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フリーズドライに恋をして
突然ですが、皆さんは山に行くときにどんなご飯を持っていきますか?
手の込んだ山飯も素敵ですが、時には楽して美味しいご飯が食べたい!というときもありますよね。
そんな時に役立つのが、お湯を注ぐだけでできるフリーズドライ食品です。
今回は、これまでの山旅の中で皆さんにお勧めしたいフリーズドライ食品をご紹介します。
①これがなくては始まらない!?尾西の白米最初にご紹介するのは、どんなアウトドアショ
山の記憶 -屋久島編 第3話-
時刻は早朝3時。
他の方を起こさないように気をつけながら、手早くエネルギーを摂取します。
今日の目標は宮之浦岳のてっぺんに無事立つこと。
山頂からの展望を独り占めするために、少し早起きしてテント場を後にします。
月明かりに照らされてまだ暗い森の中を、ヘッドライトの光だけを頼りに進んでいきます。
距離感が掴めない場所から、時折動物の鳴き声のような音が聞こえます。
空には他の星たちの明かりを抑え
山の記憶 -屋久島編 第2話-
翌日。
2日間にわたる縦走の出発点、荒川登山口に向かいます。
タクシーや自家用車での乗り入れが禁止されているため、朝早く起きて公共のバスで屋久杉自然館まで行き、そこから乗合バスへ一度乗り換えます。
既に中継地点である屋久杉自然館前には次のバスを待つたくさんの人が。
夜が明けきらない時間帯では、季節は春ですがまだまだ肌寒く感じます。
トロッコ道を征く登山口から数時間は、トロッコ道をひたすら歩き
山の記憶 -屋久島編 第1話-
関西からLCCに乗って鹿児島に入ると、少し汗ばむほどの気温を感じます。
梅雨前とはいえ、半袖短パンを選択すべきだったと後悔しながら、
鹿児島港から高速船に乗って約二時間強。
軽い船酔いを徐々に覚ましてくれるように、
その島はゆっくりと水平線の向こうから姿を表しました。
世界遺産の島、屋久島 。
縄文杉と九州最高峰を巡る旅の思い出を複数回で綴ります。
屋久島上陸
フェリー乗り場から見上げる屋久島
雑記_山と触れ合うことについて
こんにちは、こんばんは、KONCHANNELです。
春が終わったかと思うと梅雨入り前にもかかわらず、
ここ2〜3日真夏のような暑さでびっくりしています。
今回は自分の趣味である登山についてnoteに綴ろうと思います。
「登山」って…どんなイメージ?皆さんは、最近山に登られましたか?
普段山を遠くに眺めるだけ、という方でも、小さい頃に家族と一緒に里山に登ったり、学校行事で友達と近くの低山に行った
はじめまして,KONCHANNELです。
noteの存在を知ったのは、Instagramでフォローしている方が
こちらのサービスを利用されているのを知ったのがきっかけでした。
日頃感じたことや考えていることだけでなく、
趣味の山や写真のことも少しずつスクラップできるような、
そんな場所にできるといいなとぼんやり考えています。
初投稿ということもあり、少しだけ自分のことも書きますね。
生まれは愛媛県、瀬戸内海と四国山脈に挟まれた田舎町