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fuyu
2022年4月17日 10:28
今日の1冊は貴志祐介さんの「黒い家」を紹介します。〜読後の感想〜「ホラー」という文字だけで手に取りましたが、これは「幽霊が出てきて怖い!」という怖さではありません。どちらかというと、人間の内面からくる怖さという印象の作品でした。保険会社の闇の部分、また人間にはサイコパスと呼ばれる人間がいて、【彼ら】【彼女ら】のような存在がいかに危険な存在であるかが、論理的に語られています。今の現代社
ち あ き
2022年4月15日 04:58
「 逃げ出してしまいたい 」*今、そんな想いを抱いている人がいたらぜひ手に取ってみて欲しい本がある。どこか懐かしく、少し切なく、とびきり温かい、「もうひとつの居場所」を描いた物語。*雲を紡ぐ特に、単行本120頁から122頁のおじいちゃんの言葉、とても好き。岩手の瑞々しく美しい自然と糸を紡ぐ職人たちの芯通った心、親子、夫婦の関係の再構築。読み進めるにつれて心が
トモリン
2022年4月13日 23:44
見出し画像のこと昨日の記事の見出し画像に、いしかわいづみさんの写真をお借りしました。初めてのnoteでの投稿。「noteでは、こんなにたくさんの素敵な写真たちを使って、自分の記事を飾ることが出来るんだ」と感激。そして他のクリエイターさんのお写真を借りることに少しドキドキしながら、とても綺麗な桜の写真を選んで使わせていただきました。そうしたら、アクセスなんてあるはずないと思っていた初めて
ふるやのもり
2022年4月12日 23:46
国によるハンセン病患者の隔離政策は、1907(明治40)年にできた法律「癩予防ニ関スル件」から始まり、1931(昭和6)年に制定された「癩予防法」(旧法)で、すべての患者が対象とされた。強制隔離とは、罹患した者を行政が強制的に家族や故郷から引き離し、療養所で生活させることだ。だが、この病気は今から50年以上も前に特効薬が登場し、「不治」ではなくなっている。では、なぜ隔離政策はその後も続いたのか