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#振り返りnote
【カルチャー雑感】2023年12月31日~2024年01月06日の音楽、小説、ポッドキャスト
この一週間でふれて、印象に残ったものの感想です。
音楽
ザ・おめでたズ「TODAY IS THA DAY」
富山を中心に活動する5MC1DJのラップグループ、ザ・おめでたズの新曲。グループのコンセプトは「日常を祝う」。心地良くてノリの良いビートに、肩の力が抜けたラップが乗っかる。おめでたズ特有の落ち着いていて明るい感じが、新年早々味わえて嬉しい。
小説
呉勝浩「爆弾」(2022)
些細
【カルチャー雑感】2023年10月22日~28日のラジオ、映画、ポッドキャスト、YouTube
この一週間でふれて、印象に残ったものの感想です。
ラジオ
「マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0」(10/19)
この週はスペシャルウィーク。野田さんが経営する「クリスタルジム」の従業員兼芸人であり、以前登場した時から散々番組内で名前が出てきた「リボルバー・ヘッド」が再登場。きしたかの・高野さんも呼んで、タイミングとか間とかを考えない、とにかく「早い」ツッコミが特徴であるリボルバー・ヘッ
【カルチャー雑感】2023年08月20日~26日の映画、YouTube
この一週間でふれて、印象に残ったものの感想です。
映画
「ドキュメント サニーデイ・サービス」(カンパニー松尾/日本/2023)
大学での結成からのデビュー、解散からの再結成、メンバーとの死別など、バンドを取り巻く様々な状況を関係者の証言で振り返りながら、サニーデイ・サービスの現在地を探っていく。2020年5月からのツアーはコロナの感染拡大防止のため延期になり、図らずもコロナ渦で音楽活動をす
【カルチャー雑感】2023年03月19日~25日の音楽、書籍、YouTube、ポッドキャスト
この一週間でふれて、印象に残ったものの感想です。
音楽
Saboten Neon House「一杯分のコーヒー」(シングル/2023)
4人組バンド、Saboten Neon Houseの新曲。1970年代のフォークミュージックをルーツに持つ彼らの楽曲は、どこか懐かしさを感じるが、決して過去の名曲の真似事にはなっていない。今泉力哉監督作品のエンディング曲のような、ゆったりとした優しい楽曲。
【カルチャー雑感】2023年03月12日~18日の映画、音楽ライブ
この一週間でふれて、印象に残ったものの感想です。
映画
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
(ダニエル・クワン,ダニエル・シャイナート/アメリカ/2023年公開)
破産寸前のコインランドリーを営む普通の主婦が、マルチバース(並行世界、多元宇宙)にいる自分の力を借りて、宇宙の悪と戦うという「ぶっ飛んでる」では済まされない設定。観ながらこの世界のルールを理解していくという作品
【カルチャー雑感】2023年03月05日~11日の本、映画、ポッドキャスト、同人誌
この一週間でふれて、印象に残ったものの感想です。
本
「決定版 HONZが選んだノンフィクション」(成毛眞編・著/2021)
小説以外の全ての本を、様々なジャンルの識者たちがレビューするサイト「HONZ」が、これまで掲載してきたレビューの中から100本を選び、1冊にまとめた本。これを読むと「本を語るための言葉は無限にある、書評って自由だ!」と思える。活字での書評文化の大切さも感じられる。「本
【カルチャー雑感】2023年02月26日~03月04日の音楽、映画、YouTube、ポッドキャスト
この一週間でふれて、印象に残ったものの感想です。
音楽
ももいろクローバーZ「祝典」(2022)
ももクロが昨年リリースしたアルバム。毎回作家陣が個性豊かで、そこを味わうのもももクロのアルバムの楽しみ方でもある。新しいけど最先端ではない、万人に寄り添うような歌詞とサウンドと共に、日々アイドルとして成長していく4人の歌声を楽しむことが出来る。インストのオープニングとエンディング、インタールード
【カルチャー雑感】2023年02月19日~25日の小説、ラジオ、ポッドキャスト
この一週間でふれて、印象に残ったものの感想です。
小説
「葉桜の季節に君を想うということ」(歌野晶午著/2007)
コラムニストのブルボン小林さんの著書で、「中居正広の愛読書」として紹介されていた長編小説。数か月前に中古で購入したもの。作中に散りばめられたストーリー展開やセリフ運びは王道っぽさを感じるが、先は全く読めない。様々な登場人物の過去と現在を行き来しながら、物語は予想外の方向へと進ん
【カルチャー雑感】2023年02月12日~18日の音楽、本、映画、YouTube
この一週間でふれて、印象に残ったものの感想です。
音楽
ノンブラリ「なにを見ても、どこに居ても」(シングル/2023)
2012年から活動している4人組バンド、ノンブラリによるNEWシングル。ゆったりとしたテンポのメロディに、ボーカルの「山本きゅーり」さんの優しい声が乗っかる。切なさと人懐っこさを兼ね備えた、身体の力を抜いて身を預けたくなる一曲。
本
永井陽右「共感という病 いきすぎた同
【カルチャー雑感】2023年02月05日~11日の音楽、小説、映画、ポッドキャスト
この一週間でふれて、印象に残ったものの感想です。
音楽Ghost like girlfriend「サイレント、幻」
岡林健勝によるソロ・プロジェクト「Ghost like girlfriend」の新シングル。高音の優しい歌いだしが印象的。ただキラキラしてるオシャレな楽曲とは少し違う。間奏のギターソロからフュージョンっぽさを感じた。「さあ踊ろうよ」という歌詞があるが、聴くと自然に体が動くというよ
【カルチャー雑感】2023年01月29日~02月04日のテレビ、映画、YouTube、ポッドキャスト
この一週間でふれて、印象に残ったものの感想です。
テレビヤギと大悟(01/02放送回)
ヤギと千鳥の大悟さんが街を歩き、除草の手伝いを行うロケ番組の第3弾。聞いたことのないコンセプトだけど、大悟さんの良さも出てる良い番組。幼稚園で子供たちとふれあっている最中の「わしの芸歴の中で一番良い映像が!」みたいなセリフが印象的。また放送されたら観ると思う。
映画イニシェリン島の精霊(2023)
舞台
【カルチャー雑感】2023年01月22日~28日の音楽、映画、YouTube
この一週間でふれて、印象に残ったものの感想です。
音楽文藝天国「七階から目薬」(2023)
様々な「班」によって構成されている”オルタナ的藝術徒党”「文藝天国」による新シングル。素朴で優しい曲調だけど、鋭さを感じる。よくよく注目したらSpotifyでかなり聴かれていたグループ。
映画そして僕は途方に暮れる(2023)
登場人物が、話し方や発する言葉のチョイスで「あ、この人こういう人だ!」と