見出し画像

俺は何系ブロガーなのか?

ご存知の方もいると思うが、俺は今書いているnoteだけでなく、しようもない内容のブログをいくつか書いている。それらは更新のペースもユルいし、内容もユルい。誰に読んでほしいとかではない。読んで、何かの間違いで引っかかってくれる人がいたら、それでいいやって思う。そもそも高評価とかを期待して書いているわけではない。俺は常に適当にやっているだけなんだから。

画像1

その中でサッカーネタのブログのうち、ガイナーレ鳥取やSC鳥取ドリームスについて書いている方がこちら。

それ以外の主に山陰のサッカーについて書いてるのがこちら。

読んでみて、「くだらん」と思ったあなたは大正解。俺はそんなユルユルのブログしか書けない。
昨今はやっていると思われる戦術が云々とか、技術がどうのこうのとか、そんな解説をするようなものは、そういうのが得意な人が書けば良いのであって、その方が記載内容にも深みや重みが出るというものだ。俺のようなトーシローが書いても、内容に深みなど出るはずがない。
「あの野郎、わかりもしないくせに、知ったかぶりをしてあんなしようもないこと書いて。馬鹿だねえ」と言われるのがオチだ。

俺は俺の感じたことを書きたい。ただ、わかりようのないことはわからないとしか言えない。それか、最初から書かないか。
俺は、長年ブログをやってきて、内容に重みや厚みが生まれてこないことを自分でも自覚しているが、ちっとも進歩しない、あるいは成長しないのではなく、知識を増やして理論武装しやすくするような行為は止めている。書き手のしての進化を意図的にしないようにしている、と言った方が適切かもしれない。

「あいつ、馬鹿でぇ!」

・・・という受け止められ方で良いと思う。俺はそういうのを書いている方が気が楽だ。

だから、上記の二種のブログを見て、俺を「何系のブロガーか?」と敢えて分類しようとする人は、困っちゃうんじゃないか。

戦術解析系のブロガーでは絶対にない。そんな戦術のイロハなど俺には理解しようがないのに、どうやって他人様に解説できるものか。

技術解説系のブロガーでもない。俺はそれでなくてもサッカーが下手だ。そんな俺がサッカーの競技技術なんか解説できるわけがない。
逆にそんなことができるような技術があるのなら、少年向けのサッカースクール辺りで軽く教える方を選ぶだろう。

問題提起系のブロガーとも言い難い。そもそも俺には問題意識が乏しいし、解決策もあんまり持ってはいない。
ご存知の方も多いと思うけれども、俺は、Twitterのメインアカウントで社会批評的なツイートをよくするけど、あんなの適当な知識で適当にやってるだけ。影響力も説得力もクソもあるものか。俺はそんなものよりももっと違うしようもないものしか持っていないと思う。馬鹿でいい加減なのだから、仕方がない。
単刀直入に言うと、社会的な知識があまりにも無い。よくそれで生きてられるよね、と思いたくなるぐらいに、俺の社会生活を過ごす上での知識は薄いと言わざるを得ない。俺の言葉は所詮、馬鹿の戯言でしかない。それに甘んじても別に良いと思う。俺にはその程度の価値しかない。

じゃあ、冗談で場を和ませるようなご陽気な系統のブロガーか、と言われると、これも明らかに違うと思う。俺はそもそも冗談を言うのや書くのが得意ではない。ユーモアセンスが欠如していると言っても良いだろう。俺から面白みみたいなものを期待するのは無謀というものだ。するだけ時間の無駄であると言って良いだろう。

結局、俺は何系のブロガーなのか?というあたりで、説明する言葉がなくなり、何系のブロガーなのかを明らかにできないでいる。

面倒くさいので、「きわめていい加減なブロガー」ってことにしちまえ、と思うようにしている。その方が自分の気も楽だ。

今は音楽系のブログの更新をほぼ止めてしまっているので、ここでは詳細については敢えて触れないけれど、他に病気とか何とかについて書いているものもある。

俺、このブログのヘッダでも書いてるけど、このブログには有効な医療情報なんか書けないし、書く気もない。
そんなものはそれを書ける人が書くべきで、俺なんぞにその役割を期待しないでほしい。期待されても、俺には何も書けない。俺は医師ではなく、ただのしがないおっさんでしかない。

そんなものも含めて、自分は敢えて「何系」かを明らかにしようとは思わないし、する必要もないと思っている。ただの「いい加減なおっさんが適当にマイペースで気分が乗った時に書くようなブログ」を目指している。

このnoteにしたってそうで、自分のペースで何となく書いている程度の方が興が乗りやすいから、書ける時にはドバッと書くし、書けない時にはしばしお休みすることもある。
書けないと思った時に書いた文章は、特にそうだけど、きわめてクオリティが低いと自分で感じる。逆に、精神的に充実していて興も乗った時に書いた文章の方が、すらすらと書けてしまう。もっとも、絶好調な時は多くないので、俺の文章はだいたいクオリティが低いと相場が決まっている。あくまでも自己評価でこれだから、他人様に読まれると結構恥ずかしいと思ったりする。

書いて寄越す量だって、長い時もあれば、短い時もある。ライブで試合を見た時は長くなりがちだ。見ないと短めになりがちである。今年はライブで試合を見る機会がほぼ無いので、文章の方もダウンザイジング気味であって、コンパクトな量で収まっている。

もう最近、格好つけて何か書くのは面倒くさいので、その時に思ったことを徒然に書くようにしている。その方が書きやすいし、変にリキを入れて書くと大概何か失敗をしでかしてしまう。それなら、もういっそのこと、力を抜いてしまった方が良いと思うのだ。

俺のスタイルはここのところそんな感じ。だから何系ブロガーかと言われた場合は、躊躇せずに「脱力系のきわめていい加減且つ適当なブロガー」ってことで答えたら良いと思う。俺もその方が肩肘張って「これこれこういうブロガーでござい」みたいにならなくて済む。力は抜くに限る。うん、そうだな、これからはずっとそうしていこう。その方が楽だな。

基本的に他人様にどうこう、と偉そうに提示するような文章ではなく、「こいつ、馬鹿でぇ」と軽くお読みいただけるような文章を書き発表することを目指しております。それでもよろしければお願い致します。