”Sleep no more”の言語化(1)〜極上

2020年6月6日 16:07

2020/2/18@ニューヨークinアメリカ

”Sleep no more”とは？

アメリカのニューヨークでしか見られない演劇

カテゴライズすると、それは、
演劇というカテゴリーになってしまうのだが

自分のイメージする演劇とかけ離れ過ぎていて
演劇と呼んでいいのかすら、わからない

世界一周で、1,000note以上書いてきて
その中で、最も言語化が、難しい物語

難し過ぎるだけでなく、忙しいのも手伝って
世界一周中に、書ききれなかった物語

世界一周帰国後、3ヶ月半前の出来事を
過去のメモを、記憶を掘り起こしながら書く

世界一周の補書、世界一周の集大成

“Sleep no more”とは、
一言で表現するとしたら、
『劇場参加型無声ミュージカル』である

劇場参加型？
無声でミュージカルって何？

その一言にすら、疑問と矛盾が入り混じる

言語化が難しいとは、
つまり、そういうことになる

疑問と矛盾を交えながらも、
俺が持つ言葉たちで、最大に具体化した一言

よくわからないと思う
うん、わかるわけがないと思う

「生まれつき、目が見えない人に、空の青さを伝える」というほどではないけれど、

わかないから、はじめる

ただ、一つだけ言えるのは、
“Sleep no more”は、極上のエンタメで、
俺が今まで経験したことがないエンタメで、
“Sleep no more”を観に行くために、
ニューヨークに行く価値がある
ミシェランでいう、圧倒的3つ星

俺がいくら言葉を重ねても、
体験しないことには、わからない世界

あなたの琴線に触れる文字を綴りたい。