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タケノコ掘り。今年は豊作!ただ、伸び方に少々不思議な印象を受けているのですが。


4月はタケノコシーズン。

今年は、豊作で、一日おきのタケノコ掘りを楽しんでいます。

イノシシさんも、めっちゃ掘りまくってる。

イノシシさんの掘った跡

もうそろそろ終盤に差し掛かってるようで、地下茎の二段目や、三段目のが出て来て、上の方の地下茎に阻まれて、だんだんと掘るのが難しくなってきています。

ここ10年くらい、ご縁があり、タケノコ掘りをさせていただいていますが、今年は、沢山出て来てくれていますし、大きいのも多いのですが、でも、伸び方に、少し不思議な感じがしています。

地中深くの、二段目、三段目ともなっていても、タケノコさんの節の間隔がさほど伸びていなくて、先ばかりが急いで伸びてしまっている氣がするのです。

タケノコさんは、地下茎に出来ます。
まずは、地表近くの地下茎についてるタケノコさんが顔を出します。
それを伸びる隙を与えず掘るので、この頃のは、小さめで、節も伸びていなくてぎゅっとしています。

地下茎は、地表近くだけでなく、何層にも重なって拡がっているので、季節が進むと、だんだんと、下の層の地下茎のタケノコも伸びて、地面に到達し、顔を出してきます。

深くなればなるほど、顔を出す前に、成長しているので、節の間隔が広がり、竹っぽくなってくる。

私はそんな認識をしていたのですが、今年のタケノコさん達は、結構深いところから伸びてきていても、節の間隔があまり広がっていないまま、皮の先ばかり伸び、頭は地表に達してしまう。
そんなタケノコさんが多い印象。

みっちり隙間なく。

それと、特に障害物が無さそうなのに、曲がって生えてるタケノコさんも多いような。

氣のせいかな?

まあ、あくまで、素人愛好家の主観です、、。

ともあれ、毎日タケノコ尽くし。
タケノコさんや、タケノコさん達を育んでくれているタケノコ山に、心より感謝し、近くに、生えてるワラビやウドも摘ませてもらって、春の味覚を堪能させて頂いています。

もう花芽がついてる。早くない?

先日ようやく見つけた野生の山椒の葉っぱ。
さて、木の芽和えをしようかな~。








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