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「誠実に、切実に、今を生きる」

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    狩猟に関する日記集です。

記事一覧

noteはまさにnote(メモの練習)よく書けたら自サイトにも載せたい。

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3か月前

持続可能な社会、生産と購入(消費)の内部化(地産地消)。双方の新たな価値観構成が重要。

kisojin
4か月前

note…メモ、覚書という意味も。書き続ける練習をしなくては…。

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4か月前

春闘開始

夜に職場組合の関係で、春闘決起集会へ出席。 毎回、組合活動というのは特殊な雰囲気を感じる。 (その筋では有名な人がおり、その界隈というか、業界におけるヒエラルキー…

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5か月前
1

謡稽古「嵐山」③

今日は2月稽古の1回目。 嵐山の終わり部分を稽古する。 シテの部分はシッカリ(大きな声で情緒豊かに)唄う場面が多い。 拍子合と拍子不合(ひょうしあわず)が切り替わ…

kisojin
5か月前

リポビタンDのシールはぬるま湯に1時間程度、浸けておくと簡単に剥がれる。水では2日間浸けてもダメ。不思議だ。昨日、このことに気付いた時は感動した。ただ、ガラスのリサイクルではシール剥がしは不要らしい。完全に自己満足の作業。

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5か月前
1

謡稽古「嵐山」②

謡稽古初め「嵐山」|kisojin (note.com) 今週の謡稽古、前回よりも難しく感じる。 ヨワギンでクリ音など高音を扱うのは相反する要素だ。 指導してくれるN先生は4月で90…

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5か月前

火山防災学習を行う

日曜日に詰めの準備をした火山防災学習を地元小学校で行う。 全校生徒40名を低学年・高学年のグループに分け、講座を行った。 講座①低学年の部 参加生徒全員の反応が良く…

kisojin
5か月前
1

火山防災学習の準備

日曜日、地元小学校で火山防災学習を行うための資料作成を行う。 毎度、間際になっての準備になってしまうのが反省。 大体の授業構想は出来ているが、伝えたい点を線でつな…

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5か月前

少年剣道初稽古

指導する少年剣道部(部員6名、指導者3名)の初稽古があった。 夏季は地区内の社会体育館で行っているが、冬季は暖房も無いため、隣地区の中学校武道場に移しての初稽古と…

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5か月前

雪の日のこと

この冬は積雪がほとんどなく、除雪スコップの出番もない。 自分が子どもの頃、お正月は真っ白な雪景色だった。 小学生当時、学校まで約2キロの道のりを歩いていた。 雪が…

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5か月前
2

昨日は投稿ができず。また今日の投稿にて。

kisojin
5か月前
1

謡稽古初め「嵐山」

木曽観世九皐会の本年稽古初めがあり、参加することができた。 今年最初の曲は嵐山。あらすじを知ると、新春に相応しい曲だとわかる。 シテ(老人夫婦)は後に神々として…

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5か月前

過疎の新たな転換点(農業新聞コラムより)

仕事の関係で農業新聞を読む機会がある。 自分は農業に従事しているわけではないが、(実家の田んぼは手伝っている)なかなか興味深い内容が多い。 今日読んだ紙面コラム…

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5か月前

働くということを考えた

労働に関する法律について調べた。 ※法律関係の解釈は専門家の判断が必要なため、この記事はあくまで当方の忘備録として記したものである。(また、当方の認識誤り、誤認…

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5か月前

腰の乗った打突を目指す

高段者の試合を見ている中で気付いたこと ・自分は手元が高い(手と足の動きがスムーズにいかない) →剣尖が高くなる →下げるために頭を下げる →相手に面を差し出す形に…

kisojin
6か月前

noteはまさにnote(メモの練習)よく書けたら自サイトにも載せたい。

持続可能な社会、生産と購入(消費)の内部化(地産地消)。双方の新たな価値観構成が重要。

note…メモ、覚書という意味も。書き続ける練習をしなくては…。

春闘開始

夜に職場組合の関係で、春闘決起集会へ出席。
毎回、組合活動というのは特殊な雰囲気を感じる。
(その筋では有名な人がおり、その界隈というか、業界におけるヒエラルキーが存在しているような印象を受ける場面もある)

ただ、政治不信が高まる現在、組合の存在価値はより一層重要になってくる。
「自分たちの身は自分たちで守る」という防衛意識が、労働者の中にも強く求められる時代になりつつある。

今年のテーマはや

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謡稽古「嵐山」③

謡稽古「嵐山」③

今日は2月稽古の1回目。
嵐山の終わり部分を稽古する。

シテの部分はシッカリ(大きな声で情緒豊かに)唄う場面が多い。
拍子合と拍子不合(ひょうしあわず)が切り替わる場面もあり、そのまま前の調子で唄ってしまう。

ただ、嵐山の上演写真を見ると、とても華やかでめでたい雰囲気の能であることがわかる。
その情感を込めて唄えるように復習したい。

リポビタンDのシールはぬるま湯に1時間程度、浸けておくと簡単に剥がれる。水では2日間浸けてもダメ。不思議だ。昨日、このことに気付いた時は感動した。ただ、ガラスのリサイクルではシール剥がしは不要らしい。完全に自己満足の作業。

謡稽古「嵐山」②

謡稽古初め「嵐山」|kisojin (note.com)

今週の謡稽古、前回よりも難しく感じる。
ヨワギンでクリ音など高音を扱うのは相反する要素だ。

指導してくれるN先生は4月で90歳を迎える。
自分が元気な内に、もっといろいろな曲を教えたいと張り切ってくださるのは、大変うれしいことだ。

謡曲を始めるきっかけは木曽節の上達につながると思ったからだ。
N先生も木曽踊保存会の会員だ。
謡曲での技

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火山防災学習を行う

火山防災学習を行う

日曜日に詰めの準備をした火山防災学習を地元小学校で行う。
全校生徒40名を低学年・高学年のグループに分け、講座を行った。

講座①低学年の部
参加生徒全員の反応が良く、噴火実験(メントスコーラ)も盛り上がった。
水蒸気噴火を理解している1年生もおり、想定よりもずっとレベルの高い話ができた。(ただし、生徒全員が理解できているかは注意が必要)

講座②高学年の部
低学年に比べれば少し反応が少なかったが

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火山防災学習の準備

日曜日、地元小学校で火山防災学習を行うための資料作成を行う。
毎度、間際になっての準備になってしまうのが反省。
大体の授業構想は出来ているが、伝えたい点を線でつなぎ、面として厚みを持たせることに苦慮する。

毎回、子どもたちに話すことは、御嶽山の麓で暮らすことへの誇りだ。
火山や火山災害の危険性や恐怖だけを伝えるのではなく、それらとどう向き合い、生きていく知識と術を身に着けるか。
火山の研究者でも

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少年剣道初稽古

指導する少年剣道部(部員6名、指導者3名)の初稽古があった。
夏季は地区内の社会体育館で行っているが、冬季は暖房も無いため、隣地区の中学校武道場に移しての初稽古となった。

ウォーミングアップ、準備体操に始まり、すり足を使ったジャンケンゲーム、素振り、防具を着けての基本打ちと、1時間程度ではあるが、一通りの稽古を行うことができた。

年末年始を挟み、久しぶりの稽古であったため、子どもたちの動きは固

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雪の日のこと

この冬は積雪がほとんどなく、除雪スコップの出番もない。
自分が子どもの頃、お正月は真っ白な雪景色だった。

小学生当時、学校まで約2キロの道のりを歩いていた。
雪が降った次の日は、除雪された車道沿いを歩いた。道脇に押し付けられた雪は子どもの背丈を越えており、かまくらのようだった。

途中、大きな道路の歩道を歩かなければならなかったが、いつも人が一人くらい通れる幅で雪かきがされていた。
当時は不思議

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昨日は投稿ができず。また今日の投稿にて。

謡稽古初め「嵐山」

木曽観世九皐会の本年稽古初めがあり、参加することができた。
今年最初の曲は嵐山。あらすじを知ると、新春に相応しい曲だとわかる。

シテ(老人夫婦)は後に神々として再び現れるため、神々しさを感じさせる重厚さが必要と指導された。(少し低く唄い出す必要があるようだ)
桜はやはり日本人にとって親しみ深く、神々が宿る特別な花だと思った。

今年もなんとか稽古し、自分の技術を高めていきたい。

過疎の新たな転換点(農業新聞コラムより)

仕事の関係で農業新聞を読む機会がある。
自分は農業に従事しているわけではないが、(実家の田んぼは手伝っている)なかなか興味深い内容が多い。

今日読んだ紙面コラム「聞いてる話と違うけど(1/12付)」で藻谷浩介(地域エコノミスト)が次のように述べている。(抜粋)

コロナ禍も影響し、日本のみならず、世界で乳幼児(0〜4歳)が減少した。(約−15%)しかし、国内の一部地域では逆に増加に転じており、そ

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働くということを考えた

労働に関する法律について調べた。
※法律関係の解釈は専門家の判断が必要なため、この記事はあくまで当方の忘備録として記したものである。(また、当方の認識誤り、誤認識を含む可能性もあるため、ご注意願いたい。)

任意団体(もしくは権利能力なき社団)に所属し、働く人には最低賃金は適用されるのか?

いわゆる法人格(株式会社など)を持たない団体のスタッフは、どのような法律に従い、働くことになるのだろうか?

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腰の乗った打突を目指す

高段者の試合を見ている中で気付いたこと
・自分は手元が高い(手と足の動きがスムーズにいかない)
→剣尖が高くなる
→下げるために頭を下げる
→相手に面を差し出す形になる
→(結論)面を取られる原因

では対策稽古となると、「腰の乗った打突」が重要になる。
それはつまり「腰の乗った構え」から来なくてはいけない。