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日々の思考と記録

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毒にも薬にもならないけれど、身体に染み込むように、思ったこと、考えたことを自分の言葉で書きます。拙くたって、伝わらなくたって、真摯に書く。
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#習慣

型破る

型破る

昔は全くできなかった継続が、今はだいぶできるようになってきました。

日々の習慣作りがちゃんとステップを踏んで定着させられるようになってきたのは喜ばしいのですが、だんだん継続することが目的になりつつある習慣も出てきました。

このnoteもその1つになっていて、とりあえず毎日更新の数を見るために中身のない日記を書くこともあります。

習慣化するのは大事ですが、不要になった習慣は止めていくことも必要

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リズム崩し

リズム崩し

起きたらすぐに30分ほど歩きに出る。それが最近の続いている日課でした。

しかし、今日は朝から激しい雨が降っていました。小雨くらいであれば出て行くのですが、流石に断念しました。

そのせいか、今日はやることがちぐはぐになってしまいました。ミスをしたわけではないけれど、行動がいつもよりも一拍遅れたり、余裕を持って参加できたはずのオンラインのミーティングにぎりぎり間に合うような状態になってしまったり。

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習慣と脳の科学

習慣と脳の科学

『習慣と脳の科学――どうしても変えられないのはどうしてか(ラッセル・A・ボルドラッグ 神谷之康:監修 児島修:訳)』という本を読んでいます。専門書なので、脳科学と実験に関する専門的な言葉が多く、半分も理解できません。

しかし習慣を大事にする者にとっては、所々面白いことが書いてあります。

特に自制心に関する項目が面白かったです。 なにかを続ける時に、しばしば強い自制心が問われます。やるべきことを

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できたらやらずに、毎日やろうぞ

できたらやらずに、毎日やろうぞ

 毎日やっている習慣がある。

・noteを書くこと
・ヨガをすること

 この2つはもう年単位で続けている。noteは一時的に止めたこともあったが、止めることが続かなくて今も書いている。
 ただ、以前はもっとたくさんの習慣があった。

・雨の日以外走ること
・らくだメソッド(数学プリント)をやる
・手書きのノートに思ったことを書く

 細かいのも除いても、この3つはやっていた。今も続けて

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習慣変え

習慣変え

 寝る時間が遅くなって、寝不足気味だ。
 最近お風呂に入った後に、アマゾンプライムを観る習慣ができてしまったのが大きい。海外ドラマを1話観るだけで、45分くらい押し出されてしまう。

 自分が望んだわけでもないのだが、知らぬ間に習慣ができてしまう。

 以前『習慣の力』という本を読んだ時に、習慣は「ルーチン」「きっかけ」「報酬」の3つによって成り立っていると書いてあった。
 今回の僕のケースはまさ

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失って気づく余分

失って気づく余分

 昨日はデジタルデトックスをしたので、30分未満しかデジタル機器の画面を見ていなかった。

 そうやってみると、1日がとても長く感じた。
 いかに普段スマホやPCを見ている時間が長いのかを思い知らされると同時に、SNSやら動画やらに時間を消費している事実に否応なく気づかされた。

 失ってみないとその価値に気づけない。そんなことも言われるけれど、失ってみて初めて気づく余分もある。

 だから、自分

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植えつけられる習慣引っこぬく

植えつけられる習慣引っこぬく

 最近kindleが自分の中で復権してきて、それに伴って読書の頻度も上がっている。今は、『習慣の力(チャールズ デュヒッグ (著), 渡会 圭子 (翻訳))』を読んでいる。

 習慣は大事だと言われる。だれもが良い習慣を作ろうとして、成功する人もいるが、多くは失敗する。それはどうやって築けばいいのか、わからないからだ。

 この本では、習慣において「きっかけ」と「ルーチン」と「報酬」が必要だと言っ

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なくすよりも上書き

なくすよりも上書き

 報酬を前の場所に戻したら、なんと前の週間がすぐにまた現れたんです。週間は完全に消えることはありません。(『習慣の力』)

「習慣」と言う時、大抵は意図して作り上げたものを言う。生活習慣、学習習慣、睡眠習慣etc...。習慣の力の大きさは世間的にもすっかり認知されているからこそ、こうして自分にとってより良い習慣を身につけようと、模索する。

 では、元々習慣がなかったかといえば、そうではなくて、意

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好きになってもやらない理由

好きになってもやらない理由

 〇〇が好きになる。

 そういう類の煽り文句が苦手だ。最近進学塾のチラシに「勉強が好きになる」と書いてあって違和感を覚えた。「好き」を強制されるのは息苦しい。大なり小なり好き嫌いはあると思う。なんでもかんでも好きにならなくていい。

 野球もサッカーもバトミントンも陸上も、卓球もテニスも全部好き。自信を持ってそう言える人は素晴らしいが、どれかが嫌いだっていいじゃないか。

 なぜそんなにも好きに

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瀬戸際の一歩手前

瀬戸際の一歩手前

 最後の最後で頼りになるのは、意志の力だ。「自分はこれをするのだ」の想いが強ければ強いほど、結果を左右する。けれど、意志の力がモノを言うのは、最後の場面だ。いつでも、なにに対しても意志に頼っていたら、ただの精神論になってしまう。
 世の中には、生まれついた身体や環境など、努力だけではどうしようもないこともある。そこに意志が弱いと持ち出しても、仕方がない。

 だから、習慣の力がとても重要だ。頑張ら

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手間という名の消しゴム

 最近就寝時間が遅れ気味で、玉突き的に寝起きに布団から出るのが遅れている。

 以前はなかったのに、布団に入ってからスマホをいじるのがここ2週間くらいのルーティンになっていて、これはいけないと思い立った。

 不要なのに習慣づいてしまった行為をなくしたい時に、有効なのは手間を増やすことだ。ついついお菓子を食べてしまうのなら、まず家からお菓子を一掃して、買いに行かなければいけない状況作ればいい。

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どこなら動かせる?

どこなら動かせる?

 しばしば空虚な気分になる。それは他者との触れ合いが以前に比べて減っているからだと思っている。

 そういう時は習慣のランニングも億劫になるのだけど、帰宅したら即着替えて走りにいくサイクルができているので、やる気とは関係なく外に出る。そして、汗を流すと空虚さは収まっている。
 子どもは移り気なんて言うけれど、年齢は関係ない。気が乗らなかったけれど、やってみたら楽しめた例はいくらでもある。

 だか

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身体は覚えている。

身体は覚えている。

 今日は午前中から出かけて、身体を動かして、ヘトヘトになって帰ってきた。

 まだnoteを書いていないし、危ないとは思ったのだけど、あまりの疲労感に少しだけベッドに入ろうと思った。温もりに包まれた瞬間にすぐさま訪れた強烈な眠気に、「これは今日は更新しないで終わるな」と覚悟したところで意識が途切れた。

 そして、日を跨ぐ直前に目覚めて、いまこれを書いている。

 眠いのに、身体にnoteを書けと

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変わらないための習慣

変わらないための習慣

 朝、起きたらまず10分身体をほぐす。
 その後、トイレに行き、温かい甘酒を飲む。
 数学のプリントを30分ほどやって、散歩を30分くらいする。
 帰ってきたら、もう少し本格的に身体を動かして、その日の予定に取り組む。

 これが僕の朝の習慣。
 天候の影響や早朝からの用事がない限りは、毎日こんな感じで過ごしています。

 たまに寝るのが遅くなると、起床して「もう少し寝ていたい」という気分になるけ

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