ほんだ

実践と習慣によって色々と試しています。今はヨガ、インタビューゲームなどをやっております…

ほんだ

実践と習慣によって色々と試しています。今はヨガ、インタビューゲームなどをやっております。ファシリテーターとしてもたまに活動します。Notion好きでNotionの記事もたまに書きます。

マガジン

  • アンラーンの実践

    変わりたいのに、変われない。 そんな葛藤を抱えた話は、世に溢れています。 新しくなにかを学ぶ(learn)前に、不要になったものを学びほぐす(unlearn)必要があるのではないか? そんな問いとともにアンラーンとその実践方法について考えます。

  • 備忘録

  • Notion記事

    コードが書けない人でも使える、便利なNotionを情報や活用法、テンプレートの配布。

  • らくだメソッド

    自学自習のための教材「らくだメソッド」を大人になってから始めました。2015年11月から3ヶ月ごとの振り返りの文章を書いています。人間の変わって行くプロセスを記録しています。(3年3ヶ月を1つの区切りとして、無期限中止)

  • 日々の思考と記録

    毒にも薬にもならないけれど、身体に染み込むように、思ったこと、考えたことを自分の言葉で書きます。拙くたって、伝わらなくたって、真摯に書く。

最近の記事

ちょっと一息

僕の不調は必ずといっていいほど、喉からやってきます。 そして、1、2日経って喉痛がおさまると今度は副鼻腔炎になります。1週間ほど黄色い鼻水がおりてきて、それが原因で咳き込んでしまう状態がつづきます。 5年くらい前からこのパターンが定着しました。 それで、現在この不調の真っ最中です。連続記事を書いているのですが、ちょっと一旦中断せざるをえない状況になっています。 昨日は状態が悪化して、日中なにも手がつかずぼーっとしていました。 熱でもあるかと思いましたが、熱はまったく

    • 05.振り返り

      自分には、なにが足りないのだろう? 僕達は課題に行き詰まると、しばしばそう考えます。 けれど、むしろ余分なものをたくさん抱えているから上手くいかないことも多いのではないか? そんな疑問を持ちました。そのための一手として「アンラーン」が求められていると考えました。そんなアンラーンに関する連続記事です。 今回は、第5回です。なるべく単体でも読めるようにはしていますが、前回を引き継ぐ内容になっていますので、未読の方は以前の記事を先に読まれることをお勧めします。 01.まえ

      • 04.量的な体験と記録

        自分には、なにが足りないのだろう? 僕達は課題に行き詰まると、しばしばそう考えます。 けれど、むしろ余分なものをたくさん抱えているから上手くいかないことも多いのではないか? そんな疑問を持ちました。そのための一手として「アンラーン」が求められていると考えました。 そんなアンラーンに関する連続記事です。 今回は、第4回です。なるべく単体でも読めるようにはしていますが、前回を引き継ぐ内容になっていますので、未読の方は以前の記事を先に読まれることをお勧めします。 01.

        • 03.アンラーン実体験

          自分には、なにが足りないのだろう? 僕達は課題に行き詰まると、しばしばそう考えます。 けれど、むしろ余分なものをたくさん抱えているから上手くいかないことも多いのではないか? そんな疑問を持ちました。そのための一手として「アンラーン」が求められていると考えました。 そんなアンラーンに関する連続記事です。 今回は、第3回です。なるべく単体でも読めるようにはしていますが、前回を引き継ぐ内容になっていますので、未読の方は以前の記事を先に読まれることをお勧めします。 01.

        ちょっと一息

        マガジン

        • アンラーンの実践
          5本
        • 備忘録
          15本
        • Notion記事
          18本
        • らくだメソッド
          27本
        • 日々の思考と記録
          1,757本
        • 継続について
          3本

        記事

          02.アンラーンとは?

          自分には、なにが足りないのだろう? 僕達は課題に行き詰まると、しばしばそう考えます。 けれど、むしろ余分なものをたくさん抱えているから上手くいかないことも多いのではないか? そんな疑問を持ちました。そのための一手として「アンラーン」が求められていると考えました。 そんなアンラーンに関する連続記事です。 今回は、第2回です。なるべく単体でも読めるようにはしていますが、前回を引き継ぐ内容になっていますので、未読の方は以前の記事を先に読まれることをお勧めします。 01.

          02.アンラーンとは?

          01.まえがき

          人が意図を持って、変化していく姿はとても美しいと思います。 子どもが初めて自転車に1人で乗れた瞬間の顔の輝き、苦労した仕事が良い結果になった時の歓喜。能力の獲得や目的を達成することは、人間に強い喜びを与えてくれます。 しかし、経験を重ねてくると、変化が思うように訪れないことがあります。 頑張っているはずなのに、結果に繋がらない。人の意見を聞いてみたり、新しいことを学んでみたりしてみても、違和感が生まれてしまう。 変わりたいのに、変われない。 そんな葛藤を抱えた話は、世

          01.まえがき

          健全な悩み

          以前から漠然と抱えていた悩みがありまして、2024年に入ってからそれが徐々に明確になってきました。 ただ、それは自分の感覚と密接に関わっています。 宇宙に行ったことのない僕達には宇宙飛行士の葛藤がわからないように、似たような体験がない人にはピンとこない類の話になります。 だから、必死に言語化しても「よくわからない」という感想をいただいていました。 それが最近、何人かわかってくれる人に相談できる機会がありました。「その悩みを感じたことがある」と言ってくれることがまず嬉し

          健全な悩み

          一員

          線状降水帯を抜けた朝は、気持ち良いくらいの快晴で午前中から散歩に出かけました。 まだうっすら濡れたアスファルトのおかげで少しひんやりしている空気とは対照的に、日光はとても強く肌を射していました。 まだ始まって間もないコミュニティでお話をしていて、みんなが自分の想いおを語る。その一方で、今の社会の至らなさに嘆いたり、不満を述べたり、改革を求めたりしていました。 社会が悪いという言い方は特定の個人を指さずに自分の不満を述べられるから使いやすい。その上、完全に満足している人も

          「わからない」の良さ

          アートとはなんなのかが、わかりません。 最近アート好きやアートに関わる仕事をしている人とちらほら知り合うようになりました。彼ら彼女らはその素晴らしさを語ってくれるのですが、僕は一向に理解できません。 魅力が理解できないということではなくて、なにがアートでなにがアートでないのか僕には判然としないのです。 「〇〇さんの作品がなければ、自分は生きていられなかったもしれない」 そう言わせるほど人を強烈に惹きつけるものを知りたくて、必死に話を聞くようにしているのだけど、未だにわ

          「わからない」の良さ

          夏とリズム

          朝起きたら、夏が僕を追い越していました。 目を覚ました時には、薄手の布団を蹴り飛ばし、肌がベタついていました。 汗っかきとしては1番辛い季節ですが、天気は操れるものではないので、ぼちぼちやっていきます。 今年は毎月1度は知らない場所ややったことないことを体験してみることに決めています。今のところそれは達成できているのですが、非日常性の認識が少し自分の中で変わってきています。 僕は日常を豊かにすることを意識していて、非日常は気分転換のようなものだと考えていました。けれど

          夏とリズム

          具材のような体験

          以前から行きたかった場所に行ってきました。 その体験について書こうと思ったけれど、不思議なほどに書きたいという気持ちが出てきませんでした。それは、他者と分かち合うというよりも自分の中で大事にしまっておきたいものなのでしょう。 SNSなどをやっていると、投稿するのが当たり前になっていきます。 記録としては確かに優秀なのだけど、SNSに投稿するために写真を撮ったり、記録を書くようになります。それは目的と手段が入れ替わっています。 だから、自分だけの宝物としての体験をとって

          具材のような体験

          寺子屋塾休会に添えての振り返り

          愛知県名古屋市中村区には、仙人のような人ーー井上淳之典さんがやっている「寺子屋塾」という場所が存在します。「セルフデザインスクール」や「教えない教育」と言ったキーワードで語られるその場は非常に形容しがたい場になります。やっていることといえば、子どもも大人も変わらずプリント学習をやっているのです。 僕はその寺子屋塾に約8年半にわたって通ってきました。この度、寺子屋塾を休会することになりました。 主な理由としては、引っ越しによって定期的に通うのが難しくなったためです。通信とい

          寺子屋塾休会に添えての振り返り

          削除と余白とメッセージ

          スマホからSNSの一部アプリを消しました。アカウント自体はあるのでPCからは見られるのですが、頻繁に閲覧することはできなくなりました。 僕は誘惑に弱い人間だと自覚があります。10代で太っていたのも、ちゃんと運動していたのにそれ以上に食欲を抑えられなかったからでした。ギャンブル系もお遊びで連れて行ってもらったら、自分で決めた予算を守れなくて、やったらダメな人だと思いました。 お酒だけは耐性がないので、はまる心配はありませんが、体質の問題がなければ危なかったかもしれません。

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          無邪気な挨拶

          先日、夕方歩いていたら親子連れが向かいからやってきました。 3歳くらいの男の子とお母さん。すれ違う時に「こんにちは」と子どもが僕に向けて言い、それにお母さんも続きました。 何気なくすれ違うつもりだった僕はすかさず「こんにちは」と返したのですが、とても感動しました。 あれほど顔色をうかがうこともなく、知らない人に無邪気に挨拶できるのだ! 油断すると、面倒な人付き合いを避けようとしてしまう自分がいます。もちろん知り合いには挨拶はしますが、どこか儀礼的にしています。 そう

          無邪気な挨拶

          やれやれ

          自分で新しい地を選び、新しいことに飛び込みました。予期しなかった依頼にもなるべく頷くようにしています。 けれど、いざ行動する段になると「めんどくせえ」という声が腹の底から湧き上がってきます。 居心地のいい安心空間から出た以上、平気で揺さぶられます。自分のペースではやらせてもらえないし、やるつもりのなかったことまで求められます。 自分のペースでやるということは、単調にもなります。他者と一緒に動くことで、自らの中に新しいリズムが生まれます。 ともすれば翻弄されるような状況

          やれやれ

          内面羽化前夜

          引越しをきっかけに内面的な変化が起こっています。肉体改造に取り組むことにしたのもそうですが、新しい挑戦をしたり、行ったことのない場所に積極的に足を運んだりしています。 その影響でしょうか、最近昔の記憶が不意に頭をよぎる瞬間がしばしばあります。歩いている時や本を読んでいる時、はたまた仕事をしている時など状況を選びません。そして、それらの記憶はほとんどが自分にとって苦い記憶です。 痛恨の失敗、恥ずかしい体験、ふられたこと。 忘れていたい思い出が蘇ってきます。それを思うと、身

          内面羽化前夜