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備忘録

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記事一覧

寺子屋塾休会に添えての振り返り

愛知県名古屋市中村区には、仙人のような人ーー井上淳之典さんがやっている「寺子屋塾」という…

ほんだ
1か月前
4

700日で出口を見つけた

 毎日更新を続けていて、100日ごとに「継続」について書いている。昨日で700日目だった。  …

ほんだ
3年前
10

変容における震える体験

自分の意思とは関係なく、身体が震えてしまう体験を1度くらいはしたことがあるだろう。  大…

ほんだ
3年前
8

寂しさを自覚したら、世界は優しかった

 最近、大きな気づきがあった。  僕は「寂しさ」をじっくり味わったことがなかった。そして…

ほんだ
4年前
4

自分の無力さを繰り返し味わう尊さ

 僕は無力だった。  挑戦しようとしている人達に伴走していたところで、直接関係のないトラ…

ほんだ
4年前
3

いま、どこに立っている?

 日頃生活していると、いつも良い状態であるとは限らなくて、波があって落ちる方向へと思考が…

ほんだ
6年前
7

特別じゃない自分だからできること

 すごく良い、斬新だと感じることを発見する。  思いついたその瞬間は興奮しているのだけど、案外それは真新しいことではない。  本を読んだり、noteをやったりしていると、本当に痛感する。同じようなことを書いている人はたくさんいるのだ。自分の記事にスキしてくれる人は特に似たようなことを感じているからこそ、気に入って読んでくれているはずだ。  ああ、僕は本当に凡庸な人間なんだ、とその度に確認する。そして、「ちぇっ」と誰にともなく舌打ちしている。これは僕だけのものだと思っていた

肩書のない「わたし」はなにを考えているか

 あなたはどんな肩書きを持っているでしょうか?  学生、社会人、親、子どもetc...。名刺の…

ほんだ
6年前
18

盲点を見つける

 どれだけ気をつけていても、見落としは必ず生まれてしまいます。  気をつければどうにかな…

ほんだ
6年前
3

巻き込まれないために答えない

 感情が暴走すると、その人の身体に収まり切らずに、飛び出して周囲の人まで巻き込むことがあ…

ほんだ
6年前
7

自分で価値を決めていない

 実は、僕達は自分達で価値を決められていないんだ。  なぜなら、払った後でその対価を得る…

ほんだ
5年前
4

知れば知るほどわからなくなる

 なにかついて知ろうとすれば知るほどにわからなくなります。  目標の旗を立てて、そこを目…

ほんだ
6年前
8

「感動させる力」はない

「私、人を感動させたいんです」  そういうことを口にする人はしばしばいて、どうも僕にはし…

ほんだ
5年前
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からだからことば

 どんな言葉を使うのかは、その人を表す。だから、言葉遣いには気をつけろと教えられる。(敬語のような形式的な言葉ではなく、日常的な言い回しの選び方)  ネガティブな言葉よりもポジティブな言葉を使えと言う人は珍しくない。  けれど、その言葉を発する身体のことについては、無視されがちじゃないかと思うのだ。  とても良い内容を言っているのに、どうしても話が嘘くさく聞こえてしまう時がある。内容ではなく、身体と言葉が一致しないのだ。  極端な話をすれば、背中が折れ曲り、能面のような表