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人を思う。やさしい校正

人を思う。やさしい校正

「校正」って知っていますか?

校正
文字や文書を比べ合わせて、誤りを正すことをいいます。
この誤りとは、誤字脱字や誤表記などのことを指しています。

チラシやページもの、Webサイトなど
制作には必ずと言っていいほど校正のやりとりが入ります。
ぼくは10年ほどデザイナーをしていますが、
事務所に入って一番初めの仕事は修正作業でした。

組織で制作に関わらなかった人も
フリーランスになるのは簡

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読みやすい文章は「デザイン」が優れている

読みやすい文章は「デザイン」が優れている

 村上春樹さんや林真理子さん、糸井重里さん、『嫌われる勇気』の古賀史健さん。彼ら彼女らの文章は、スルスルと読める。とっても読みやすい。

 その「読みやすさ」の正体ってなんだろう? と考えてみる。

 読みやすい文章は、パッとその文章を見た瞬間に「読みやすそう!」と思える。これは「文章の中身」というよりも「デザイン」に近いのではないかと思う。

 漢字とひらがなのバランス、改行の位置、「(会話文)

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これからnoteをはじめる人に。 戦略的noteの続け方

これからnoteをはじめる人に。 戦略的noteの続け方

私はいわゆる「noteで人生変わったタイプ」の人間なんですが、note以前はBlogはおろかSNSも閲覧ばかりで、発信することの楽しさも、そこから生まれる価値にも気づいていませんでした。

そんな意識が少し変わったのが、2年前。
妊娠して産休を取得した時、仕事から離脱するこの時間を有効に使いたい。自分自身をアップデートして復帰したい、という気持ちからnoteのアカウントを開設しました。
最初は、育

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『コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術』を読んで

『コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術』を読んで

阿部広太郎さんの著書 コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術 を読んだ。

阿部さんの文章は、いつもやさしい。そして熱い。
こんなわたしでも何かできるのかも…?と思わせてくれる。

今回もすっかり心をつかまれたので、この心地良すぎる勘違いの魔法がとけてしまう前に、いま思うことを。

【わたしにとっての”書く”】

わたしの表現方法は、書。
大好きだ!読んで欲しい!と思ったすて

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