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サッカー・フットサル語り(ガイナーレ鳥取以外)

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ガイナーレ鳥取以外でサッカーやフットサルについて書いたものを集めてみました。
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#コミュサカ

天皇杯の話を見聞きしてSC鳥取ドリームスについて思った。「夢は見られる時に見ておけ」、と。

天皇杯の話を見聞きしてSC鳥取ドリームスについて思った。「夢は見られる時に見ておけ」、と。

天皇杯全日本サッカー選手権は、日本のトップカテゴリにいるチームと、それ以外のチームとがガチンコ対決をする機会だ。当然、下のカテゴリにいるチームは上位カテゴリにいるチームを一発喰いたいと思っているだろう。

その昔、SC鳥取ドリームスというガイナーレ鳥取のファミリーチームが、ガイナーレ鳥取と天皇杯の鳥取県予選で対戦したことがある。

私はこの試合も当然観ているのだが、この時、私はガイナーレ鳥取側では

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Yonago Genki SCというチームを知っていますか?

Yonago Genki SCというチームを知っていますか?

一度は分割したが、やはり分割しては良くないと感じたので、元原稿から欠損した部分もあるが、構わず統合する。
そして本稿は、無理矢理OWL magazineにぶっ込もうとするのではなく、OWL magazineへの寄稿を前提としないことにしたい。

Yonago Genki SCについてその昔、「天才たけしの元気が出るテレビ」という大変に著名で、且つ人気のあったテレビ番組があった。

日本テレビ系で毎

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今だからこそ、STREAM FCを観たい!

今だからこそ、STREAM FCを観たい!

前にも書いているが、再度書きたい。

最近、さほど試合を観に行かなくなってしまったが、島根県松江市にSTREAM FCというチームが存在する。

ヴォラドール松江、というチームが昔あり、そこにいた選手たちが集っているチーム、という認識だ。

ヴォラドール松江に関しては、ここで一口に語ることはしづらいので、別の機会に譲りたい。その機会があるかどうかはわからないけれど。

私は、ともかく、このSTRE

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来年は、縁台将棋を見るようにカジュアルにサッカーが見たい

来年は、縁台将棋を見るようにカジュアルにサッカーが見たい

誰でも何もしなくても歳は取るし、時期が来れば必然的にくたばる。人間のサイクルというのはそういうものだ。

今年(2020年)、もう12月も半ばに差し掛かろうとしているが、サッカーをここまで見なかった年として記憶されていくんだろうなあ。それほどまでにサッカー(のライブ)観戦をしていない。

何しろ、ライブで1試合しか見ていない。テレビでは時々観ているが、ライブで気軽にサッカーを観に行く、という機会が

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さようならは言わない

さようならは言わない

以下、原則的に一部を除き全て敬称略で行くことをご了承願いたく。

2020年11月28日夕方の段階で、先ずこれを見た。

はて、デッツォーラ島根ECの名前がないぞ、と。これを見て、自分は以前から薄々思っていたことが現実化するのではないか、と思ってしまった。

そうしたら、これを目にすることに・・・。

自分は再三言っていると思うが、デッツォーラ島根ECをFCセントラル中国と名乗っていた時代から応援

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楽しく、厳しく、いい加減に

楽しく、厳しく、いい加減に

「楽しく、厳しく、いい加減に」

この言葉は、現在中国サッカーリーグに属しているデッツォーラ島根ECの以前の代表者だった故・若三康弘さんが、同チームのモットー、というか在り方として提唱していた言葉である。

この辺にもチラッと書いている。

既に若三さんは2017年に鬼籍に入られたので、その本当の意味を知ることは叶わない(自分も若三さんの生前、改まって訊いたことがない。今考えると痛恨の極みなのだが

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俺は何系ブロガーなのか?

俺は何系ブロガーなのか?

ご存知の方もいると思うが、俺は今書いているnoteだけでなく、しようもない内容のブログをいくつか書いている。それらは更新のペースもユルいし、内容もユルい。誰に読んでほしいとかではない。読んで、何かの間違いで引っかかってくれる人がいたら、それでいいやって思う。そもそも高評価とかを期待して書いているわけではない。俺は常に適当にやっているだけなんだから。

その中でサッカーネタのブログのうち、ガイナーレ

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日本のサッカーはJリーグだけではない。

日本のサッカーはJリーグだけではない。

何を当たり前のことを、と言う向きもあろう。COVID-19などというものが全世界的に驚異的な速度で蔓延してさえいなければ、今日も世界や日本の何処かで、老若男女、プロアマ問わず何かしらの競技大会が行われてい・・・たはずなのだ。

だが、今は頭書のような状況で、サッカーどころではなくなってしまっているのが現実である。

序:やはり自分はサッカーが好きなのださて、その上で今から戯れ文のようなものを書いて

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デッツォーラ島根ECと若三康弘さんのこと

デッツォーラ島根ECと若三康弘さんのこと

俺にとって、いくつか大好きなサッカーチームがあります。

前回ご紹介したガイナーレ鳥取やそのファミリーチームであるところのSC鳥取ドリームスは言うに及ばないのですが、今回ご紹介するデッツォーラ島根ECというチームも、俺にとってはとても重要なチームの一つです。

デッツォーラ島根エスポルチクルービ。つまり、デッツォーラ島根スポーツクラブとでも言いましょうか。ま、長いので普段はECと略しますけどね。た

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STREAM FC

STREAM FC

・・・という名前のチームが、島根県松江市にあり、今は松江市リーグに参加しています。
かつては城北FCといっていたような気がしますが、いつの間にかこの名前になっていました。
メンツを見ると、ヴォラドール松江(今の松江シティFCの前身に当たるチームです)に属していた人がたくさんいます。

このチームを見ていると、スポーツってこういう楽しいもんだったはずだよな・・・という気持ちが湧いてきます。
もちろん

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地域リーグ・都道府県リーグを見てみよう。

地域リーグ・都道府県リーグを見てみよう。

実は、最初に書いたテキストを破棄した。以下のツイートを書いたことが原因だった。

元々このツイートはゼロファジさんのこちらをご紹介するためのツイートのつもりだった。

ゼロファジさんのnoteにあるようなサッカーに使う時間の何%かを地域リーグだの都道府県リーグだのに消費しているのが現状の俺で、例えば俺は(現状)J3のガイナーレ鳥取の試合を観に行く一方、昨年まで中国リーグにいて今季から島根県リーグ1

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在野の「サッカーが好きな人」でいい

在野の「サッカーが好きな人」でいい

まあ、しばらくぶつくさ言うのにおつきあいください。

俺はたぶん、Twitterでの印象では、サッカーにご執心な変なおっさんだと思われているのだろう。事実そうなのだから、どうしようもない。

様々なメディアも見聞きする。例えば。昔はサカマガ・サカダイを愛読していた。だが、昨今ではNumberやSportivaを見ていても満足できかねる。エルゴラとかは本紙はともかくWeb媒体では以前から見知っている

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サッカー界随一のインフルエンサー

サッカー界随一のインフルエンサー

2019年現在は高知ユナイテッドSCに在籍しているこの選手、俺が「サッカー界随一のインフルエンサー」などと勝手に呼んでいる松本翔という人について簡単に書いてみよう。

名前ぐらいは以前から、何となく名前ぐらいは聞いていて、「ああ、イケメンの人なんだろな」ぐらいなことは想像していた。

簡単に経歴を書くと・・・。

横浜F・マリノス(2011~12)→愛媛FC(2013)→横浜F・マリノス(2014

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#もしJリーグがなかったら

#もしJリーグがなかったら

昨日は「 #もしガイナーレがなかったら 」を書いたけど、ならば、「 #もしJリーグがなかったら 」だったらどうだろう?というのを考えてみた。

このツイートにもチラッと書いたんだが、たぶん今のようなサッカークレイジーというか、サッカーファナティックにはなっていなかっただろう。とってもライトな観戦者だったかもしれない。
当然、スタジアムになどほとんど行かなかっただろうし、サッカーを見るために近県(山

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