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「優しい」のレッテル
自分がどんな人間かなんて、ほとんど他人に委ねている。
自然に振る舞ってはいるが、どこかで、相手に合わせている部分がある。
だから大抵の場合、私は「優しい人」になる。
目の前のあなたには、どうか楽しく幸せでいてほしいからね。
ありったけの優しさを注ぐ。それはもう過剰なほど。
しかし、その「優しい」に意図があるしたら。
急に打算的で嫌な奴に思えてこないだろうか。ていうか、打算的ってマイナスイメージ
4年前の私が下書きに残していた話。
何事においても、何故か勝ち負けが付き纏う。
実際のところ、勝ち負けなんてあってないようなものだが、何故だかつけたがる人がいる。
あれはいったい、なんなのか。
ある会社に属した際、新人同士で売上数値を競わせ、切磋琢磨を促されたことがある。
他人と競い、勝ち上がり、賞賛を獲ることに、喜びを感じないので、
そのときは、無理矢理立たされたスタートラインの1歩目からコースアウトした。
「なぜやらない
答えは年頭に出ていた
ついこの間「なぜ配信を好きになれないのか」について、悶々としていた。
考え行き着いた先が、
『好きなアーティストが見ている景色の一端にいたいんだ』
だったので、備忘録としてnoteに書き留めようと思ったとき、記事一覧に「アーティストの見る景色の一部でいたい」とあるじゃないか。
備忘録の存在すら忘れていたんだ、私は。
唖然とした。
すでに出ていた答えを忘れ、数日悶々と過ごしていたんだ。なんて勿体