kiyokari43

40歳で写真を初めて、世界的な賞を受賞したり、SNSフォロワーが総計3万人になった中間…

kiyokari43

40歳で写真を初めて、世界的な賞を受賞したり、SNSフォロワーが総計3万人になった中間管理職のおじさん。 受賞歴:tifa2022 Gold / IPA2022 2nd prize / PX3 2023 GOLD&SILVER / bifa 2023 SILVERなど

マガジン

  • オールドレンズの世界

    ミラーレスカメラの登場により、その価値が再認識されたオールドレンズの魅力を伝えていきます。

  • 初心者にもわかりやすい写真のテクニック

    初心者に分かりやすい写真のテクニックをまとめています。

最近の記事

  • 固定された記事

ゴーストとフレアがあれば何か凄そうな写真に見えなくもない。

インスタグラムを見ていると光の輪やエモい光に包まれた写真が沢山いいね!をもらっていますよね。それがゴーストとフレアです。これを使いこなすことで写真に非日常的な印象を与えることができ、いいね!が倍になるぐらいのインパクトを残すことが可能です。是非チャレンジして映える写真を撮影してみましょう。 では各説明をさせていただきます。まずゴーストとは、逆光などで撮影した際に、レンズ内に強い光が入り、レンズ内で反射した光が円や絞り羽根の形として写る、光の像のことです。現代のレンズは、コー

    • +5

      背景だけで雰囲気変わるね!

      • プロフィール画像変更したよ!それだけだよ🙇

        • 幽霊の正体見たり枯れ尾花

          幽霊と思っていたものは、枯れたススキだった。恐れられている人や物の実体がつまらないものであることの有名な例えです。確かに遠目でススキを見ると幽霊に見えなくもない気がする今日この頃です。 話は変わりますが冬は華やかな被写体が減ってしまうので、気づいたらススキばっかり撮っていることに気づかされました。 カメラ:SONY α7 レンズ:MINOLTA NEW MD 50mm F1.4 カメラ:SONY α7 レンズ:HELIOS 44-2 58mm カメラ:SONY α7

        • 固定された記事

        ゴーストとフレアがあれば何か凄そうな写真に見えなくもない。

        マガジン

        • オールドレンズの世界
          7本
        • 初心者にもわかりやすい写真のテクニック
          6本

        記事

          小さき冒険者たち

          未来に向かって進み続ける子供たち。きっと毎日が冒険だ。そんな宝物のような時間をできるだけ記録に残していきたいと思う。 いつまで撮らせてくれるかは分からないが、反抗期になったら、父の愛情込もった沢山の写真を見せてやろうと思う。 この撮影で使用した機材はこちら もっと写真見たいと思った方は、私のインスタグラムやtwitterをフォローしてくれたら嬉しいです。 Instagram https://www.instagram.com/kiyokari43/ twitter h

          小さき冒険者たち

          ネオンの消えた街

          ネオンの消えた街

          写真なんて好きに撮れば良いと思う。

          写真なんて好きに撮れば良いと思う。仕事ではなく趣味で写真やってるなら猶更だ。若者は私達おじさんの「写真とは~」的自慢話に耳を傾ける必要なんて一切無い。テクニカルな部分で参考にするのは良いけど、写真表現の価値観なんて時代によってコロコロ変わる。今の写真の主戦場がSNSなら映える写真を目指せば良い。インスタグラムから新しいタイプの写真家がどんどん生まれてくることは時代の要請だし、どの業界にも新陳代謝は必要だ。 デジタルから入った若者にとってフィルム時代の写真精神論など不要だろう

          写真なんて好きに撮れば良いと思う。

          大三元レンズの魅力。大三元てそもそも何よ!

          明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。ではさっそく本題に移ります。 大三元レンズをご存知でしょうか。大三元とは元々、白・發・中の3種類をすべて3つずつまたは4つずつにして上がった時に成立する麻雀の役のことです。それを広角・標準・望遠の3種類の機能を保持した便利なズームレンズに当てはめたことが由来のようです。言い得て妙ですよね! 多機能さ故に純正のものは非常に高価ですが、TAMRONというサードパーティーメーカーが業界を震撼させるレンズを生み出しま

          大三元レンズの魅力。大三元てそもそも何よ!

          フェンス越しの世界

          被写体の邪魔物扱いになることが多いフェンスであるが、視点を変えて撮ることで、アクセントとなり被写体の美しさを際立たせたり、それ自身が主役となりうる存在でもある。何が言いたいかというと、noteに書くネタが無くなったので、適当に理由をつけてそれっぽく言ってるだけである。 カメラ:SONY α7 レンズ:MINOLTA MC ROKKOR PF 58mm F1.4 カメラ:SONY α7 レンズ:Helios-44-2 58mm カメラ:SONY α7 レンズ:MINOLT

          フェンス越しの世界

          バブルボケ狙えちゃうかもよ!人気のないMINOLTA NEW MD 50mm F1.4の魅力を伝えたい。

          MINOLTAのオールドレンズでいうとROKKORが有名であるが、NEW MD 50mm F1.4はROKKORの系譜でありながら、ROKKORの名前が消えたミノルタSRマウント最後期のレンズとして知られている。1981年に発売されただMDと言われる当レンズは、いつしか前期型のMD ROKKORと区別するためNEWを冠したNEW MDと呼ばれるようになった。発売当時絞り開放の画質が悪いとされた過去の悪評の影響か、オールドレンズとして比較的新しいためか現在そこまで人気のあるもの

          バブルボケ狙えちゃうかもよ!人気のないMINOLTA NEW MD 50mm F1.4の魅力を伝えたい。

          オールドレンズに頼っていたら普通の紅葉写真が撮れなくなったけど気にしない。

          インスタグラムとは、げにまっこと恐ろしきものである。インスタ映えしていない写真には冷酷なまでに反応が無い!技術の無い私がそんな時に手を出すのがオールドレンズを使用した禁断のボケやゴーストである。極めれば、非常に芸術性の高い写真が撮れ、アートとして昇華されている方々がいることも確かなのだが、一方で私のような技術の無い人間のある種裏技に近いものでもある。一向に私のカメラの腕前が上がらないのはそういうことであろう。気づけばまともな紅葉の写真が一枚も撮れていない。大丈夫来世では腕を磨

          オールドレンズに頼っていたら普通の紅葉写真が撮れなくなったけど気にしない。

          鎌倉行ってきたけど紅葉にはまだ早かったの巻!

          インスタグラムのタイムラインを見ると紅葉一色なので、もう紅葉の季節なのかということで数年ぶりに鎌倉へ行ってきました。あれ?まだ緑の方が多い。インスタの投稿は西日本が多く騙された😅関東の紅葉はまだちょっと早かったようです。気を取り直して観光だ!まずは鶴岡八幡宮に向かいます。鎌倉は結構な人込みです。 本日の相棒は「CONTAX Carl Zeiss Tessar T* 45mm f2.8」 1902年に設計された最初のTessar(3群4枚レンズ)を現代的に復活させた1本。開放

          鎌倉行ってきたけど紅葉にはまだ早かったの巻!

          アメ横の「アメ」は、アメリカのことだと思ってた。

          久しぶりに仕事で上野に行く機会があったので、カメラ片手にアメ横に行って参りました。日本を代表する商店街である「アメ横」ですが、「アメヤ横丁」が正式名称らしいです。アメヤ横丁の由来は二つあって、第二次世界大戦直後、砂糖が手に入りにくかった時代に、マーケット周辺で飴の販売が行われたからとも、アメリカ進駐軍の横流し品を売る店が多かったからとも言われているようです。いつしかアメヤ横丁の呼び名が縮まり、「アメ横」となったそうですよ。 本日はヤフオクで落札したまま放置していたMINOL

          アメ横の「アメ」は、アメリカのことだと思ってた。

          サンリオピューロランドを無駄にカールツァイスレンズで撮ってみた。

          ヤフオクで鷹の目レンズとして有名なCarl Zeiss Tessar T* 45mm f2.8を買ったので、すぐに写したい、今すぐ写したいということで、元々行く予定だったサンリオピューロランドで無駄に使用してみました。鷹の目に睨まれたキティちゃんは、さあどうなってしまうのか!乞うご期待。 CONTAX Carl Zeiss Tessar T* 45mm f2.8 1902年に設計された最初のTessar(3群4枚レンズ)を現代的に復活させた1本。開放からシャープで「鷹の目」

          サンリオピューロランドを無駄にカールツァイスレンズで撮ってみた。

          子供時代を思い出す!昭和の匂いのする懐かしい遊園地。

          1853年開園、日本最初の遊園地とされる浅草花やしき。最新のアトラクションは無いけれどレトロでどこか懐かしい雰囲気が素敵な遊園地です。子供が遊園地デビューするには丁度よく、小さい子でも乗れるアトラクションがほとんど、1日あれば十分楽しめる広さなので日帰り観光にもおすすめです。何よりも映える!インスタ映えるのです。そんな昭和感あふれる花やしき遊園地をレトロチックに撮影してきました。 カメラ:SONY α7 レンズ:SONY FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS SE

          子供時代を思い出す!昭和の匂いのする懐かしい遊園地。

          ちょっとした旅行気分を味わえる都心の渓谷。

          遠くへ行くのは面倒くさいけど、自然に囲まれリフレッシュしたいという都内在住のあなた!そんなあなたにピッタリのスポットがこちら「等々力渓谷」です。東京都の世田谷区、東急大井町線等々力駅徒歩5分の住宅地のど真ん中に存在します。渓谷て23区に存在するんですね。 ※渓谷とは、谷・谷間もしくは山に挟まれた川のある場所・地形 本日はヤフオクで落札したばかりのKONICA HEXANONレンズで撮影だ!映画のワンシーンのようなノスタルジックな雰囲気が特徴らしいぞ。 カメラ:SONY α7

          ちょっとした旅行気分を味わえる都心の渓谷。