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わたしと愛欲と性欲と嫌悪


貴方には貴方には

届くことのない声で

私には私には

わかる言葉の周波数で

リアルな事

アンリアルな事

それを組み逢わせることで

ここで
私たちは出逢うの


それは
それという

カテゴリーの中で

意味のない会話に飽き飽きする

すぐに
言葉よりも

体を重ね合わせたら

何よりもお互いを理解できるはずなのに

その貴方が

私から

実を守るために

使う

ゴムと言う

防護服

それは
本当は

わたしの事を

見ていないと言うことなのかな

私は

貴方の

中で

貴方を感じたい

それは

貴方の

意図しないことなの


重ね合わせる

体が体を
貫く

心の中では

心を貫く


痛いよ痛いよ


命懸けのの愛だよ

そういうと


貴方はどんな顔をするだろう

そんなことを

想っていると

露知らず

貴方は

唯々

駄々っ子のように

気持ちよがる

私の

私の

心を

抱いてよ


体は

私の

脱け殻でしかない


気持ちよがる

貴方をみて

私は

何回

嗚咽しただろう

それでも

貴方に

抱かれたい


いやらしい

私がいる


嫌なの


嫌なの


もう

何もかも


そこには

救いがあるのかな。


誰かに

何かに

すがるよりも

貴方には

誰よりも

私を見つけて




ほしい






私の

私の

心を

抱いてよ


体は

私の

脱け殻でしかない


気持ちよがる

貴方をみて

私は

何回

嗚咽しただろう

それでも

貴方に

抱かれたい


いやらしい

私がいる




いやらしい

私に

いつも


嗚咽するの



いやらしい

私に

いつも


嗚咽するの

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