木村祐輝

作家を目指しています。

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記事一覧

日本初ヤニカスアイドル募集中(アルバイト)

 木村祐輝と申します。  日本初ヤニカスアイドルを募集します。 募集要項 •タバコを吸われる女性 •おしゃべり大好き 仕事内容 •配信アプリを利用しタバコを吸いお…

木村祐輝
7時間前

アイドルグループ「Sea girl」メンバー募集中

 改めまして、木村祐輝と申します。  僕は、エートゥナンバーレコード(作詞コース)で、1年間、作詞の修行を積んできました。  この度、  横浜を活動拠点にアイドルグ…

木村祐輝
1日前
1

【詩】天使たち

 夕暮れの背中に羽をはやした天使たちが飛んでる  昨日までの悲しみどこへ消えたのかな  どこまでも続いてくこの1本道  二人だけの秘密  愛とはなんだかぼやけたもの…

木村祐輝
5日前
1

未完【短編小説】新宿

 僕は死のうと思っていた。  新宿をぶらぶらと歩いていたとき、ゆり、と出会った。  ゆりは、小説や学問が好きだ。  僕は小さいボロアパートに住んでる。  僕はタバコ…

木村祐輝
5日前
1

【詩】冬の花びら

 冬の花びら    散っては咲いていく  お茶でもいかが  温かいお茶でも   あなたと出会って   初めて知った恋   あなたに出会って   濡れたこの手に  雪が…

木村祐輝
5日前
1

【詩】雨が降っては

 雨が降っては   窓につたつたと  震える肩が  悲しい瞳  紫陽花はいつ咲く  君の長い髪  どんなに愛しても  心は離れてく

木村祐輝
5日前
3

【作詞】チンドン屋

 ぽんぽこ チンドン屋  町の チンドン屋  私は おでん  食べて 帰る  とんとこ チンドン屋  町の チンドン屋  今日の 屋台は  どんな 屋台  

木村祐輝
6日前
1

【小説】女優 豊泉志織との日々 第7話 スタジオ見学

   ⚠︎この作品は全てフィクションです。筆者とスターダストプロモーションはなんら関係はありません。  妻の志織が今日はドラマの撮影だ。  僕はスタジオで見学し…

木村祐輝
6日前

【詩】青き思い出

 一人 寂しく  居酒屋で焼酎あおる  外はどしゃ降り  あなたは帰ってこない    どこへ行ったのか  あぁ どこへ  私は隣の街へ  移りゆく  季節は秋に変わり …

木村祐輝
6日前
3

【詩】さよならを

 青い空 白い雲  どこまで幸せになれるだろう  ときの流れ  早すぎて  もう誰も追いつかない  あれは彼女と  都会で出会い  ともに暮らした日々よ  どんなに思っ…

木村祐輝
6日前
4

【シナリオ】この恋

 登場人物   今井小五郎 さえない武士     おりょう 小五郎に愛をよせてる、茶屋で働く   助治 小五郎の相棒     雨の降る、ある日。   小五郎、茶屋に…

木村祐輝
6日前
2

【小説】女優 豊泉志織との日々 第6話 僕とぶらんと妻の志織 (注意書きをよく読んでください)

 ⚠︎この作品は全てフィクションです。筆者とスターダストプロモーションはなんら関係はありません。  妻が家に帰ってきた。  ガチャ。 「ただいま」 「お帰りなさい…

木村祐輝
6日前
1

曽祖父 木村正雄について

木村祐輝
7日前
3

【エッセイ】人はなぜ生まれてきて、そしてどこへ向かうのか

 なぜ、生まれたんだ。  誰にも分からない。  戦争、企業間の衝突、争いはなくならない。  なぜだ。  誰にも分からない。  戦争は反対。  何もいいことはない。  …

木村祐輝
7日前
1

【短歌】海の見えるカフェ

こんなにも好きだったけれど君はこない海見えるカフェで一人静かに

木村祐輝
7日前

【エッセイ】恋や愛について

 好きになった人をどこまで愛せるか。  骨まで愛して、だと思う。  しぐさ、髪の香り、唇、柔らかな肌、全て愛せよ。  運命なんだ。  振られたって、かまいやしない。…

木村祐輝
7日前
2
日本初ヤニカスアイドル募集中(アルバイト)

日本初ヤニカスアイドル募集中(アルバイト)

 木村祐輝と申します。
 日本初ヤニカスアイドルを募集します。

募集要項
•タバコを吸われる女性

•おしゃべり大好き

仕事内容
•配信アプリを利用しタバコを吸いお酒を飲んでおしゃべりします

日払い 
•2万円

年齢
20歳から

DMにて。

アイドルグループ「Sea girl」メンバー募集中

アイドルグループ「Sea girl」メンバー募集中

 改めまして、木村祐輝と申します。
 僕は、エートゥナンバーレコード(作詞コース)で、1年間、作詞の修行を積んできました。

 この度、
 横浜を活動拠点にアイドルグループを作るつもりです。
 女優を目指してるけど、目が出ない。
 アイドルを目指しているが、オーディションには落ちまくり。
 芸能活動に興味がある。
 そんな方に、お知らせです。
 オーディションはありません。
 歌や演技の稽古などは

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【詩】天使たち

【詩】天使たち

 夕暮れの背中に羽をはやした天使たちが飛んでる
 昨日までの悲しみどこへ消えたのかな
 どこまでも続いてくこの1本道
 二人だけの秘密
 愛とはなんだかぼやけたものだね
 燃えるこの火 魂の

未完【短編小説】新宿

未完【短編小説】新宿

 僕は死のうと思っていた。
 新宿をぶらぶらと歩いていたとき、ゆり、と出会った。
 ゆりは、小説や学問が好きだ。
 僕は小さいボロアパートに住んでる。
 僕はタバコを吹かしていた。
 後ろから、ゆりが抱きつく。
「どうしたの?」
「ねー、新宿いかない?」
「いいけど」
 新宿へと出歩く僕たち。
 良さげなラブホテルがあった。
 部屋の中には回転式ベッドがあった。
「ハァハァ」
 ゆりがあえぐ。
 

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【詩】冬の花びら

【詩】冬の花びら

 冬の花びら  
 散っては咲いていく
 お茶でもいかが
 温かいお茶でも
  あなたと出会って
  初めて知った恋
  あなたに出会って
  濡れたこの手に

 雪がチラチラと
 玄関を開ける
 窓も凍る
 この寒さに
  あなたと出会って
  初めて好きになる人
  あなたに出会って
  濡れた瞳に     

【詩】雨が降っては

【詩】雨が降っては

 雨が降っては 
 窓につたつたと
 震える肩が
 悲しい瞳

 紫陽花はいつ咲く
 君の長い髪
 どんなに愛しても
 心は離れてく

【作詞】チンドン屋

【作詞】チンドン屋

 ぽんぽこ チンドン屋
 町の チンドン屋
 私は おでん
 食べて 帰る

 とんとこ チンドン屋
 町の チンドン屋
 今日の 屋台は
 どんな 屋台
 

【小説】女優 豊泉志織との日々 第7話 スタジオ見学

【小説】女優 豊泉志織との日々 第7話 スタジオ見学

   ⚠︎この作品は全てフィクションです。筆者とスターダストプロモーションはなんら関係はありません。

 妻の志織が今日はドラマの撮影だ。
 僕はスタジオで見学していた。
「ゆーくん❤️」
 妻が手を振る。
 なんと、有名俳優・ディーン・フジオカ様とのキスシーン。
 僕は息をのんだ。
 志織がディーン様とキス!
「はい、カット」
「どうだった?」
 楽屋にて。
「へ? 良かったよ」
 とてもじゃ

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【詩】青き思い出

【詩】青き思い出

 一人 寂しく
 居酒屋で焼酎あおる
 外はどしゃ降り
 あなたは帰ってこない
 
 どこへ行ったのか
 あぁ どこへ

 私は隣の街へ
 移りゆく
 季節は秋に変わり
 色鮮やかな紅葉よ
 
 こんなに待ってるのに
 あぁ 悲しい

 冬の訪れ
 山の上でお茶を飲みながら
 あなたと出会った日を
 思い出して

 崩れる腰から
 あぁ 青き思い出 
 

【詩】さよならを

【詩】さよならを

 青い空 白い雲
 どこまで幸せになれるだろう
 ときの流れ
 早すぎて
 もう誰も追いつかない
 あれは彼女と
 都会で出会い
 ともに暮らした日々よ
 どんなに思っても
 もう帰ってこない
 夕暮れせまる
 僕の背中にさよならを
 この人生
 抱きしめて

【シナリオ】この恋

【シナリオ】この恋

 登場人物
  今井小五郎 さえない武士
 
  おりょう 小五郎に愛をよせてる、茶屋で働く

  助治 小五郎の相棒

 
  雨の降る、ある日。
  小五郎、茶屋に寄る。
小五郎「おりょう、お茶を出してくれないか」
おりょう「はい!」
  おりょう、小五郎にお茶とだんごを出す。
小五郎「雨はやまぬものか」
おりょう「先ほどまで、晴れてたのに」
小五郎「失礼かもしれんが、おりょうは恋をしたことが

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【小説】女優 豊泉志織との日々 第6話 僕とぶらんと妻の志織 (注意書きをよく読んでください)

【小説】女優 豊泉志織との日々 第6話 僕とぶらんと妻の志織 (注意書きをよく読んでください)

 ⚠︎この作品は全てフィクションです。筆者とスターダストプロモーションはなんら関係はありません。

 妻が家に帰ってきた。
 ガチャ。
「ただいま」
「お帰りなさい」
「もう、優花とは仲直りしたから」
「そう」
 志織はどうやら、実家に行っていたようだ。
 愛犬ぶらんを持ち帰ってきて。
「かわいいでしょ」
「ぶらん、かわいい」
 ぶらんは、志織を10代の頃から知ってる。
 僕はぶらんになりたい、と

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【エッセイ】人はなぜ生まれてきて、そしてどこへ向かうのか

【エッセイ】人はなぜ生まれてきて、そしてどこへ向かうのか

 なぜ、生まれたんだ。
 誰にも分からない。
 戦争、企業間の衝突、争いはなくならない。
 なぜだ。
 誰にも分からない。
 戦争は反対。
 何もいいことはない。
 人間の人間による欲望。
 楽園はあるのか。
 愛するべき人を見つけるべきだ。
 僕は、女優の豊泉志織を見つけた。
 それだけである。

【短歌】海の見えるカフェ

【短歌】海の見えるカフェ

こんなにも好きだったけれど君はこない海見えるカフェで一人静かに

【エッセイ】恋や愛について

【エッセイ】恋や愛について

 好きになった人をどこまで愛せるか。
 骨まで愛して、だと思う。
 しぐさ、髪の香り、唇、柔らかな肌、全て愛せよ。
 運命なんだ。
 振られたって、かまいやしない。
 一緒にいる時間を大事にしなさい。
 今、今が大事なんだ。
 骨が折れるほど抱きしめなさい。
 それも愛なんだ。
 永遠なんてないんだから、今を大切に。