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日々の思考と記録

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毒にも薬にもならないけれど、身体に染み込むように、思ったこと、考えたことを自分の言葉で書きます。拙くたって、伝わらなくたって、真摯に書く。
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2023年8月の記事一覧

異変

異変

なんか喉が痛い気がするし、ちょっとだるい気もします。

嫌な予感がするけど、ひとまず風呂に入って、さっさと寝ます。

おやすみなさい。

言葉の獲得を助ける

言葉の獲得を助ける

先日、友人やその知り合いを集めて食事会を企画しました。
想定以上に人が集まり、非常に楽しい時間になりました。

その時に、僕に感想を伝えてくれた人から、「なぜこのようなことをするのか?」と尋ねられました。
「このようなこと」がなにを指すのかわかりませんでしたが、話を聞いてみると好意的な意味合いだったようで、かなり時間を割いて意図や背景までを説明した覚えがあります。

その説明をしている時に、自分じ

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敷き詰める

敷き詰める

8月は結構ハードな月でした。
それが月末から9月月初にかけて、複数の仕事に区切りがつきます。時間的に心理的にも余白ができて、ホッとしています。

一方で、次に向けてのことを考えていたら、またいくつかの話が立ち上がってきました。
今までの流れで生まれてきたものではなく、また新しい流れの中で回ってきた話です。

余白が生まれ、その余白について考えていると、そこに収まるくらいのものが出てくる。不思議なも

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まだお互いに知らない

まだお互いに知らない

昨日は主催のワークショップとイベントを2つ終え、ひと段落つきました。

さまざまな話題が取り上げられていましたが、個人的に「聴く」ということを今一度考え直す機会になりました。

オットーシャーマーが提唱するU理論の中で、聞き方に4つの段階があるとされています。

第一段階「ダウンローディング(習慣的な聞き方)」
第二段階「事実を聞く」
第三段階「共感的な聞き方」
第四段階「生成的な聞き方」

僕達

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段取り乱取り

段取り乱取り

僕は段取りに対して強い苦手意識がありました。

事前に計画を詰めたり、他者と協働する場合は報告・連絡・相談をしたり、計画通りに実行したり。全てがもう面倒で、夏休みの最終日はいつも地獄でした。

苦手意識は「そう思っているだけ」です。

そして、試行回数が少ないだけであることが多いです。
自転車に1回目で乗れる人はいません。最初のうちは何回やっても乗れません。
しかし、回数をこなすうちに、できるよう

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過去は栄光じゃない

過去は栄光じゃない

たまたま僕の昔書いた記事を取り上げてくれる人がいて、その影響で自分の過去の文章を読み返してみました。そうしたら、とても考えて言葉を紡いでいて、びっくりしました。

最近書いた文章が酷く薄っぺらく感じました。それくらいに切実で、真剣に考えていたのでしょう。

だからといって、今を悪く捉えるつもりもありません。かつてはわからなくて、できなくて、悶々としていたことが今は解決したのです。自分なりの答えが出

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最悪の予防線

最悪の予防線

今日はハードなお仕事が1件ありました。

内容がきついというよりも、見通しが立たないためにどう転ぶかわからない怖さがありました。

幸いにも、自分の危惧していた状況を大きく上回るような結果となり、ホッとしています。

あまりネガティブに傾くのはいけませんが、最悪を想定しておくことで心構えができます。

基本的に人を信じておく。しかし、信じているのは自分の都合であり、それに応える義務は相手にはあり

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シン・メガネ

シン・メガネ

メガネを買いました。

運転免許の更新の時に、裸眼でギリギリだと言われていたので、必要になった時に買うのではなくいつでも使える状態にしておこうと思っていました。
花粉症で目を擦ってしまう僕に、コンタクトレンズの選択肢はありません。

メガネをかけると見た目の雰囲気が変わります。
つける頻度は多くないとはいえ、長く使うものはあまり奇を衒うものではないと、カジュアルすぎず野暮ったくも見えないものを選

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衝突を避ける切り分け

衝突を避ける切り分け

現状への不満を覚えることは、決して悪くありません。

それが行動へのエネルギーになる場合もあります。

しかし、その不満に他者が関わる時は注意する必要があります。感情的なやりとりに終始してしまい、課題の解決に結びつくどころか、余計に状況をややこしくしてしまう可能性があるからです。

だから、言いづらいことほど注意して伝える必要があります。

今日話を聞かれて、課題を指摘しなければならない場面があり

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ぼくたちの哲学教室

ぼくたちの哲学教室

『ぼくたちの哲学教室』を見ました。

最近、徐々に哲学への関心が高まっています。その中で、友人が鑑賞したことを投稿していたのをきっかけに見てきました。

アイルランドの男子小学校を舞台に、授業風景や日々起こる子ども同士の出来事に対して、校長先生や教師が哲学を通して関わっていく様子が描かれるドキュメンタリーです。

タイトルから勝手なイメージをしていたのは、生徒がどのように過ごしていくかでしたが、ど

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ずつー

ずつー

なんだか身の回りで体調を崩す人が増えています。

これだけ暑いと仕方ないのですが、今日は僕自身夕方くらいに軽い頭痛を覚えました。外に出ている時間が長かったので、仕方ないのかもしれません。

すぐに治まり大事には至らなかったのですが、体調管理が難しくなってきています。対策をしていても、難しい状態というのはありますから、気をつけて過ごしたいものです。

いや、本当に気をつけながら過ごしましょう。

踏み出す

踏み出す

ゆっくりとして1日を過ごしています。

やりたいと思いながら二の足を踏んでいたことに申し込みました。言語的なハードルや労力の多さに対して、後回しにすることを選択していました。

当然ながら、手をつけなければ進むこともありません。そこで、今日は長い時間を空けておいて、意を決して数時間かけて手続きをしていました。

身軽に行動できるようになってきたと思っていましたが、こうして自分の中で大事な選択をする

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 浮き沈まない

浮き沈まない

今日も太陽が沈んだ後に、遠くの方で破裂音が聞こえてきます。

この3年ほぼ聞くことのできなかった夏の風物詩たる音を聞き、空の花を目にすることができてうれしくなっています。

この1週間は気分の浮き沈みの波がありました。健康なので、日常生活に支障が出るようなことはありませんが、自分との付き合い方に苦戦した週でした。

8月はイレギュラーな出来事がいくつかあり、懸念事項が多いです。お盆こそちゃんと休み

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一致放棄

一致放棄

プロジェクトがひと段落したお仕事があって、後始末や引き継ぎ関連で話をしていたら、ありがたい言葉をいただきました。

自分ではもっとできたことがあったな、と思うところもいくつかあったのですが、目に見える部分以外のところも見てもらえていたようでした。

僕は、しばしば自分を過小評価する傾向があります。それは自己防衛の意味合いと「そんなことをないよ」を相手に言わせたい思惑があるのでしょう。それを自覚する

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