衝突を避ける切り分け
現状への不満を覚えることは、決して悪くありません。
それが行動へのエネルギーになる場合もあります。
しかし、その不満に他者が関わる時は注意する必要があります。感情的なやりとりに終始してしまい、課題の解決に結びつくどころか、余計に状況をややこしくしてしまう可能性があるからです。
だから、言いづらいことほど注意して伝える必要があります。
今日話を聞かれて、課題を指摘しなければならない場面がありました。
感情的にならずに発言できたと思っていますが、ポイントとして客観的な事実と自分の主観を切り分けることの重要さを痛感しました。
両者を混ぜ合わせると、自分自身も感情が刺激されますし、相手も納得できなくなります。
主観を言っては言ってはいけないのではなく、しっかりと境界線を引いて別物として言う必要があると言うことです。
この切り分けさえ上手くいけば、それほど衝突することはないでしょう。
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