「有料記事を売りたい人は」
「note」では、「Hatenaブログ」と同じく、有料記事設定にできる。
そのことで、アフェリエイトのように稼ぐことを考えている人がいる。
動機が不純だと思う。
わたしだったら、ここの「100円の有料記事」を購入するぐらいであったら、自動販売機でジュースを買う。
プロの作家ではないのだから、狙って書いて売れるものではない。
ただ、偶然にでも売れると、励みになることは確かだ。そして、それが自信につながる。
ここの「創作大賞」に応募しようというレベルの人が書いたものを買う人は、まず、いないだろう。
お金というと人の意識は変わり、非常に現実的になる。
お金を支払うからには、皆、見返りを欲しがる。ボランティアでお金を「note」でばら撒いている人がいるとは聞いたことがない。
皆、文芸修行中のみだ。修行をしているもの通しが、お互いを励ますために、カンパすることがあってもいいようには思える。
どうしても、ここで有料記事を売りたい人
まずは、最初は無料で、日々の暮らしに「役に立つ実用書」を書けばよいと思う。そして、ファンを集め、固定的に集客出来たら、有料記事の「役に立つ実用書」へと誘導すればいいだろう。
「役に立つ実用書」や「ノウハウ本」なら、買う人はいるはずだ。
それとは逆に、買う人が皆無に等しいのは、「小説」「エッセイ」「評論」だと思う。元々、文学というのは役に立つとか立たないとかの世界のものではない。
ここで売れる小説を書ける人がいたら、十分にプロとして現実で通用すると思う。
「note」で、月10万稼ぐ方法とか書かないこと
若いクリエーターが書きそうなことだ。
売れれば何でも良いとか。
何でも屋になってしまうだろう。
地頭が悪い馬鹿としかいいようがない。
しかし、世の中、いろいろな人がいる。売れるとは思っていなかった創作が、10年後に売れる可能性はある。
お金、お金とお金のことばかり考えていると、よい記事が書けなくなる。
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