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20年ぶりの円安水準について:日本経済新聞 No.1

もっとこの世の中の
経済のことを知るために🌟


はじめに


これからの記事は、私が新しく
取り組んでいきたいと考えている
記事の内容になる

それは、日本経済新聞シリーズである

私もまだまだ浅学非才な身であり
もっと世の中の動向について
知らなければならないと思う

この記事では、私が新聞を読んで
思うことや考えたこと
そして、学んだことをまとめていきたい

厳密な引用などはなるべく意識したい
と思うが、自由度の高い内容を
意識して取り組んでいけたらと思う


円安になりすぎている??


最近のニュースでも目にすることであるが

外国為替市場で
一時、1ドル=126円台となる
円安ドル高の水準が観測されている

果たして、このトレンドは
日本経済に対して、どのようなインパクトを
及ぼしていくのだろうか?

私も非常に関心のあることである

円安の行方や、日本経済への影響と対策を
有識者の方がどのように考えているのかという
記事を読んだアウトプットをまとめていく


野口悠紀雄・一橋大学名誉教授
日銀は金利上昇の容認を
 今回の円安は、「円安は業績の追い風である」とする企業の認識を変えるだろう。輸入品の価格上昇を、企業が販売価格に転嫁しきれていないためだ。消費者物価指数などから算出すると、現在のところ企業は輸入品の価格上昇分のうち、半分程度しか転嫁できていないとみている。
 価格転嫁力に乏しい中小企業は特に影響が大きい。既に中京地区の自動車部品メーカーなどでは、原材料価格を転嫁できないとの声が出ているようだ。かつて大企業の輸出促進と、それに基づく企業城下町の維持のために円安政策が取られていたが、もはや機能し得なくなっている。
 円安を止めるには日銀の政策変更が不可欠だ。長期金利の抑制を止め、金利上昇を容認すべきだ。低金利の円を売って高金利のドルなどを買うキャリー取引によって、円安が円安を呼び込む「負の循環」は加速しつつある。金融政策に踏み込んだ抜本的対策が取られなければ、輸入品の価格上昇はさらに進む。
日本経済新聞 2022年4月14日 朝刊 9ページより引用 

と述べられている

私も、この内容を読んで感じたことは
「円安」が行き過ぎると
かえって良くないということである

私の知識では、円安が進むと
日本の輸出は、好転すると思っていた

ただし、マーシャルラーナー条件が
成立しているという前提があるが
そこまでは深掘りしないことにしよう

日本という国は、輸出によって
これまで経済発展を遂げてきた歴史がある

むしろ、「円高」であることが
日本経済にとって、あまり良くない
ということも事実であろう

野口教授の見解によると
この為替レートの転嫁
すなわち、パススルーが50%ほどしか
できていないと述べている

これは、中小企業が99%を占める
日本経済の構造にとって
甚大なる影響をもたらすことは否めない

なぜならば、中小企業は
その価格転嫁力が相対的に乏しいからである

そのあたりの知識は、これから
さらに知識を付けて学んでいきたい


また、今回のこの円安水準が
もたらされた要因として挙げられることは

アメリカが金融政策を変更したからだろう
金融引き締めによって、金利が上がり
円を売り、ドルと買うという動きが
強くなった可能性が懸念される

私も詳しいことを言える立場ではないが
野口教授がおっしゃているように

行き過ぎた円安を抑制するためには
日銀が金融政策を変更する必要があるだろう

まだ、この記事に関して
すべての内容を網羅できているわけではないが

なんと言おうと、この歴史的な円安水準が
日本経済に大きな影響を与えることは
間違いないだろう

今後の経済の動向、および
国内外の政策の方向性に着目して
情報を集めていきたいと思う💖


最後までご高覧ありがとうございます!


あくまで、私の見解や思ったことを
まとめさせていただいてますが

その点に関しまして、ご了承ください🙏

私のnoteの投稿をみてくださった方が


ほんの小さな事でも学びがあった!
考え方の引き出しが増えた!
読書から学べることが多い!

などなど、プラスの収穫があったのであれば

大変嬉しく思いますし、冥利に尽きます!!


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