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kei02
わたしと愛欲と性欲と嫌悪
貴方には貴方には
届くことのない声で
私には私には
わかる言葉の周波数で
リアルな事
アンリアルな事
それを組み逢わせることで
ここで
私たちは出逢うの
それは
それという
カテゴリーの中で
意味のない会話に飽き飽きする
すぐに
言葉よりも
体を重ね合わせたら
何よりもお互いを理解できるはずなのに
その貴方が
私から
実を守るために
使う
ゴムと言う
防護服
それは
本当は
わたしの事を
見ていないと言うことなのかな
私は
貴方の
中で
貴方を感じたい
それは
貴方の
意図しないことなの
重ね合わせる
体が体を
貫く
心の中では
心を貫く
痛いよ痛いよ
命懸けのの愛だよ
そういうと
貴方はどんな顔をするだろう
そんなことを
想っていると
露知らず
貴方は
唯々
駄々っ子のように
気持ちよがる
私の
私の
心を
抱いてよ
体は
私の
脱け殻でしかない
気持ちよがる
貴方をみて
私は
何回
嗚咽しただろう
それでも
貴方に
抱かれたい
いやらしい
私がいる
嫌なの
嫌なの
もう
何もかも
そこには
救いがあるのかな。
誰かに
何かに
すがるよりも
貴方には
誰よりも
私を見つけて
ほしい
私の
私の
心を
抱いてよ
体は
私の
脱け殻でしかない
気持ちよがる
貴方をみて
私は
何回
嗚咽しただろう
それでも
貴方に
抱かれたい
いやらしい
私がいる
いやらしい
私に
いつも
嗚咽するの
いやらしい
私に
いつも
嗚咽するの
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