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#真夜中
もう少し雨はやまなくてもよかったかもしれない(まよなかめがや#25)
不可抗力で生じたちょっとしたできごとを
ぼくは想い出として大切にしたい性分だ。
そのなかでも雨の日の想い出集は
群を抜いて分厚くなっている。
きっと雨男だからなんだろうと思う。
小学校のある日
夕方から土砂降りに加えて
雷がピカドンピカドン近所に落ちまくる日があった。
その日はパート帰りの母が傘を持って迎えにきてくれた。
なんてことのないいつもと同じ帰り道なのに
母と一緒に歩いた風景を
今でも
なんだかんだできない(まよなかめがや#22)
書きたいことはたくさんあるのに
なんだかんだ書けないでいるのは
なんだかんだ熱量が足りないのだ
そんなこと頭ではわかっていて
もう分かりきり過ぎていて
それでも書けなくて書けなかった
そんな3ヶ月弱でした
こんばんはおはようございます
さっきお風呂上がりに
テーブルの脇に置いていた新潮の3月号を手にとって
本屋さんで立ち読みするように
どれどれなんて頭のなかでつぶやいて雑誌をめくってみた
いつだってカフェはやりたい(まよなかめがや#21)
おととい美容院に行ってそんな話になった。
自分の店が欲しいからか、のんびり仕事をしたいからか(絶対にのんびりなんてできない)、お客さんといろんな話をしたいからか。
形のない理由が頭の中の青空を飛び回る。
美容師さんとの話では
「なんとなく雰囲気としてやりたいよね。」
という結論に至った。
美容師さんと2人、鏡越しに大きく笑い合った。(30代半ばどうしの会話)
最高である。
このやりたいと思う気
気づけば未来にやってきてしまった(まよなかめがや#9)
あっというまに2020年も
数日経ってしまった。
あーついに2020年になってしまったんだ。
ぼくにとって2020年といえばこの曲なんだけど
この曲をよく聴いていた2008年とか2009年ころに
2020年がくることはまったく想像できなかった。
2002年に発表されたこの曲は
当時から想像した2020年の姿が映し出されている
見渡すと新しい建物が立ち並ぶ
汚れてもかまわない 僕は君といるよ