マガジンのカバー画像

アウトプット・書くことについて(発信の仕方)

231
運営しているクリエイター

#ビジネス

「アウトプットしないと気持ち悪い」を歯磨き化する

「アウトプットしないと気持ち悪い」を歯磨き化する

アウトプットはとても大切です。

ぼくがとくにおすすめしているアウトプット方法は、「スピードアウトプット」です。

人間は物事に対して、マイナスなイメージをすぐに持ってしまいます。脳も出来ない理由を常に探し、マインドブロックをかけようとします。

だからそうなる前に、早く行動に移さないと、すぐに行動できなくなってしまうのです。

ビジネスでは、一度立ち止まってしまうと、行動する事に対しての自信が、

もっとみる
お客さんを無理に煽ろうとしなくても大丈夫ですよ

お客さんを無理に煽ろうとしなくても大丈夫ですよ

ビジネスってキャッチーな言葉や不安を煽って感情を動かしているイメージって、一般の方は根強く持っています。

あなたはどうでしょうか?

そういう煽り文章を見ているといつも「これだから個人起業の世界は怪しく思われるんだよな」って感じます。

ぼくたちはそんなことやめましょうね。

煽らなくていいです。

キャッチーな言葉をつくらなくたっていいです。

それよりも、共感の世界を目指しましょう。

不安

もっとみる
SNSは起業の一選択肢なだけです

SNSは起業の一選択肢なだけです

SNSが苦手だと困っている人がいる。

どうやらその人は、起業にはSNSが必要だと思い込んでいる。

だったらその思い込みを手放してみてはどうだろう。SNSなんて使わなくてもビジネスはできるって、捉えられるとどう変わるだろうか?

そもそもSNSなんて存在する前からビジネスは存在していたわけだから、あくまでも現代で使えるようになった一選択肢にすぎないと考えてほしい。

あなたにあった選択肢を選ぶこ

もっとみる
「お客さん」という人は存在しない

「お客さん」という人は存在しない

こういして情報発信をしていると、ついつい「お客さん」という人に向けて発信をしてしまう。こうして文章を書いていると、無意識に読者さんに向けて書こうとしてしまう。

でも実際にはそんな人は存在しない。「お客さん」という人は世の中にいないのです。

ぼくたちは、発信を大衆に向けて行なったとたんに、うまくいかなくなります。オンラインと言っても、コミュニケーションの大切な部分はリアルな場面と変わらないのです

もっとみる
自分の人生を劇的に変えたある1つの決断とは

自分の人生を劇的に変えたある1つの決断とは

会社を辞めた。でも何をやっていくのかも、何を売っていくのかもわからないまま、とにかく起業するんだと会社という組織の中から飛び出した。

起業するには知識や情報が必要だと、そこからセミナーや交流会にとにかく行けるだけ参加した。

そんな「行動しているつもり」だったぼくのスケジュールは真っ黒。

だけど3、4ヶ月経って気づいたのは、人生が1ミリも変わっていなかったことだった。
当然1円も稼げていない。

もっとみる
承認欲求のその先へ

承認欲求のその先へ

情報発信はブログやSNSを活用して自己表現をしていきます。

こういたツールは元々、人間の承認欲求を満たすために設計されているから、ビジネスとして使っている人も、どうしてもそこを求めてしまう。

でもビジネスは、承認欲求を満たすための活動ではなく、自己実現の欲求を満たす活動なのです。

だから本来は、他人に認められなくてもいいから、自分がやりたかったことを実現する。
これのための最適な手段がビジネ

もっとみる
これからの時代の情報発信はこれ!

これからの時代の情報発信はこれ!

お役立ち情報やノウハウではもう届かない。

情報なんか、もうすでに溢れかえっている。
今さら自分が情報を発信する必要がなくなっている。
つまり、これからの時代は、役立つ知識やノウハウではもう届かない。

お役立ちから、体現へ。

これからは、自分にしか伝えられないことを発信しよう。
それはつまり、これからの自分の挑戦のこと。
一歩先、半歩先をいく先輩のような立ち位置で、自分の挑戦を届けていく。

もっとみる
スキマ時間はアウトプット時間

スキマ時間はアウトプット時間

今年に入ってから、対面でセッションをする機会も少しずつ増えていき、電車に乗る機会も増えました。

昔、対面しかやっていなかったころ、ぼくのアウトプット時間はほとんど電車の中でした。
片道10分くらいの時間に、文章をスマホで書くことをはじめてから、みるみる書くスピードも早くなっていきました。

行きと帰りの往復20分で書ける文章を、移動中のスキマ時間でアウトプットする。そんな習慣が当たり前となり、ぼ

もっとみる
ビジネスもアウトプットも切り口次第

ビジネスもアウトプットも切り口次第

昨日、妻に褒められました。
「思ってたんだけど、YouTubeはじめようって言ってから、すぐにチャンネルつくって、すぐに動画を撮りはじめて、すぐにアップしてって、普通なら、まず何しゃべればいいのか思いつかなくて悩むところからよ」って言われたんです。

でも、ぼくは悩むどころか、話したいことがいっぱいあったので、何本分か続けて撮っていました。

「それって普通じゃないよ」「私だったら、そんなにすぐに

もっとみる
メルマガや公式LINEを活用したい方へ

メルマガや公式LINEを活用したい方へ

メルマガや公式LINEは「集める、増やす」じゃなく、「選ぶ、減らす」場所。

リストや読者を多く持っても仕方ない。広く浅くではなく、濃く深く。より親密度が高い関係性を目指す使い方がオススメです。

つまり、解除やブロックという機能は発信側にとっても、とてもメリットがある読者の反応なのです。

だから解除やブロックをされて落ち込んでいる場合じゃない。むしろ、解除やブロックは積極的にされにいくものだ。

もっとみる
文章を書くときの考え方【対象者の設定について】

文章を書くときの考え方【対象者の設定について】

お客さんからよく聞かれる質問だ。

「文章を書くときに対象者は決めた方がいいのか?」

ぼくの文章に対する考え方を答えると、決める文章のときもあれば、決めずに書く文章もあると思っている。

たとえば、今こうしてこのテーマについて書いているときは、完全にこのテーマの質問をしてくれた人のことを思い浮かべながら書いている。

つまり、対象者が具体的に決まっているときの文章だ。

一方で、具体的な「人」で

もっとみる
言葉とアウトプットの役割

言葉とアウトプットの役割

個人ビジネスにおいて、言葉とアウトプットは最も重要なビジネスツールです。

言葉を単なる「表現方法」と考えていたり、アウトプットを単なる「発信方法」と考えているのは間違いです。

表現方法として言葉をつくっていたり、発信方法としてアウトプットをしているだけでは、その本質は捉えきれておらず、思ったような成果につながらないことがあります。

では個人ビジネスにおける、言葉とアウトプットの役割とはなにか

もっとみる
届ける発信もあれば、届けない発信もあっていい。

届ける発信もあれば、届けない発信もあっていい。

発信は誰かのためである前に、あなたのためであるべきだ。

あなたの文章で一番幸せにしなければならない人は、あなた自身である。
あなたがその文章で幸せになるから、誰かの幸せにもつながる。
あなたが楽しんで書けていないのなら、誰かの気持ちも楽しませられていない。

だからぼくは、必ずしも届けるための発信ではなくていいと思う。もちろん、届けるために書く文章だ。だけど、たまには完全に自分のために文章を書い

もっとみる
「発信は毎日した方がいいですか?」

「発信は毎日した方がいいですか?」

どうです?こんなこと言われても、ぜんっっぜんワクワクしませんよね??

じゃあ代わりにぼくが言います。

ビジネスとしてとか関係なく、文章は書いた方がいいし、1日1記事なんてむしろ自分をセーブせずに、1日3記事でも4記事でも書いてみようよ。
そしたら人生変わるよって本気で伝えたい。

ビジネスとして書くなんてワクワクしないと思うから。でも、書けば書くほど自分の人生をより良くできて、自分のことを言語

もっとみる