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どう在りたいのか、わからなくなった時の為に

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自分がどう在りたいのか、わからなくなったとき。読むと「何か」変わるかもしれない作品を選びました。
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#note

△ずっと前から、TLは本棚だったのかもしれない

△ずっと前から、TLは本棚だったのかもしれない

積読への罪悪感は「大丈夫、いつか読むもん」「本は財産」と思って打ち消すことができるのに、TwitterやInstagramやnote、すなわちSNSの類では、なぜか同じように捉えることができずにいた。

未読を作らないことに、必死なわたしがいる。

自身が凝り性なのは、認める。あまり芸能人や有名人に興味を持つほうではないけれど、ひとたび好意を抱こうものなら、ブログを毎日チェックするし、それどころか

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これからの「生き方」の話をしよう

これからの「生き方」の話をしよう

ずっと前から「生き方」というものに興味がありました。

高校生のときから答えのない問いをずっと考えていて、「どんな風に生きたいか」と聞かれたら、「明日死んでもいいように生きたい」と答えられるようになりたいと思っていました。

自分は当時その言葉の意味を以下のように捉えていました。

でも最近になって、「違う意味なのかもしれない」と思うようになりました。

その言葉の意味は、もっと生々しくて、不完全

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なんでもない人がnoteに文章を残す意味

なんでもない人がnoteに文章を残す意味

私が小さい頃、将来の夢を持つことはとにかく良いことだとされてきたように思う。

プロのスポーツ選手、音楽家、医者、小説家、公務員、弁護士、お笑い芸人などがなりたい職業として挙げられ、マスメディアを通じて彼らのサクセスストーリーが私たちの頭にインストールされていく。

だから、私も頭の片隅で「大人になったらこういう人になることが良いことだ」と思いながら育ってきた。

しかし29歳になったいま、私

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