かしらの運動を取り入れていると思います(あれ?取り入れてない? それはまずいですね〜、今すぐ取り入れましょう!)

 みなさん体を動かすに必要なものはなんだと思いますか?
(タイトルにあるから「血液なんでしょ?」と思った方多いのでは?笑)
そう、体を動かすには血液が必要なんですが、しかし血液自体が体を動かしているわけではないんですね。体を動かすのは主に「3大栄養素」なかでも糖質と酸素が主なエネルギーになります。(もちろん脂質やたんぱく質もつかいますよ)その糖質や酸素を運ぶのが血液というわけ、だから血液が必要なんですね。

走ったりすると息が上がりますよね?
あれは動かしている筋肉に早く酸素を運ばなければいけないので二酸化炭素を吐き出して酸素を血液に溶け込まし筋肉に運んでいるんです。なかでも大きいお尻や太ももの下半身の筋肉を使っているときは使っている筋肉量が多いので必要な酸素などのエネルギーもたくさん必要になるんですね。そのため血液を早く循環させるために心臓がたくさんポンプし心拍数が上がり息がすぐに上がるんですね。

内臓も筋肉

そして、実は内臓も筋肉なんです。知ってました?「内臓筋」と言います。これは自分の意思で動かすことができないので「不随意筋〔ふずいいきん〕」と言いいます。(心臓とか自分で動かせたら怖い!笑)
そして同じく、小腸とか大腸とかも自分で動かせないですよね?(ってか、そもそも小腸とか大腸って動くの?って思った人・・・うごくんですよ〜。そういうのを蠕動〔ぜんどう〕動作といいます)

さて、内臓が動く時というのは主にいつでしょうか?
もう分かりますね。そうです、食べ物が胃腸に入ってきた時です。ということはその時間帯、要は食後は内臓に血液が集まるということなんです。

ちなみに内臓が活発に活動し内臓筋が動いているということはそれだけで体を動かすエネルギーを消費しているということなんです。
体を動かすエネルギー源を食べているのに体はそれを吸収させたりするためにエネルギーを使っているんです、これを「食事誘発性熱産生」といいます。この話はまたいつか

簡単に言うと食後は内臓器官が活発に活動しているので血液が内臓に集まります。そのためその他の器官には血流が少なくなるということなんです。(食後眠くなったりするのは血流が低くなり脳の活動が落ちるからとされていますね、それ以外にもあるんですが)

運動は食前がベター!(better!)

ということで、今回のタイトルの答えは

「やせるための運動は食前がベター!」

です。

食後に激しい運動をすると体を動かしている筋肉にも血液が必要になり内臓はしっかり活動ができず消化不慮を起こしたりします。また、食後というのは体を動かすエネルギーを体に取り込んだ後な訳です。みなさんは体に蓄えてあるエネルギー(体脂肪という名の)をつかって体を動かさねばなりません。
なのでダイエットを目的として運動するなら食後よりも運動するなら食前がベターなのです。

でも、あんまり空腹時に運動して倒れたりしないでくださいね。(何事も極端はいけません)あと、暑い日は水分は足りなくならないようにいつもしっかりとってくださいね。

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では、また次回

「健康とその向こう側へ」

小谷亮太

読んで頂きありがとうございます!どんどん有益な情報アップしていきたいと思いますのでよろしくお願い致します!