なおちか

なおちか

記事一覧

晴天に恵まれ、由布岳、鶴見岳を満喫。御嶽権現社の神さまと巨木たちに感謝をささぐ。

前日、新幹線に乗る前に、登山地図を購入。 それまで、計画していなかったのですが、天気予報を見ていて、どうにも行きたくなってしまいました。 そんな晴天の日。 由布岳…

なおちか
19時間前
1

別府アルゲリッチ音楽祭にいくことが出来た幸運に感謝して。

別府アルゲリッチ音楽祭。 チケットがとれた幸運、行くことのできる幸運。 幸運が重なり、大好きなアルゲリッチさんの演奏を、今年も聴くことができ、感謝、感激でいっぱい…

なおちか
22時間前
2

津金学校【三代校舎ふれあいの里】の楽器たちに想いを寄せて。お洒落な百番珈琲さんでなごみ、山梨日帰り温泉 湯めみの丘のフォ…

山梨県北杜市にある、津金学校【三代校舎ふれあいの里】は、敷地内に、3つ建物が並んでいます。 明治、大正、昭和と、それぞれの時代の建物があるのだと、私は思っていたの…

なおちか
4日前
3

瑞牆でクライミングを。温泉は南相木の滝見の湯へ。そして素朴で贅沢なキャンプ飯。

山梨県にある瑞牆山(ミズガキヤマ) ゴールデンウイークに、久しぶりに、ここ瑞牆で登ることができました。 少しだけ瑞牆山の紹介をすると。 山梨県北杜市にある日本百名…

なおちか
5日前
4

玉置神社の空氣につつまれて。そして、十津川温泉 泉湯さんで至福のひとときを。

奈良県の南、十津川にある、玉置神社。 境内には、ホンシャクナゲがあり、ゴールデンウイークあたりが見ごろだったようですが、私が訪れたのは、ちょうど桜が散りかけで、…

なおちか
10日前
6

タケノコ掘り。今年は豊作!ただ、伸び方に少々不思議な印象を受けているのですが。

4月はタケノコシーズン。 今年は、豊作で、一日おきのタケノコ掘りを楽しんでいます。 イノシシさんも、めっちゃ掘りまくってる。 もうそろそろ終盤に差し掛かってるよ…

なおちか
1か月前
3

いつもお留守番ありがとう。〜駐車場を護ってくれるお護り隊〜

家に帰り着き、駐車場に入っていく、と、そこには、見知らぬ車が、、。 誰ぞや? ここは私がお借りしている駐車場なので、どなたかの違法駐車ですね。 やれやれ。 そん…

なおちか
2か月前
4

罠猟師さんとお会いして。

ご近所の農家さんの、お知り合いの罠猟師さんと、お話しする機会に恵まれました。 田畑に降りてきて、農作物を荒らす猪や鹿の存在は、農家さんから見ると、頭の痛い問題な…

なおちか
3か月前
2

グッドタイミング!気持ちが動いた時に、まさにそのタイミングでお誘いを頂けたことに感謝。なんでわかったのかなぁ。

登ること。 ずっと、好きだと思っていたのに、 全然楽しめなくなって、 もう、なんでやっていたのかも、 わからなくなって、 しばらく、離れていた。 たまたま必要に迫…

なおちか
3か月前
3

大阪の十三大橋を渡るときに思うこと。十二月生まれをお祝いして。

淀川にかかるピンク色の橋。 アーチ部分の歩道には吊材の柱があり、その分狭くなっているので、歩いているときに、前からも後からも遠慮なく自転車が走ってくると、少々こ…

なおちか
5か月前

鬼怒川温泉を満喫。カフェ サロン ド テオカさんでお腹も心も満たされました。

鬼怒川温泉滞在中、外食したくても、なかなかタイミングが合わず、ようやく行けたのが、こちらの洋食屋さん。いえ、カフェ サロンですね 内装も、調度品も格調高く、正統…

なおちか
5か月前
6

栃木県日光市 川治温泉にある、黄金橋の名前の由来〜平家の落人の財宝が眠る(?)南平山〜

高い橋梁を渡る、赤い二両の可愛らしい電車。 小雪の舞う中、電車が山に吸い込まれていく。 ここは栃木県日光市川治温泉、川治湯元駅のほど近く、川治温泉薬師の湯の駐車…

なおちか
5か月前
3

呉市の亀山神社の狛犬さんたち。〜戦火の傷あとが残る狛犬さんに出会って〜

呉市の亀山神社。 狛犬さんがいっぱいいらっしゃいました! 全部で4対も。 多いですよね? 階段を上がると、このお二方が天を仰ぎ見ておられます。 後ほどご紹介いたしま…

なおちか
6か月前
4

アスファルトの隙間に生えて良いことなど、あるのだろうか?〜稲垣栄洋さん著『面白すぎて時間を忘れる 雑草のふしぎ』より〜

『アスファルトの隙間に、雑草が小さな花を咲かせている。 こんなところに芽を出してかわいそう、と同情するかもしれない。 頑張っている自分の姿を重ね合わせて、センチメ…

なおちか
6か月前
6

和歌山県 四郷地区 串柿の里を訪れて。

伊都郡かつらぎ町四郷地区の秋の風物詩、暖簾のように吊り下げられている串柿。 和泉山麓から吹き下ろす乾燥した冷たい風は、串柿作りに最適で400年以上も続いている。 ・…

なおちか
6か月前
2

木華佐久耶比咩神社、そして舌ヒデ子さんのカッパさん展in倉敷。

朝4時過ぎに起き出して、車を走らせる。 途中休憩をとっていると、続々と車が増えていく休日のサービスエリア。 第一の目的地は、倉敷市の黒石にある、旧永山邸で開催され…

なおちか
6か月前
3
晴天に恵まれ、由布岳、鶴見岳を満喫。御嶽権現社の神さまと巨木たちに感謝をささぐ。

晴天に恵まれ、由布岳、鶴見岳を満喫。御嶽権現社の神さまと巨木たちに感謝をささぐ。

前日、新幹線に乗る前に、登山地図を購入。
それまで、計画していなかったのですが、天気予報を見ていて、どうにも行きたくなってしまいました。
そんな晴天の日。
由布岳登山口についたのは、8:20分くらい。
別府方面からの始発のバスでの登山客は2人だけ。
でも、登山口にはもう人がいっぱいです。

氣持ちいいけど、裾野はもうすでに暑くて、早く樹林帯へ行きたいと、心が急く。

10分ほどで樹林帯入り口へ。

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別府アルゲリッチ音楽祭にいくことが出来た幸運に感謝して。

別府アルゲリッチ音楽祭にいくことが出来た幸運に感謝して。

別府アルゲリッチ音楽祭。
チケットがとれた幸運、行くことのできる幸運。
幸運が重なり、大好きなアルゲリッチさんの演奏を、今年も聴くことができ、感謝、感激でいっぱいです。

前日まで仕事が入り、自宅に帰り着いたのは、もうすでに、演奏会当日になっていました。

でも新幹線も、特急も、本当に有り難く、余裕を持って、別府駅に到着。

別府駅のアナウンスって、なんか好き。
べっぷ、の、“ぷ”が、ぷつんと切れ

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津金学校【三代校舎ふれあいの里】の楽器たちに想いを寄せて。お洒落な百番珈琲さんでなごみ、山梨日帰り温泉 湯めみの丘のフォッサマグナから湧き出た恵みにひたった日。

津金学校【三代校舎ふれあいの里】の楽器たちに想いを寄せて。お洒落な百番珈琲さんでなごみ、山梨日帰り温泉 湯めみの丘のフォッサマグナから湧き出た恵みにひたった日。

山梨県北杜市にある、津金学校【三代校舎ふれあいの里】は、敷地内に、3つ建物が並んでいます。
明治、大正、昭和と、それぞれの時代の建物があるのだと、私は思っていたのですが、よく読んでみると、明治校舎以外は、新築だそうで、ちょっとだけ拍子抜けしてしまいました。
でも、大正校舎は外観そのままで、新築復元してますし、おいしい学校も、学校っぽくて、なかかかいい雰囲気です。
明治校舎は、柱や床のほとんどを創建

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瑞牆でクライミングを。温泉は南相木の滝見の湯へ。そして素朴で贅沢なキャンプ飯。

瑞牆でクライミングを。温泉は南相木の滝見の湯へ。そして素朴で贅沢なキャンプ飯。

山梨県にある瑞牆山(ミズガキヤマ)

ゴールデンウイークに、久しぶりに、ここ瑞牆で登ることができました。

少しだけ瑞牆山の紹介をすると。

山梨県北杜市にある日本百名山のひとつで、ニョキニョキとした奇岩が目を引く、標高2,230mの花崗岩山。

名前の“みずがき”は、神社の周囲に巡らす垣根のことで、古くから甲州修験道の中心として登拝されていたそうです。
弘法大師さんが修行した山とも伝えられており

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玉置神社の空氣につつまれて。そして、十津川温泉 泉湯さんで至福のひとときを。

玉置神社の空氣につつまれて。そして、十津川温泉 泉湯さんで至福のひとときを。

奈良県の南、十津川にある、玉置神社。

境内には、ホンシャクナゲがあり、ゴールデンウイークあたりが見ごろだったようですが、私が訪れたのは、ちょうど桜が散りかけで、シャクナゲのつぼみは、まだまだ、かたかった頃のこと。

1900年生まれの方が、生まれ育った十津川村のあれこれを語ってくださってる。

『十津川むかし語り』
松実 直清、 稲垣 幸子 / 四海書房

このご本を読み、なぜか行きたくなり、

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タケノコ掘り。今年は豊作!ただ、伸び方に少々不思議な印象を受けているのですが。

タケノコ掘り。今年は豊作!ただ、伸び方に少々不思議な印象を受けているのですが。

4月はタケノコシーズン。

今年は、豊作で、一日おきのタケノコ掘りを楽しんでいます。

イノシシさんも、めっちゃ掘りまくってる。

もうそろそろ終盤に差し掛かってるようで、地下茎の二段目や、三段目のが出て来て、上の方の地下茎に阻まれて、だんだんと掘るのが難しくなってきています。

ここ10年くらい、ご縁があり、タケノコ掘りをさせていただいていますが、今年は、沢山出て来てくれていますし、大きいのも多

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いつもお留守番ありがとう。〜駐車場を護ってくれるお護り隊〜

いつもお留守番ありがとう。〜駐車場を護ってくれるお護り隊〜

家に帰り着き、駐車場に入っていく、と、そこには、見知らぬ車が、、。

誰ぞや?

ここは私がお借りしている駐車場なので、どなたかの違法駐車ですね。

やれやれ。

そんなことが何度かあり、これはなんとかせねば、と、思いたちまして、留守中をお願いする方々の作成に取り組みました。

我が感性のおもむくままに・・・。

おお、いい感じ♪
なんとも愛らしく、ちょっととぼけてるけど、頼もしいんじゃない!

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罠猟師さんとお会いして。

罠猟師さんとお会いして。

ご近所の農家さんの、お知り合いの罠猟師さんと、お話しする機会に恵まれました。

田畑に降りてきて、農作物を荒らす猪や鹿の存在は、農家さんから見ると、頭の痛い問題なのですね。
農作物を守る為に、作った柵も掘られて侵入されたりするので、柵などの防御策と共に、猟師さんの存在も重要となっているようです。

私はと言えば、今まで、まるで縁のなかった罠猟のお話を、興味津々で伺ってしまいました。
こんな身近に猟

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グッドタイミング!気持ちが動いた時に、まさにそのタイミングでお誘いを頂けたことに感謝。なんでわかったのかなぁ。

グッドタイミング!気持ちが動いた時に、まさにそのタイミングでお誘いを頂けたことに感謝。なんでわかったのかなぁ。

登ること。

ずっと、好きだと思っていたのに、
全然楽しめなくなって、
もう、なんでやっていたのかも、
わからなくなって、

しばらく、離れていた。

たまたま必要に迫られて、
久しぶりに、少しやってみたら、
やっぱり楽しいなぁ。

そんな事があって、心が揺れたその5日後、
かつて、この道の楽しさ、奥深さを教えてくれ、
一緒に登る仲間も紹介してくれた大切な方から、
突然お電話を頂いた。

今度、一

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大阪の十三大橋を渡るときに思うこと。十二月生まれをお祝いして。

大阪の十三大橋を渡るときに思うこと。十二月生まれをお祝いして。

淀川にかかるピンク色の橋。

アーチ部分の歩道には吊材の柱があり、その分狭くなっているので、歩いているときに、前からも後からも遠慮なく自転車が走ってくると、少々こわいところでもあります。

車道を走る自転車もいるけれど、車道にも自転車が通るスペースはあまり無いので、それはそれで、危険そう。
難儀ですねぇ。
でもここは、大阪のど真ん中、朝夕は車も混むし、電車もあるけれど、近距離の移動はきっと自転車が

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鬼怒川温泉を満喫。カフェ サロン ド テオカさんでお腹も心も満たされました。

鬼怒川温泉を満喫。カフェ サロン ド テオカさんでお腹も心も満たされました。

鬼怒川温泉滞在中、外食したくても、なかなかタイミングが合わず、ようやく行けたのが、こちらの洋食屋さん。いえ、カフェ サロンですね

内装も、調度品も格調高く、正統な洋食屋さんといった趣き。
マイセンなどのカップやお皿で提供されるそのお料理も、スタンダードで、ノーブル、それでいてどこか懐かしい、そして、しっかり美味しい。

こんなおしゃれなカフェを、とっても気さくなマダム達が切り盛りしていらっしゃい

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栃木県日光市 川治温泉にある、黄金橋の名前の由来〜平家の落人の財宝が眠る(?)南平山〜

栃木県日光市 川治温泉にある、黄金橋の名前の由来〜平家の落人の財宝が眠る(?)南平山〜

高い橋梁を渡る、赤い二両の可愛らしい電車。

小雪の舞う中、電車が山に吸い込まれていく。

ここは栃木県日光市川治温泉、川治湯元駅のほど近く、川治温泉薬師の湯の駐車場。

写真の右側に見えてる山は、標高1,000mほどの南平山。
ここへ登るために渡らなくてはならない橋が、こちらの黄金橋です。

40年前に作られた歩道橋とのことですが、渡った先に集落などはないらしく、この先にある公園や、遊歩道、南平

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呉市の亀山神社の狛犬さんたち。〜戦火の傷あとが残る狛犬さんに出会って〜

呉市の亀山神社の狛犬さんたち。〜戦火の傷あとが残る狛犬さんに出会って〜

呉市の亀山神社。
狛犬さんがいっぱいいらっしゃいました!
全部で4対も。
多いですよね?

階段を上がると、このお二方が天を仰ぎ見ておられます。
後ほどご紹介いたしますが、天保生まれ、御年188歳であられます。

そして次の階段へ行く途中には、このお二方が尻尾をたてて、にらんでるような、笑いかけてるような、或いは、なにか謎かけでもしてきそうなお顔をして、お迎えしてくださいました。

最後の階段を登

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アスファルトの隙間に生えて良いことなど、あるのだろうか?〜稲垣栄洋さん著『面白すぎて時間を忘れる 雑草のふしぎ』より〜

アスファルトの隙間に生えて良いことなど、あるのだろうか?〜稲垣栄洋さん著『面白すぎて時間を忘れる 雑草のふしぎ』より〜

『アスファルトの隙間に、雑草が小さな花を咲かせている。
こんなところに芽を出してかわいそう、と同情するかもしれない。
頑張っている自分の姿を重ね合わせて、センチメンタルな気持ちになるかもしれない。
しかし、本当にそうだろうか。
アスファルトの雑草は、かわいそうな存在なのだろうか。』
〜稲垣栄洋さん著
『面白すぎて時間を忘れる 雑草のふしぎ』より〜

アスファルトの隙間からはえてるニラに感激した自分

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和歌山県 四郷地区 串柿の里を訪れて。

和歌山県 四郷地区 串柿の里を訪れて。

伊都郡かつらぎ町四郷地区の秋の風物詩、暖簾のように吊り下げられている串柿。
和泉山麓から吹き下ろす乾燥した冷たい風は、串柿作りに最適で400年以上も続いている。

・・・などと言うことは全く知らずに、たまたま、この奥へ仕事に行く途中でこの光景に出会い、目を丸くして眺めていました。

山合いの、すれ違いもできないくらい細い坂道の脇に、ずらりと串柿のカーテンがたなびいてます。
横並びに串を通した5個か

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木華佐久耶比咩神社、そして舌ヒデ子さんのカッパさん展in倉敷。

木華佐久耶比咩神社、そして舌ヒデ子さんのカッパさん展in倉敷。

朝4時過ぎに起き出して、車を走らせる。
途中休憩をとっていると、続々と車が増えていく休日のサービスエリア。
第一の目的地は、倉敷市の黒石にある、旧永山邸で開催される舌ヒデ子さんのカッパさん展。

ただ、道路が混まぬうちに、と早く出発したので、
もう一つ目的地を追加して、早朝の木華佐久耶比咩神社へ。

参拝させて頂いたあと、いそいそと奥宮へ。

ごろごろした石もあり、深くえぐれていたりもしている道。

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