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#日本酒
【酒話】テイクアウトをイートイン
※この記事は、飲食店さんに向けて書いています。
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多くの飲食店さんがテイクアウトを始められています。
おウチで、あのお店の料理を食べられる!
ということで、自粛しながらも楽しめる選択肢が増えたと思います。
ただ、このムーブメントは長くは持たないと思っています。
いずれ、飽きるからです。
(もちろんその前に、一刻も早くコロナが収束すればいいし、そうなることを願っているのですが……)
【酒話】それでもお店を開ける理由
東京や大阪を含め各地で「緊急事態宣言」が出されました。
奈良県には出ていませんが、当店がある橿原市では、営業を休止する、またはテイクアウトのみの営業となった飲食店(居酒屋)がほとんどです。
それでも、僕は、お店を開けています。
いま、お客さまは、めちゃくちゃ少ないです。
じゃあ閉めたらええやん!むしろ閉めろよ!
と言われるかもしれませんが、僕はそう思いません。
コロナを甘く見ているわけではあり
【酒話】ファンクラブとは
前回、「サブスク化する飲食店」という記事を書きましたが、とは言ってもどういうシステムなのか?僕が営むお店のファンクラブを例に、さらに深掘りしてまとめてみました。
前回の記事では、飲食店側の視点と、お客さま側の視点の、その両方から書きました。
つまるところ、「どちらか一方の視点では、成立しない」ということなのです。
みんながハッピーになるシステム飲食店に関わらずですが、お店とお客さまの、どちらか
【酒話】十四代を選ばない人たち
先日、イベント「『おりがらみ』飲み比べ」を開催した。
「おりがらみ」と一括りにしても、おりの量も違えば、粒の大きさも違う、もちろん味も違う。
比べる要素がたくさんあるので、飲み比べ甲斐のある企画だ。
ラインナップはこちら。
左から、
■五橋FIVE(グリーン) 純米 おりがらみ 生原酒
■菱湖 純米大吟醸 おりがらみ 生酒
■十四代 純米吟醸 荒走り おりからみ 生酒
■翠玉 特別純米
【酒話】「学び」を「学ぶ」
高校時代の友人と、久しぶりに、サシで飲みにいった。
いつも、待ち合わせの駅だけを決めて、その近所の良さそうな居酒屋に入るのだが、先日も例外なく同様の流れだった。
友人は、「日本酒が美味しいお店」と銘打っている居酒屋を発見し、店先を指さしながら、思わず、「あ」と言った。
僕は、頷きながら返事を返す。「うん」
杯を交わすことで生まれくる呼吸である。
手動扉をガラガラと開けた僕は、ピースサインをつく
【酒話】君は既にキューカンバーラバー
僕が注目しているミュージシャンに、「DJみそしるとMCごはん」がいる。グループ名のようだが、ソロである。
大橋トリオ……みたいな感じだ。
おいしいものは人類の奇跡だ! をモットーに音楽活動をされている。
日本酒は人類の奇跡だ! ということにもなる。納得。
中でも僕は、「きゅうりのキューちゃん」という歌が好きだ。
タイトルを聞いて、どんな歌やねん! とツッコミを入れたくなるが、これがまた良い歌なの