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KH1992
2022年3月21日 19:46
なんだけど、特に予定ないよって......あれ? 明日からの三連休は──我々が待ち望んだ、連休はいったいどこに消えた? 僕は十八日に記事を投稿したあと、そのまま眠りについた。目を覚ましたとき、即ち現在はどのニュース、どの媒体を見ても二十一日の十五時で、まるで時間跳躍に戸惑う「時をかける少女」のような表情を、僕はしているに違いない。多分。 まて、落ち着こうではないか。冷静になって周囲を見渡せ
2022年3月19日 00:58
なんだけど、特に予定ないよって人、いる?あぁ、それに引け目を感じることなんか全然なくてさ、むしろ解放感を覚えるくらいの心持ちでいた方がいいよね。最近はなにか言うとさ、ほら……人間関係が面倒くさい、みたいなね。もはや何かとかかわることが面倒くさい。口を開くのですら面倒くさい。そうすると、目とかも閉じたまま休日を過ごすか! そこまでいくと問題もあるだろうけど、何事もとことんやる人はさらに先を目指そう
2022年2月16日 02:48
自らの幸福が、他人の充実となり得るのかは分からない。しかしながら、他人の幸福を僕は自分のことのように喜び、讃え、そして彼らの進むべき未来により輝きが与えられんことを、祈ってやまない。 そんな人生を歩もうと決めてから、僕は既に十五円くらいの得をしている気がする。 その内の三円に値するのは、ルームメイトの充満した生活の始まりだ。彼はたしかに、心の深淵に囚われの身となっていたはず。それでもたかが
2022年2月8日 17:43
親しき仲にも礼儀あり。そんな故事が浮かぶたび、僕は数少ない旧友たちに対して、礼儀を欠く行いをしたことはなかっだろうか……そう考えてしまうのだ。知らぬところで誰かを深く傷付けてしまうような行いが、本当になかったと言えるのだろうか、と。 その答えは、脳裏に住まう、少年期の僕の口から語られることとなった。「大丈夫だよ。心配することなんてないんだ。僕は誰にでも優しくて、気がつかえて、礼儀をわきまえた
2020年11月20日 22:32
令和2年も、あと僅か。炬燵に潜り込んで蕎麦を啜るのを今か、今かと待ち侘びる日々。どうも、猫派のKHです。※犬も好きです。note 内「文章と創造のサークル」様のお力添えを頂き、またまた電子書籍を発売致しました。『さらば名もなき群青たち』『鉄塔がある街』など、noteにて公開した作品に加えて、書き下ろし短編『遊牧民』を綴じております。また、11月22日(日)には、文学フリーマーケ
2020年7月17日 19:35
SNS界隈でのやり取りや、職場での人間関係、友人との他愛もない会話などを思い返せば、自分はこれまでの人生において、上手くやってこれたのだろうか、胸を張って「僕の人生だ」と言えるのだろうか、というのを稀に考える事がある。考え過ぎだという捉え方がある。実績も自信もないのではないか、という考え方もある。でも、人は生きている以上、何かを考えないといけないし、普段の下らない思考からするに、その考えという