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【小説】女優 豊泉志織との日々 第6話 僕とぶらんと妻の志織 (注意書きをよく読んでください)

 ⚠︎この作品は全てフィクションです。筆者とスターダストプロモーションはなんら関係はありません。

 妻が家に帰ってきた。
 ガチャ。
「ただいま」
「お帰りなさい」
「もう、優花とは仲直りしたから」
「そう」
 志織はどうやら、実家に行っていたようだ。
 愛犬ぶらんを持ち帰ってきて。
「かわいいでしょ」
「ぶらん、かわいい」
 ぶらんは、志織を10代の頃から知ってる。
 僕はぶらんになりたい、と思った。
「僕もぶらんになりたいなぁ」
「ふふふ」
 僕らは、リビングでこだわり酒場 レモンサワーを飲んだ。
「レモンサワー、おいしいね」
「うん❤️」
 あぁ、幸せな時間だ。
 ぶらんは志織になつく。 
 志織と僕はソファーで抱き合っていた。
 そのとき、ぶらんは僕らを見つめていた。
「ぶらんもこっちにおいで」
 ぶらんもソファーへ来る。
 へっへっへ、ぶらんの吐息。
 ぶらんは、僕らの家族だ。
 なんて、幸せな日々。
 ぶらんを手前に志織とキスをした。

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