記事一覧
ゴーストとフレアがあれば何か凄そうな写真に見えなくもない。
インスタグラムを見ていると光の輪やエモい光に包まれた写真が沢山いいね!をもらっていますよね。それがゴーストとフレアです。これを使いこなすことで写真に非日常的な印象を与えることができ、いいね!が倍になるぐらいのインパクトを残すことが可能です。是非チャレンジして映える写真を撮影してみましょう。
では各説明をさせていただきます。まずゴーストとは、逆光などで撮影した際に、レンズ内に強い光が入り、レンズ内
三分割法をバカにするやつ死刑
三分割法は万能ではないが一つの選択肢にはなる。
被写体を画面の真ん中に配置してみたけど収まりが悪い、背景や他の構成要素とのバランスにかけるなど感じた時に、私が多用する構図の一つに「三分割法」があります。写真を水平・垂直にそれぞれ3等分することで、画面上に9つの同じ大きさの矩形を作り、その交点や3分割された空間に被写体や重要な要素を配置することで、バランスの取れた、視覚的に魅力的な構図を作り出すテ
幽霊の正体見たり枯れ尾花
幽霊と思っていたものは、枯れたススキだった。恐れられている人や物の実体がつまらないものであることの有名な例えです。確かに遠目でススキを見ると幽霊に見えなくもない気がする今日この頃です。
話は変わりますが冬は華やかな被写体が減ってしまうので、気づいたらススキばっかり撮っていることに気づかされました。
カメラ:SONY α7
レンズ:MINOLTA NEW MD 50mm F1.4
カメラ:SO
写真なんて好きに撮れば良いと思う。
写真なんて好きに撮れば良いと思う。仕事ではなく趣味で写真やってるなら猶更だ。若者は私達おじさんの「写真とは~」的自慢話に耳を傾ける必要なんて一切無い。テクニカルな部分で参考にするのは良いけど、写真表現の価値観なんて時代によってコロコロ変わる。今の写真の主戦場がSNSなら映える写真を目指せば良い。インスタグラムから新しいタイプの写真家がどんどん生まれてくることは時代の要請だし、どの業界にも新陳代謝は
もっとみる大三元レンズの魅力。大三元てそもそも何よ!
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。ではさっそく本題に移ります。
大三元レンズをご存知でしょうか。大三元とは元々、白・發・中の3種類をすべて3つずつまたは4つずつにして上がった時に成立する麻雀の役のことです。それを広角・標準・望遠の3種類の機能を保持した便利なズームレンズに当てはめたことが由来のようです。言い得て妙ですよね!
多機能さ故に純正のものは非常に高価ですが
バブルボケ狙えちゃうかもよ!人気のないMINOLTA NEW MD 50mm F1.4の魅力を伝えたい。
MINOLTAのオールドレンズでいうとROKKORが有名であるが、NEW MD 50mm F1.4はROKKORの系譜でありながら、ROKKORの名前が消えたミノルタSRマウント最後期のレンズとして知られている。1981年に発売されただMDと言われる当レンズは、いつしか前期型のMD ROKKORと区別するためNEWを冠したNEW MDと呼ばれるようになった。発売当時絞り開放の画質が悪いとされた過去
もっとみる鎌倉行ってきたけど紅葉にはまだ早かったの巻!
インスタグラムのタイムラインを見ると紅葉一色なので、もう紅葉の季節なのかということで数年ぶりに鎌倉へ行ってきました。あれ?まだ緑の方が多い。インスタの投稿は西日本が多く騙された😅関東の紅葉はまだちょっと早かったようです。気を取り直して観光だ!まずは鶴岡八幡宮に向かいます。鎌倉は結構な人込みです。
本日の相棒は「CONTAX Carl Zeiss Tessar T* 45mm f2.8」
190
アメ横の「アメ」は、アメリカのことだと思ってた。
久しぶりに仕事で上野に行く機会があったので、カメラ片手にアメ横に行って参りました。日本を代表する商店街である「アメ横」ですが、「アメヤ横丁」が正式名称らしいです。アメヤ横丁の由来は二つあって、第二次世界大戦直後、砂糖が手に入りにくかった時代に、マーケット周辺で飴の販売が行われたからとも、アメリカ進駐軍の横流し品を売る店が多かったからとも言われているようです。いつしかアメヤ横丁の呼び名が縮まり、「ア
もっとみるサンリオピューロランドを無駄にカールツァイスレンズで撮ってみた。
ヤフオクで鷹の目レンズとして有名なCarl Zeiss Tessar T* 45mm f2.8を買ったので、すぐに写したい、今すぐ写したいということで、元々行く予定だったサンリオピューロランドで無駄に使用してみました。鷹の目に睨まれたキティちゃんは、さあどうなってしまうのか!乞うご期待。
CONTAX Carl Zeiss Tessar T* 45mm f2.8
1902年に設計された最初のTe
子供時代を思い出す!昭和の匂いのする懐かしい遊園地。
1853年開園、日本最初の遊園地とされる浅草花やしき。最新のアトラクションは無いけれどレトロでどこか懐かしい雰囲気が素敵な遊園地です。子供が遊園地デビューするには丁度よく、小さい子でも乗れるアトラクションがほとんど、1日あれば十分楽しめる広さなので日帰り観光にもおすすめです。何よりも映える!インスタ映えるのです。そんな昭和感あふれる花やしき遊園地をレトロチックに撮影してきました。
カメラ:SON