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「誠実に、切実に、今を生きる」

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    自分なりに書く練習として…

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    日々の剣道記録として綴ります。

  • 自然に生きる、自然と生きる(狩猟日記)

    狩猟に関する日記集です。

最近の記事

noteはまさにnote(メモの練習)よく書けたら自サイトにも載せたい。

    • 持続可能な社会、生産と購入(消費)の内部化(地産地消)。双方の新たな価値観構成が重要。

      • note…メモ、覚書という意味も。書き続ける練習をしなくては…。

        • 春闘開始

          夜に職場組合の関係で、春闘決起集会へ出席。 毎回、組合活動というのは特殊な雰囲気を感じる。 (その筋では有名な人がおり、その界隈というか、業界におけるヒエラルキーが存在しているような印象を受ける場面もある) ただ、政治不信が高まる現在、組合の存在価値はより一層重要になってくる。 「自分たちの身は自分たちで守る」という防衛意識が、労働者の中にも強く求められる時代になりつつある。 今年のテーマはやはり物価高騰に負けない賃上げ。 しかし、印象に残ったのは連合幹部の「賃上げした部

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        記事

          謡稽古「嵐山」③

          今日は2月稽古の1回目。 嵐山の終わり部分を稽古する。 シテの部分はシッカリ(大きな声で情緒豊かに)唄う場面が多い。 拍子合と拍子不合(ひょうしあわず)が切り替わる場面もあり、そのまま前の調子で唄ってしまう。 ただ、嵐山の上演写真を見ると、とても華やかでめでたい雰囲気の能であることがわかる。 その情感を込めて唄えるように復習したい。

          謡稽古「嵐山」③

          リポビタンDのシールはぬるま湯に1時間程度、浸けておくと簡単に剥がれる。水では2日間浸けてもダメ。不思議だ。昨日、このことに気付いた時は感動した。ただ、ガラスのリサイクルではシール剥がしは不要らしい。完全に自己満足の作業。

          リポビタンDのシールはぬるま湯に1時間程度、浸けておくと簡単に剥がれる。水では2日間浸けてもダメ。不思議だ。昨日、このことに気付いた時は感動した。ただ、ガラスのリサイクルではシール剥がしは不要らしい。完全に自己満足の作業。

          謡稽古「嵐山」②

          謡稽古初め「嵐山」|kisojin (note.com) 今週の謡稽古、前回よりも難しく感じる。 ヨワギンでクリ音など高音を扱うのは相反する要素だ。 指導してくれるN先生は4月で90歳を迎える。 自分が元気な内に、もっといろいろな曲を教えたいと張り切ってくださるのは、大変うれしいことだ。 謡曲を始めるきっかけは木曽節の上達につながると思ったからだ。 N先生も木曽踊保存会の会員だ。 謡曲での技術が活きていると感じる場面はまだ少ないが、これからも探究心を持って取り組んでいき

          謡稽古「嵐山」②

          火山防災学習を行う

          日曜日に詰めの準備をした火山防災学習を地元小学校で行う。 全校生徒40名を低学年・高学年のグループに分け、講座を行った。 講座①低学年の部 参加生徒全員の反応が良く、噴火実験(メントスコーラ)も盛り上がった。 水蒸気噴火を理解している1年生もおり、想定よりもずっとレベルの高い話ができた。(ただし、生徒全員が理解できているかは注意が必要) 講座②高学年の部 低学年に比べれば少し反応が少なかったが、発言を求めると挙手が多く上がり、意欲的な姿勢が多かった。 水槽を使った噴火再現

          火山防災学習を行う

          火山防災学習の準備

          日曜日、地元小学校で火山防災学習を行うための資料作成を行う。 毎度、間際になっての準備になってしまうのが反省。 大体の授業構想は出来ているが、伝えたい点を線でつなぎ、面として厚みを持たせることに苦慮する。 毎回、子どもたちに話すことは、御嶽山の麓で暮らすことへの誇りだ。 火山や火山災害の危険性や恐怖だけを伝えるのではなく、それらとどう向き合い、生きていく知識と術を身に着けるか。 火山の研究者でも専門家でも全くない自分が伝えられることはそう多くない。 ただ、自分がここでどう生

          火山防災学習の準備

          少年剣道初稽古

          指導する少年剣道部(部員6名、指導者3名)の初稽古があった。 夏季は地区内の社会体育館で行っているが、冬季は暖房も無いため、隣地区の中学校武道場に移しての初稽古となった。 ウォーミングアップ、準備体操に始まり、すり足を使ったジャンケンゲーム、素振り、防具を着けての基本打ちと、1時間程度ではあるが、一通りの稽古を行うことができた。 年末年始を挟み、久しぶりの稽古であったため、子どもたちの動きは固い。 毎年のことではあるが、ここから精進を重ねていかなければならない。 ただ、今

          少年剣道初稽古

          雪の日のこと

          この冬は積雪がほとんどなく、除雪スコップの出番もない。 自分が子どもの頃、お正月は真っ白な雪景色だった。 小学生当時、学校まで約2キロの道のりを歩いていた。 雪が降った次の日は、除雪された車道沿いを歩いた。道脇に押し付けられた雪は子どもの背丈を越えており、かまくらのようだった。 途中、大きな道路の歩道を歩かなければならなかったが、いつも人が一人くらい通れる幅で雪かきがされていた。 当時は不思議にも思わず通っていたが、後に聞くと、両親や地域の方が雪かきしてくれていたという。

          雪の日のこと

          昨日は投稿ができず。また今日の投稿にて。

          昨日は投稿ができず。また今日の投稿にて。

          謡稽古初め「嵐山」

          木曽観世九皐会の本年稽古初めがあり、参加することができた。 今年最初の曲は嵐山。あらすじを知ると、新春に相応しい曲だとわかる。 シテ(老人夫婦)は後に神々として再び現れるため、神々しさを感じさせる重厚さが必要と指導された。(少し低く唄い出す必要があるようだ) 桜はやはり日本人にとって親しみ深く、神々が宿る特別な花だと思った。 今年もなんとか稽古し、自分の技術を高めていきたい。

          謡稽古初め「嵐山」

          過疎の新たな転換点(農業新聞コラムより)

          仕事の関係で農業新聞を読む機会がある。 自分は農業に従事しているわけではないが、(実家の田んぼは手伝っている)なかなか興味深い内容が多い。 今日読んだ紙面コラム「聞いてる話と違うけど(1/12付)」で藻谷浩介(地域エコノミスト)が次のように述べている。(抜粋) コロナ禍も影響し、日本のみならず、世界で乳幼児(0〜4歳)が減少した。(約−15%)しかし、国内の一部地域では逆に増加に転じており、その多くは共通して過疎の農村漁村である。 超高齢化を迎えて久しい地方過疎地において

          過疎の新たな転換点(農業新聞コラムより)

          働くということを考えた

          労働に関する法律について調べた。 ※法律関係の解釈は専門家の判断が必要なため、この記事はあくまで当方の忘備録として記したものである。(また、当方の認識誤り、誤認識を含む可能性もあるため、ご注意願いたい。) 任意団体(もしくは権利能力なき社団)に所属し、働く人には最低賃金は適用されるのか? いわゆる法人格(株式会社など)を持たない団体のスタッフは、どのような法律に従い、働くことになるのだろうか? 当方の住む長野県では労政事務所という機関がある。そちらに問い合わせてみた。 折

          働くということを考えた

          腰の乗った打突を目指す

          高段者の試合を見ている中で気付いたこと ・自分は手元が高い(手と足の動きがスムーズにいかない) →剣尖が高くなる →下げるために頭を下げる →相手に面を差し出す形になる →(結論)面を取られる原因 では対策稽古となると、「腰の乗った打突」が重要になる。 それはつまり「腰の乗った構え」から来なくてはいけない。

          腰の乗った打突を目指す