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記事一覧
【読書録】仕事の説明書①仕事の前提と目指すべき姿
今回読んだのは『仕事の説明書 ~あなたは今どんなゲームをしているのか~』という本です。
この本では、「仕事の全ては問題解決」と定義し、仕事と遊び、ゲームを比較して仕事のやり方を説明しています。
ゲームの説明書をイメージして、仕事のやり方を説明している本です。
仕事の前提まず、仕事の前提についてです。この本では3つ挙げられています。
①ゴールや到達手段が曖昧であること
②失敗が許容されない
【読書録】死に至る病①
今回は人生で初めて真面目に哲学書を読みます!
読むのはキュルケゴールの『死に至る病』です
哲学書を読み慣れていないので、ゆっくりと読んでいきます。少しずつnoteにもかけていけたらいいと思っています。
絶望は死に至る病「絶望は死に至る病」この言葉は有名なので、キュルケゴールを知っているという人であればご存知でしょう。
つまり、この本は絶望というものをテーマにした本なのです。絶望とは一体なん
【読書録】10年後の仕事図鑑
ホリエモンこと、堀江貴文さんと筑波大学の落合陽一さんの二人のコメントのような形式で書かれた本『10年後の仕事図鑑』を読みました。
出版されたのが2018年です。
この本では、これからどのように生きていけば、楽しく生きていけるかが書かれています。私が特に印象深かったのが「100万人に1人の人材」になるという話です。
AIは人間の仕事をドンドン奪ってくれ!この二人の意見として共通しているのは、A
【読書録】ビジョナリーカンパニー2
単純明快な戦略今回は、『ビジョナリーカンパニー2』(ジェームズ・C・コリンズ)を読んでいて特に面白いと感じた5章 単純明快な戦略の部分について書きたいと思います。
針鼠型とは何か
『ビジョナリーカンパニー』では偉大な会社が、なぜ偉大な会社に飛躍することができたのかを研究した結果が書いてある本です。特にこの5章では、偉大な会社へと飛躍させた経営者たちの特徴として「針鼠型」であったと説明しています
【読書録】「意識の量」を増やせ!
「意識の量」という視点齋藤孝さんの『「意識の量」を増やせ!』という本についてです。
この本では、「閉塞感」や「行き詰まり感」といったものを、「意識の量」の問題と考えて打開していく方法が書かれています。
この本でいう「意識」とは、思いやり、注意力、集中力といった意味で考えてみるとわかりやすいかもしれません。
すべては自分の「意識の量」が足りないからたとえば「仕事がうまくいかない」「チャンスが巡